ココナラは危ない?ひどい・怪しいと言われるココナラの悪い評判を調査!

ココナラは危ない・怪しいという評判がありますが、実際はどうなのでしょうか。在宅ビジネスとしてココナラは普及していますが、今から始めようとしている人にとっては気になる部分でしょう。そこで今回は、ココナラは危ないのか悪い評判について解説していきます。

ココナラは危ない?ひどい・怪しいと言われるココナラの悪い評判を調査!のイメージ

目次

  1. 1ココナラは危ない?ココナラの悪い評判を調査!
  2. ココナラとは?
  3. ココナラがひどい/怪しいといわれる理由
  4. ココナラの悪い評判
  5. まとめ

ココナラは危ない?ココナラの悪い評判を調査!

在宅ビジネスや副業としてココナラは普及していますが、ココナラは危ない・ひどい・怪しいといった悪い評判があります。では、実際ココナラは本当に危ないのでしょうか。そこで今回は、ココナラは危ないのか、ココナラの悪い評判について解説していきます。

ココナラとは?

そもそも、ココナラとはどういったサービスなのでしょうか。そこでここでは、ココナラとはどのようなサービスなのかを解説していきます。

得意を売り買いできるサービス

在宅ワークが普及している近年、副業としてココナラを利用している人は数多くいます。そして、ココナラとは個人の能力や知識、つまり自分の得意なことを売り買いできるサービスです。

また、ココナラでは出品者側と依頼者側に分かれており、出品者側が自分の得意なことを売り、それを依頼者側が買うというものです。その出品者側と依頼者側を繋げる場所が、ココナラというわけです。

副業などで人気

ココナラとは、自分の得意なことを売り買いできるサービスですが、副業で稼ぐ手段として非常に人気になっています。ただし、いくら個人の能力や知識を売ろうとしても、依頼がなければ稼ぐことはできません。

例えば、デザインするのが得意な人が、ココナラで仕事として掲載しても、依頼がこなければ稼ぐことには繋がらないのです。よって、依頼があるかどうかで稼ぐ収入に大きく影響してくるということです。

ココナラがひどい/怪しいといわれる理由

副業で稼ぐ手段として利用されているココナラですが、危ない・ひどい・怪しいといった悪い評判があります。ではなぜ、ココナラは危ない・ひどい・怪しいといった悪い評判があるのでしょうか。そこでここでは、ココナラの悪い評判がある理由について解説していきます。

危険性はある?安全性は?

副業で稼ぐ手段として利用されているココナラですが、危ない・ひどい・怪しいといった悪い評判があります。では、ココナラの危険性や安全性はどうなのでしょうか。ココナラは、出品者側と依頼者側を繋げる場所、つまりマッチングサイトになっているため、プライバシーマークを取得していません。

そういった意味では、ココナラに危険性は多少なりともあります。しかし、ココナラ内のページはSSL化されているため、セキュリティ上は問題ありません。

出品側/依頼側でそれぞれ理由がある

ココナラでは、出品者側と依頼者側に分かれていますが、それぞれで危ない・ひどい・怪しいといった悪い評判には理由があります。まず、出品者側ですが、出品者の中には、悪質な出品者が少なからず存在します。そして、悪質な出品者に依頼をすると被害に遭う危険性が高いといえます。

このことから、そういった悪質な出品者に依頼をしたことで、危ない・ひどい・怪しいといった悪い評判に繋がります。また、ココナラでは、本人確認をしている出品者であれば、本人確認済みと表示されています。安全に取引きするためにも、本人確認をしている出品者に依頼するようにしましょう。

次に、依頼者側ですが、依頼者の中には迷惑な依頼者もいます。そして、迷惑な依頼者は出品者に対して、理不尽な要求をしたり、文句を言ったりして出品者を困らせる場合があります。そういった場合は、取引きをキャンセルする、もしくは依頼者をブロックすることで対処できます。
 

ココナラの悪い評判

副業で稼ぐ手段として利用されているココナラですが、危ない・ひどい・怪しいといった悪い評判があります。そこでここでは、ココナラの具体的な悪い評判について解説していきます。

