2020年08月03日更新
Facebook Liteで動作が軽く?アプリの評判や使い勝手は?
「とにかく動作が軽い」と評判のアプリFacebook Liteのとはどういったアプリなのでしょうか?通常のFacebookアプリとは使い方などに違いはあるのでしょうか?そんなFacebookの軽量版アプリのFacebook Liteの使い方などをご紹介します。
目次
- 1Facebook Liteとは?
- ・Facebookを容量と通信を抑えながら使用可能
- ・低スペック端末でもストレスなく使用可能
- ・新興国向けに作られた軽量版アプリ
- ・他にもLine LiteやMessenger(メッセンジャー) Liteなどがある
- 2Facebook Liteと通常のFacebookの違い
- ・Lite版の画面はシンプル、コンパクトにまとめられている
- ・基本的な使い方は通常のFacebookと同じ
- 3Facebook Liteの特徴
- ・基本性能はFacebookと同じなのに動作は軽い
- ・アプリのサイズが小さい
- ・UIデザインがコンパクト
- ・タイムラインの動画が勝手に流れない
- 4Facebook Liteの評価や使い勝手は?
- ・動作が早いので評価は良い
- ・日本語フォントに完全に対応しているわけではないので違和感がある
- ・使い勝手は通常のFacebookアプリと変わらない
- ・2G接続など通信速度が遅かったり、通信状況が不安定でも使える
Facebook Liteとは?
Facebook LiteとはFacebookアプリの軽量版でとにかく動作が軽いことで評判です。動作が軽いのでサクサク動いて誰でも快適にFacebookをFacebook Liteで楽しむことができます。
ではFacebook Liteとは具体的にどのようなアプリなのでしょうか?使い方の違いなどはあるのでしょうか?
Facebookを容量と通信を抑えながら使用可能
Facebook Liteがなぜ動作が軽いのかというとFacebookの容量と通信を抑えているからです。たったこれだけのことですが利用者としてはFacebookの動作が軽いとありがたいものです。
アプリ自体の容量が小さいため、ダウンロード時のデータ容量やストレージ容量などが小さくて済みます。また、データ通信量も同様に小さいため回線速度が遅かったり、電波が不安定な地域などでもFacebook Liteは活躍します。
低スペック端末でもストレスなく使用可能
Facebook Liteは軽量版Facebookアプリなので低スペックの端末でも動作が軽いのが特徴です。通常低スペックの端末だとどうしても軽い動作とは無縁ですが、Facebook Liteなら端末のスペックはほとんど関係なくサクサク動くようになっています。
こうしたことからFacebook Liteは軽量版Facebookアプリとして評判がよく、実際に多くの方が利用しているようです。
新興国向けに作られた軽量版アプリ
じつはFacebook Liteは新興国向けに作られた軽量版Facebookアプリです。新興国では古い低スペックのスマホや電波環境がまだまだ整っていません。
ですが、新興国でもFacebookは多くの方が利用しており、低スペックのスマホや電波環境が整っていない状態だと満足にFacebookを楽しむことができません。
そのため、軽量版FacebookアプリのFacebook Liteが非常に役立つようで、実際に新興国ではFacebook Liteの評判は非常にいいようです。
軽量版のFacebook Liteが新興国で評判がいいのは軽い動作で使い方も基本的にはFacebookと変わりません。そのため、東南アジア諸国やインドや南米などの新興国ではFacebook Liteが評判を集めているようです。
また、新興国ではFacebook Liteのように動作の軽い軽量版アプリの評判が高く、Facebook以外にも存在します。
他にもLine LiteやMessenger(メッセンジャー) Liteなどがある
新興国ではFacebook Liteに軽量版アプリとしてLINE LiteやMessenger(メッセンジャー) Liteなども存在します。動作が軽く低スペックのスマホや電波環境にそれほど左右されずにSNSなどを活用できるので、軽量版アプリとは新興国の人たちにとっては大きな存在となっているようです。
とくにMessenger(メッセンジャー) LiteはLINEのように手軽にトークメッセージのやり取りをすることができるため、新興国の人たちのメッセージツールとして多くの人に利用されています。
Messenger(メッセンジャー) LiteもFacebook Lite同様に動作が軽いので、通常のメッセンジャーと比べてもトークメッセージのやり取りがスムーズです。
LINE LiteやMessenger(メッセンジャー) Liteとは新興国の人にとって使い方もシンプルでメインの連絡手段として活用することができるツールです。
Facebookにもメッセンジャーはありますが、軽量版メッセンジャーならより使い方もシンプルで動作自体もかなり早く動くようになります。
Facebook Liteと通常のFacebookの違い
では、Facebook Liteと通常のFacebookではなにがどう違うのでしょうか?普段通常のFacebookを利用している人にとっては興味のあることだと思います。
これを知ったら「Facebook Liteを使いたい」と思うかもしれません。
Lite版の画面はシンプル、コンパクトにまとめられている
Facebook Liteは画面はかなりシンプルにまとめられています。また、画面自体にコンパクトに表示を収めているのも特徴です。
