在宅での健康づくりに活用「LINEBOT」アプリを慶応大が開発!

在宅での健康づくりに活用することができる「LINEBOT」アプリを慶応大が開発したとの報告がありました。在宅で健康づくりに活用が可能な「LINEBOT」アプリは、食生活や運動の管理をすることができます。また「LINEBOT」アプリを開発した理由も見ていきます。

在宅での健康づくりに活用「LINEBOT」アプリを慶応大が開発!のイメージ

目次

  1. 1慶応大が在宅での健康づくりに活用「LINEBOT」アプリを開発したと発表
  2. 2つのアプリがある
  3. 2慶応大が開発した「LINEBOT」アプリは食生活や運動の管理ができる
  4. 3「LINEBOT」アプリを開発した背景
  5. 4LINEのトークルームを使用して運動の管理が可能
  6. 5ポイントで競い合い楽しむこともできる
  7. 合わせて読みたい!ヘルスケアに関する記事一覧

慶応大が在宅での健康づくりに活用「LINEBOT」アプリを開発したと発表

慶応大

あの慶應義塾大学の理工学部である、杉浦裕太准教授達の研究グループと東京都健康長寿医療センター研究所は共同で在宅での健康づくりに活用することができる「LINEBOT」アプリを開発をしたと発表がありました。

この在宅での健康づくりに活用することが可能な「LINEBOT」アプリは、無料公開すると発表をしていますので、気軽に利用をすることができます。

2つのアプリがある

慶応大が開発をした在宅での健康づくりに活用「LINEBOT」アプリは2種類のアプリがあります。一つ目はスマートフォン用LINEBOTアプリ「運動カウンター」です。

二つ目は食習慣チェック用LINEBOT「食べポン」となっていて、それぞれ使う目的が異なります。このアプリの詳細については、後でくわしく解説をしていきたいと思います。

Thumb「ObotAIヘルスケア」リリース!AIで健康状態/疾患リスクがわかる!
AIで健康状態/疾患リスクがわかる「ObotAIヘルスケア」リリースされました。「ObotA...

慶応大が開発した「LINEBOT」アプリは食生活や運動の管理ができる

スマートフォン用LINEBOTアプリ「運動カウンター」は、在宅でできる8種類の簡単な運動の動画を観ることができるアプリとなっています。誰でも簡単にできる運動の動画なので、老若男女問わずに実行に移すことができます。

つづいて、食習慣チェック用LINEBOT「食べポン」の詳細についてですが、肉類、魚介類、卵、大豆製品といったさまざまな食品群の中で、何品目を食したかどうかをポイント化して、この得点をみんな共有することができます。

それぞれの「LINEBOT」アプリは、食生活や運動の管理ができるので健康管理に繋がりますので、利用してみてはいかがでしょうか。

Thumb【Android】日々の健康を管理するアプリのおすすめ人気ランキング!
日々の健康管理はどうされていますか。忙しい日々のなかで健康管理は難しいものです。そこで、日々...

「LINEBOT」アプリを開発した背景

今回の「LINEBOT」アプリを開発した背景については、今世界で深刻な問題となっている新型コロナウイルスの影響と言われています。

新型コロナウイルスの影響により、人と人が直接交流しない場面でも、運動をしたり、食生活を正していく必要がありますので、在宅でも運動習慣や健康管理をアシストするためにLINEBOTアプリを開発したと言われています。

LINEBOTアプリ「運動カウンター」と食習慣チェック用LINE BOT「食べポン」を使っていただいて、在宅でも気軽に健康管理の手助けとなれるように目的を果たしたいと明記しています。

Thumb【iPhone】ヘルスケアの使い方とできること【歩数/睡眠/血圧/体重管理】
【iPhone】ヘルスケアアプリでは毎日の生活で欠かせない健康データを集約し、目標に向かって...

LINEのトークルームを使用して運動の管理が可能

慶応大学が開発した「LINEBOT」アプリは、LINEのトークルームを使用して運動の管理が可能なことがポイントとなっています。スマートフォンアプリLINEのトークルームを利用して、運動の動画や食生活を管理することができます。

普段から使い慣れているLINEアプリを使うことで、「LINEBOT」アプリをスムーズに操作できるというメリットがあります。「LINEBOT」アプリを使ってもらうハードルを下げるために、LINEのトークルームを活用したといわれています。

ポイントで競い合い楽しむこともできる

また、「LINEBOT」アプリは、ポイントで競い合い楽しむこともできる楽しみ方があります。運動や食生活の目標達成の実践回数を記録して、回数によって加算をするポイントを家族や友達と共有したり、競争して楽しむこともできます。

ポイント化して、モチベーションを高めることで継続して運動したり、食生活を正しくできることが期待されます。

合わせて読みたい!ヘルスケアに関する記事一覧

Thumb【ヘルスケアアプリ】「カロミル」が有料機能を期間限定で無料開放!
ヘルスケアアプリ「カロミル」にて通常有料で提供している機能を期間限定で無料開放することを発表...
ThumbLINEヘルスケア(β版)を開始!LINEで医師に健康相談!
「LINE」を通じて医師と健康に関する相談ができる有料サービス「LINEヘルスケア」(β版)...
Thumb「dヘルスケア」アプリのまとめ!dポイントが貯まる!
dヘルスケアアプリはポイントを貯めながら健康になれるアプリです。無料版と有料版がありそれぞれ...
Thumb【iPhone】ヘルスケアアプリで歩数がカウントされない時の対処法
iPhoneのヘルスケアアプリは、歩数や歩いた距離などを記録してくれるアプリです。誤差が少な...

関連するまとめ

関連するキーワード

Noimage
この記事のライター
KENERO