2020年06月26日更新
【Google】位置/検索履歴を18カ月で自動削除!デフォルト設定に!
あのGoogleの機能の位置/検索履歴が18カ月で自動削除にデフォルト設定されるとの発表がありました。Googleの位置/検索履歴を18カ月で自動削除のデフォルト設定やYouTubeの履歴についてまとめましたので確認していきます。
目次
Googleが位置/検索履歴を18カ月で自動削除がデフォルト設定になると発表
Googleは6月24日時点で、ロケーション履歴の自動削除オプションの機能である、位置/検索履歴を18カ月で自動削除がデフォルト設定にすると発表をしました。
位置/検索履歴を18カ月で自動削除がデフォルト設定にした背景の理由として、個人情報保護の安全性などを考えて1年半にしたと明記しています。
ウェブとアプリのアクティビティに含まれるもの
今回Googleが行った、ウェブとアプリのアクティビティの変更点として、Googleサービスの検索、スマートフォンの管理情報、GoogleChromeの閲覧履歴が対象となっています。
また、音声録音(Googleアシスタントを使用しての音声送受信)をオンにしている場合も、位置/検索履歴を18カ月で自動削除がデフォルト設定になってしまいます。
YouTubeの自動履歴削除の詳細
また、ウェブとアプリのアクティビティの変更したと共に、YouTubeでも変更点がいくつかあります。YouTubeで、新しいアカウントを作ったり、履歴機能をオンにする場合は、デフォルトで36カ月(3年)後に自動削除を行う設定に書き換えられます。
YouTubeの利用ユーザーは今まで通り、自動削除しない、3カ月保存する、18カ月保存する、3つの設定を選ぶことができます。
YouTubeの利用ユーザーの履歴の使い道は、ユーザーが以前に、視聴しチャンネルの新しい動画投稿時のお知らせや、好きなアーティストの新しいMVの公開に利用しています。
自動削除の期限を設定している場合は変更されない
今回のGoogleの位置/検索履歴を18カ月で自動削除がデフォルト設定を適応させる場合の注意点が一つありあす。その注意点は「自動削除の期限を設定している場合は変更されない」ことです。
ウェブアプリのアクティビティの自動削除の選択から「自動的に削除しない」を選択していますと、適応されませんので、変更をする必要があります。設定方法は、次のステップで紹介していますので、合わせてお読みなることをおすすめします。
Googleの位置/検索履歴を18カ月で自動削除の設定方法
Googleが位置/検索履歴を18カ月で自動削除がデフォルト設定になると発表されましたが、手動で変更する方法を説明していきます。まずは下のリンクの「マイ アクティビティ」にアクセスをして「アクティビティ管理」をクリックして進んでいきます。
つづいて、ウェブとアプリのアクティビティの画面になります。ここから「自動削除(オフ)」をクリックして操作を進めていきます。
ここで、「3か月以上経過したアクティビティ」「18カ月以上経過したアクティビティ」「自動的に削除しない」の3つから選択できます。ここから「18カ月以上経過したアクティビティを自動削除する」を選択します。もちろん他の設定にするのもOKです。