2021年02月04日更新
Javaは必要か?必要性やアンインストールした時の影響を解説!
それなりに頻繁に更新があると表示されるJava。Javaって必要なの? と思う人も多いことでしょう。Javaの必要性や、邪魔ならアンインストールしたいけれどそうしたときにどんな影響が出るのかなども含めて解説していきます。
Javaは必要?それとも不要?
Javaというものの名称は聞き慣れているものの、どんなものなのかいまいち分からず更新している、という人も多いかと思います。
Javaはプログラムを動かすためにWebページやアプリなどでも利用されている、C++・C言語を元にして開発されたプログラミング言語の一つになります。
Javaの必要性と将来性
JavaはOSに依存しないプログラミング言語です。そのため、JavaはWebアプリの他にもデスクトッププログラム、はては家電製品に組み込まれているプログラムです。
そんなJava、プログラミングの観点からは汎用性が高いものの、利用者の側からするとどうなのかはイマイチ分かりませんよね。
Windows10では必要か?
では、JavaはWindows10での必要性はどれほどのものなのか。こればかりは必要/不要ははっきり言うことはできません。
Javaは必要な人にとっては必要性が高いですし、Javaが不要/いらないという人にとっては必要性が低いためです。利用している環境に応じて必要性が変わるため、Javaの必要/不要は個々人の判断に任せるしかないのです。
Javaをアンインストールするとどうなる?
Javaは必要なのかもしれない、でもよく分からない。そういう人にとっては仮にJavaをアンインストールしたときに受ける影響も気になるところでしょう。
いらないとおもったらアンインストールしてみても
Javaは無料で再インストールすることができます。そのため、Javaをいらない/不要だと判断したのであれば一度Windows10からアンインストールしてみるというのも1つの方法と言えるでしょう。
不要/いらないと判断したとしても、再度必要性を感じたのであれば下記サイトからJavaの再インストールが可能ですので、Javaが必要だったと思ったときの取り返しは付きます。
どんな影響がある?
では、仮にJavaをアンインストールした場合どのような影響があるのかですが、Javaが必要なプログラムが正常に作動しなくなる、ということがあります。
マインクラフトなどのゲームはJavaを利用することで自由度が増えるため、アンインストールすると不便な部分が出てきます。それ以外にもMicrosoft Officeの代わりに使っている人もいるOpenOfficeもJavaが必要なソフトです。
また、最近は少ないですが、古いWebサイトだとJavaが必要なWebサイトなどもあります。Javaプラグインが必要なコンテンツが用いられているWebサイトをよく閲覧している人はJavaが必要不可欠と言えるでしょう。
アップデートしないとどうなる?
そんなJavaを鬱陶しいと感じるのは、おそらくアップデートの通知が来たときかと思います。Windows10にJavaが入っていると、それなりに頻繁にJavaの更新通知がされます。
Javaの更新通知をオフにしてしまうとJavaの更新タイミングを失うことになりかねません。その場合、更新できなくてJavaが必要なサイトが見れないなどということはないものの、かなり影響が大きいこともあります。ウイルスです。
Javaの更新はセキュリティ上の脆弱性をなくす目的でおこなわれることも多いです。古いJavaのままだとそこからウイルスが侵入するなどの危険性がありますので、Javaのアップデート通知が来た場合はなるべくその場でアップデートしておいてください。
最後に
Javaは必要なソフトウェアを利用していたり、Webサイトで閲覧する際に必要だったり、という場合があります。そういう場合はJavaはそのままにしておくべきですが、更新は必ずおこなっておく必要があります。
なお、Javaの必要性が分からなければ一度アンインストールして様子見してみるというのも問題ありません。Javaの必要性は自身で判断しなければならないことですので、この記事を参考にJavaの必要性を考えて貰えれば幸いです。