画面がシンプルでコンパクトなのでそれだけで見やすく使いやすくなるので嬉しいものです。メニュー画面などもシンプルで見やすい表示なので、何がどこにあるのか見つけやすくて良いです。
Facebook Liteは基本的にシンプルな画面ばかりなので、誰でも使いやすく、動作も軽いため、「シンプルなほうがいい」という方にもおすすめです。
また、画面表示がシンプルなだけでなく、ひとつひとつの動作の読み込みも早いので、データ通信量も抑えられて軽い動作でFacebookを楽しみたい人にもおすすめです。
画面表示がシンプルで動作が軽いFacebookに興味がある方は一度使ってみるといいでしょう。
基本的な使い方は通常のFacebookと同じ
Facebook Liteは動作が軽いため、「使えない機能なんかもあるんじゃないの?」と疑問に思う方もいるかもしれませんが大丈夫です。
Facebook Liteは基本的に通常のFacebookとなんら変わるところがありません。変わるところがあるとすれば動作が軽いという点ぐらいです。
すこしズルいと感じてしまいますが、Facebook Liteは新興国のためのFacebookアプリなので先進国に向けて作られたものではありません。
ですが、Facebook Liteも通常のFacebookも同じものに統一していいと思ってしまう気持ちもわかります。
Facebook Liteの特徴
では、ここで改めてFacebook Liteの特徴をまとめてみます。今現在通常のFacebookをお使いの方の中にはFacebook Liteの特徴を知れば「使ってみたい」と感じる方は多いはずです。
基本性能はFacebookと同じなのに動作は軽い
Facebook Liteは通常のFacebookと基本的に違いが無いのに動作は軽いので、どちらかというとFacebookのハイスペック版のように感じます。
実際にFacebook Liteを使ってみればわかると思いますが、本当に何も変わるところがありません。普段から頻繁にFacebookをお使いの方はFacebook Liteに移行したほうがメリットがあるかもしれません。
アプリのサイズが小さい
Facebook Liteはアプリ自体のサイズが小さいのも特徴です。アプリサイズが小さいとスマホの容量をそこまで必要としないため、スマホの空き容量を確保できたり、スマホ自体の動作もサクサク動くようになります。
軽量版というだけあってアプリサイズ自体が小さいのも関心します。
UIデザインがコンパクト
Facebook LiteはUIデザインなどがコンパクトでシンプルなので、低スペックのスマホや画面の小さいスマホでも見やすく操作しやすいのも特徴のひとつです。
こうした画面構成なども考えてFacebook Liteは表示されるので、初めてFacebookを使う人にも使いやすく操作しやすいでしょう。
タイムラインの動画が勝手に流れない
Facebook Liteでは通常のFacebookと違ってタイムラインに表示されている投稿の動画が勝手に再生することがありません。
こうしたことも動作に影響するため、なるべくどんな端末でも快適な動作をするような仕様になっています。これは通常のFacebookでも採用してもいいんじゃないかと思ってしまう仕様です。
Facebook Liteの評価や使い勝手は?
最後にFacebook Liteの評価や使い勝手などについて解説したいと思います。動作自体が軽くても使い勝手が悪いと評価しづらいものです。
では、実際のところFacebook Liteの使い勝手はどうなのでしょうか?
動作が早いので評価は良い
基本的にFacebook Liteは動作が軽く、Facebookと基本的な機能などは変わらないのでみんなからの評価は高いようです。
これは実際にFacebook Liteを使ってみればわかりますが、「Facebook Liteでいい」と思えるような仕様になっています。
ただし、動作が早いというのは我々が普段使っている端末ならというだけで、本当に低スペックな端末などになると普通ぐらいか少し遅いと感じることもあるかもしれません。
日本語フォントに完全に対応しているわけではないので違和感がある
acebook Liteは日本語に対応していないため、違和感を感じることがあります。これはFacebook Liteのアプリのレビューなどにも書かれていて、意外と多くの方がFacebook Liteを利用していることもわかります。
ですが、Facebook Liteは元々新興国用の軽量版アプリなので、日本語に対応していないのは仕方のないことだと割り切って使うことが大切です。
使い勝手は通常のFacebookアプリと変わらない
Facebook Liteは何度も言っていますが、基本的に通常のFacebookと何ら変わるところがありません。そのため通常のFacebookユーザーでも違和感なく使うことができます。
日本語に完全に対応していない点は仕方のないこととしてもFacebookを軽い動作で違和感なく使えるのは非常に大きなメリットだと言えます。
2G接続など通信速度が遅かったり、通信状況が不安定でも使える
日本ではすでに2Gという接続方式は無く、4Gが主流ですが、新興国では2G接続は非常に多く存在します。また、電波環境が整ってなくて接続が不安定な地域も多いのが特徴です。
そのため、Facebook Liteは電波環境や通信速度に左右されないような仕様になっているのも特徴です。日本でも電波状況が不安定な場所はありますが、そうした場面でもFacebook Liteなら快適にFacebookを楽しむことができるというわけです。