出品者側

副業で稼ぐ手段として利用されているココナラですが、出品者側の悪い評判とはどのようなものでしょうか。それは、次のような内容になっています。
 

  • 手数料が高い
  • 出品しても売れない
  • 退会できない
  • 迷惑客がいる
  • 取引きの途中で連絡が途絶えてキャンセルになる
  • 嫌がらせ

それでは、1つずつ解説していきます。

出品者側の悪い評判①は、手数料が高いということです。副業で稼ぐ手段として多くの人がココナラを利用しています。しかし、ココナラでは、出品者側はココナラに出品して売れた場合に、運営会社側に対して手数料を支払わなければいけません。ココナラに限ったことではありませんが、クラウドワークスなどのマッチングサイトでは手数料が発生します。

しかし、ココナラの手数料は「22%」になっているので、他のマッチングサイトと比較すると手数料が高いということがいえます。例えば、1万円のものが売れたとしても、手数料の22%が引かれるため、7800円しか稼ぐことはできません。

手数料が高ければいくら出品しても、副業として稼ぐのは難しいかもしれません。このような経緯から、ココナラがひどい/怪しいといった評判に繋がっているのではないでしょうか。

出品者側の悪い評判②は、出品しても売れないことです。ココナラでは、無料で登録ができ、すぐに出品できるようになっています。

そして、ココナラの出品者の多くはすぐに依頼がくると思っていますが、実際はそうではありません。ココナラでは、様々なジャンルのサービスが出品されており、その中から依頼者に選んでもらうためには、実績や工夫が必要になります。

そのため、そういった努力をしなければ、副業としてココナラで稼ぐことはできないのです。また、手数料もかかるため依頼数が多くないとまとまった収入にはなりません。

ココナラで、ひどい/怪しいといった悪い評判があるのは、実は「売れない」ということが一番の原因になっているのです。副業としてココナラで稼ぎたいのであれば、あらゆる努力をしましょう。

ココナラの公式サイト

出品者側の悪い評判③は、退会できないことです。ココナラでは、登録は簡単にできますが退会方法が分かりづらくなっています。ココナラを退会したいのにできないと思っている方のために、退会方法を紹介していきます。

ココナラの退会方法

ココナラを退会する方法は、まずココナラにログインし、「ココナラ公式サイトの画面」を一番下までスクロールします。そして、「ヘルプとガイド」のところにある「よくある質問」をクリックします。

次に、「会員情報・情報変更」をクリックし、「会員情報の変更・退会」のところにある「もっと見る」「退会手続きについて」「退会手続きはこちら」を選択します。

そして、「退会理由」を入力して、「退会する」をクリックすれば、ココナラから退会できます。しかし、退会するには条件があります。それは、「正式な納品」ができていない取引が残っていないことと、振込依頼中の売上がないことです。この2つが残っている状態では、退会はできないので注意するようにしてください。

出品者側の悪い評判④は、迷惑客がいることです。依頼者の中には、無理難題を言ってくる人や、理不尽なクレームを言ってくる人がいます。上の画面のケースでは、何度も修正を要求し、納品したら誹謗中傷されたようです。そういったココナラの迷惑客に当たってしまった場合は、適切な対処をしましょう。

まず1つ目の対処方法は、取引を終了させることです。納品が終了しているのに、何度も修正を強要してくる場合は、取引を終了させましょう。ただし、取引を終了させた場合、依頼者側には評価をする権利があるため低評価をもらう可能性があります。よって、その点を踏まえた上で実行するようにしてください。

2つ目の対処方法は、取引をキャンセルすることです。取引をキャンセルすることで、依頼者側は評価ができないため、低評価が付くことはありません。ただし、キャンセルすることで売上にはならないので注意するようにしてください。

出品者側の悪い評判⑤は、取引きの途中で依頼者からの連絡が途絶えてキャンセルになることです。依頼者の中には、依頼をしてきたのにもかかわらず、途中で連絡が途絶えてキャンセルになってしまう人がいます。上の画面のケースでは、依頼を受けてから連絡が取れなくなり、準備にかかった学習時間が無駄になってしまったようです。

しかし、ココナラでは納品して初めて売上になるため、このケースの場合の支払いは発生しません。依頼してきた場合でも、キャンセルしてくる依頼者は多くいます。そのため、しっかりとコミュニケーションを取ってから準備するようにしましょう。せっかくの依頼がキャンセルになってしまっては、報酬につながりません。

