DNSエラーでPS4がインターネット接続できない/PSNにサインインできない時の対処法

PS4を使用していると、DNSエラーになってインターネットに接続できない/PSNにサインインできない場合があります。これは、DNSの設定に問題がある場合に起こります。そこで今回は、PS4でDNSエラーになった時の対処法について解説していきます。

DNSエラーでPS4がインターネット接続できない/PSNにサインインできない時の対処法のイメージ

目次

  1. 1DNSエラーでPS4がインターネット接続できない/PSNにサインインできない時の対処法
  2. DNSエラーの原因
  3. DNSエラーでPS4がインターネット接続できない/PSNにサインインできない時の対処法

DNSエラーでPS4がインターネット接続できない/PSNにサインインできない時の対処法

PS4を使用していると、DNSエラーになってインターネットに接続できない/PSNにサインインできない場合があります。このエラーは、DNSの設定に問題がある場合に発生し、ゲームのプレイやインターネットの接続が一切できなくなってしまいます。

そこで今回は、PS4でDNSエラーになってインターネットに接続できない/PSNにサインインできない時の対処法について解説していきます。

DNSエラーの原因

PS4で、DNSエラーになる原因について解説していきます。

インターネット接続がない

PS4で、DNSエラーになる原因①は、インターネット接続がないことです。PS4では、Wi-Fiネットワークに接続することでインターネット接続しています。しかし、ルーターの電源が抜けている場合や、無線LANの設定がオフになっている場合は、インターネットに接続できません。

よって、一度きちんと接続されているかを確認してみましょう。また、Wi-Fiネットワークが不安定になっている場合にも、インターネットに接続できない/PSNにサインインできない原因になってしまいます。

ネットワークの構成が共有接続になっている

PS4で、DNSエラーになる原因②は、ネットワークの構成が共有接続になっていることです。ネットワークの構成が共有接続になっている場合は、DNSエラーになることがあります。なぜなら、サーバーがIPアドレスを自動的に割り当てることに失敗してしまいエラーが発生するためです。

DNSサーバーの不具合

PS4で、DNSエラーになる原因③は、DNSサーバーの不具合です。インターネットに接続する場合は、IPアドレスとドメインの紐付けが必要になります。しかし、DNSサーバーに不具合が発生した場合は、紐付けに失敗してしまいDNSエラーになってしまいます。

アクセスの一時的な不具合がでている

PS4で、DNSエラーになる原因④は、アクセスの一時的な不具合がでていることです。PS4でゲームをしている際にDNSエラーが発生した場合、プレイしているゲームやサイト側に問題があるかもしれません。これは、ゲームにアクセスが集中していることや、運営サイトのサーバーに問題があることが原因です。

DNSエラーでPS4がインターネット接続できない/PSNにサインインできない時の対処法

PS4でDNSエラーになってインターネットに接続できない/PSNにサインインできない時の対処法について解説していきます。

PS4をリセット

PS4でDNSエラーになってインターネットに接続できない/PSNにサインインできない時の対処法①は、PS4をリセットすることです。PS4をリセットする方法は、PS4の電源を切って、電源ケーブルを外します。次に、モデム・ルーター・コントローラーなど、PS4の周辺機器を外します。

そして、そのままの状態で5分程度待ちます。最後に、PS4にモデム・ルーター・コントローラーなど、PS4の周辺機器を再度取付けて電源入れます。

Wi-Fi接続先を変更

PS4でDNSエラーになってインターネットに接続できない/PSNにサインインできない時の対処法②は、Wi-Fiの接続先を変更することです。Wi-Fiには、2.5GHzと5GHzの2種類から選択できるものがあります。そして、どちらかの通信が不安定になっている場合は、接続先を変更してみてください。

Wi-Fiの接続先を変更する方法は、ホーム画面にある「設定」→「ネットワーク」→「インターネット接続設定をする」→「Wi-Fiを使う」→「かんたん」「アクセスポイント」を選択します。そして、「ルーターのパスワード」を入力します。

有線接続に変更

PS4でDNSエラーになってインターネットに接続できない/PSNにサインインできない時の対処法③は、有線接続に変更することです。どうしてもWi-Fi接続が不安定になってしまう場合は、有線接続に変更しましょう。

有線接続に変更する方法は、「設定」→「ネットワーク」→「インターネット接続設定をする」→「LANケーブルを使う」→「かんたん」を選択します。そうすれば、自動的に接続設定が開始されます。

パブリックDNSを設定

PS4でDNSエラーになってインターネットに接続できない/PSNにサインインできない時の対処法④は、パブリックDNSを設定することです。DNSを自動ではなく、手動で設定することでエラーを改善できる可能性があります。

パブリックDNSを設定する方法は、「設定」→「ネットワーク」→「インターネット接続設定をする」を選択し、「Wi-Fiを使う」または「LANケーブルを使う」を選択します。そして、「カスタム」を選択して、IPアドレス設定は「自動」、DHCPホスト名は「指定しない」、DNS設定は「手動」に設定します。

次に、プライマリDNSは「8.8.8.8」セカンダリDNSは「8.8.4.4」を入力し、インターネット接続設定は「自動」を選択します。最後に、プロキシサーバーは「使わない」を選択します。

PS4の配置を変更

PS4でDNSエラーになってインターネットに接続できない/PSNにサインインできない時の対処法⑤は、PS4の配置を変更することです。ルーターとPS4のとの間に遮断するようなものが多い場合は、接続が不安定になってしまいます。よって、そのような場合が配置を変更しましょう。

少し時間をおいてみる

PS4でDNSエラーになってインターネットに接続できない/PSNにサインインできない時の対処法⑥は、少し時間をおいてみることです。アクセスが集中している時間帯はエラーが発生しやすいため、アクセスが集中しない時間帯まで待ってみましょう。

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この記事のライター
leiyu
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