出品者側の悪い評判⑥は、嫌がらせです。ココナラで購入した相手が、出品者と同業者の場合があります。そして、購入したあとに低評価を付けて嫌がらせをしてくることがあります。上の画面のケースでは、同業者の方は断る可能性があることを記載していたのにもかかわらす、出品者と同業者の方が依頼をしてきた挙句、低評価を付けてきたようです。

このような場合、ココナラの運営会社に相談した方がいいでしょう。もしも、低評価をした依頼者が出品者と同業者であるということや、明らかに出品者に対する嫌がらせ行為であるとココナラ側で判断できれば、その評価を取り消す(キャンセル)対応をしてもらえる可能性はあります。

依頼者/購入者側

副業で稼ぐ手段として利用されているココナラですが、依頼者側の悪い評判とはどのようなものでしょうか。それは、次のような内容になっています。
 

  • 詐欺商品
  • 外部サービスへの誘導
  • 納品されたも物がイメージと違う
  • 集客目的

それでは、1つずつ解説していきます。

依頼者側の悪い評判①は、詐欺商品です。出品者の中には悪質な出品者も多く存在します。そして、そういった出品者は、マルチの勧誘などをしてくることがほとんどです。

上の画面のケースでは、依頼したところ勧誘されたようですが、ココナラから違反案件と判断されてキャンセルになったようです。このように、勧誘されるケースもココナラではあるため、ひどい・怪しいという評判に繋がっているのです。

依頼者側の悪い評判②は、外部サービスへの誘導です。ココナラでは、出品者には高い手数料が発生します。そのため、手数料を払いたくないという理由で外部サービスへ誘導してくる場合があります。しかし、ココナラでは外部サービスへの誘導は禁止されています。

上の画面のケースでは、外部サービスへの誘導がココナラにバレてしまい取り下げられたようです。では、外部サービスへの誘導とは具体的にどのようなことなのでしょうか。それは、出品者のメールアドレスやSNSなどを教えて、ココナラ以外へ誘導し依頼者と取引をすることです。

出品者にとっては、手数料が発生しないため、誘導したい気持ちも分かりますが、ルールとして決まっていることなので絶対にしてはいけません。また、ココナラではそういった外部サービスへの誘導をしていないかチェックする体制が整っているため、必ずバレます。最悪の場合は、アカウントの停止もあります。

あくまでのココナラ内での取引きであること、ココナラを利用する上で手数料はかかるということをきちんと理解しておかなければなりません。

依頼者側の悪い評判③は、納品された物がイメージと違うことです。ココナラでは、ネット上でのやり取りになるため、依頼者は、出品者に自分のイメージが伝わるように依頼する必要があります。しかし、うまく伝わらなければ、納品された物がイメージと違ってしまうことがあります。

上の画面のケースでは、手書きデザインしてステッカーにしてもらおうと依頼した結果、イメージと違っていたようです。また、依頼した内容がよく分からない/曖昧なケースもあり、その場合、納品する物のクオリティが下がってしまうこともあります。

それ以外にも、出品者自体の能力が低いケースもあるため、そういった場合は別の出品者に依頼した方がいいでしょう。ココナラでは、自分の得意なこと、つまりスキルを売り買いする場所なので、出品者の評価などを確認して、それなりのスキルがあるかどうかを事前にチェックしておきましょう。

依頼者側の悪い評判④は、集客目的です。これは、ココナラを集客するための媒体としてしか利用していない出品者ということです。例えば、無料お試しで「アフィリエイトの方法を教えます」という出品者がいて、それを依頼すると、チャットワークへ誘導されます。そして、そこで高額な教材を売りつけてくるというものです。

まとめ

今回は、ココナラは危ないのか、ココナラの悪い評判について解説しました。ココナラは、自分の得意なことを売り買いできるサービスで、ココナラ自体は安全に利用できる場所です。しかし、出品者・依頼者の中には悪質なユーザーもいるため、そういった相手に対しては取引きをキャンセルしたり、ブロックしたりしてしっかりと対処しましょう。

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この記事のライター
leiyu
皆さんのお役に立てる記事を分かりやすく書いていこうと思っています。 宜しくお願い致します。