2023年07月01日更新
マイナポイントアプリの使い方!複数登録やアプリがいつまで必要かも解説
マイナンバーカードを発行すると、マイナポイントを申請するためにマイナポイントアプリが必要になります。しかし、マイナポイントアプリの使い方が分からないというケースも少なくありません。そこで今回は、マイナポイントアプリの使い方について解説していきます。
マイナポイントアプリの使い方
マイナンバーカードを発行すると、マイナポイントを申請することができます。そしてマイナポイントを申請するためには、マイナポイントアプリが必要になります。
しかし、マイナポイントを申請するにあたって、マイナポイントアプリの使い方がよく分からないというケースも少なくありません。そこで今回は、マイナポイントについてやマイナポイントアプリの使い方について解説していきます。
マイナポイントとは
マイナンバーカードを発行し、マイナポイントを申請するためには、マイナポイントアプリが必要になります。では、マイナポイントとはどういったポイントなのでしょうか。そこでここでは、マイナポイントについて解説していきます。
マイナンバーカードを使って受け取ることができるポイント
マイナポイントとは、マイナンバーカードを発行することで受け取ることができるポイントになっています。マイナンバーカードは、カード型や紙の保険証をなくして、マイナンバーカードと保険証を一体化したカードになっています。
そんな、マイナンバーカードですが、発行の期限はいつまでだったのでしょうか。それは、2023年2月までの発行で締め切られています。そのため、現在マイナンバーカードの発行はできないのです。
ただし、マイナンバーカードを締め切りまでに発行していれば、マイナポイントアプリでマイナンバーカードの読み取りをすることで、マイナポイントの申請ができます。
いつまでに受け取りが必要?
マイナポイントとは、マイナポイントアプリでマイナンバーカードの読み取りをすることで、マイナポイントの申請ができるポイントになっています。しかし、マイナポイントはいつまでに申請する必要があるのでしょうか。それは、いつまでかというと2023年9月までになっています。
そのため、マイナンバーカードを発行している場合は、期限までにマイナポイントの申請をする必要があります。期限が過ぎてしまうと、マイナポイントの申請はできないため確認してから申請しましょう。
マイナポイント申請に必要なもの
マイナポイントの申請期限がいつまでかというと、2023年9月までになっています。そして、マイナポイントを申請するにあたって、必要なものがいくつかあります。マイナポイントの申請に必要なものとは、「マイナンバーカード」・「数字4桁の暗証番号」・「決済サービスID/セキュリティコード」になっています。
数字4桁の暗証番号とは、マイナンバーカードの発行時に設定した数字4桁の暗証番号のことです。そして、決済サービスは、「電子マネー」・「プリペイドカード」・「QRコード決済」・「クレジットカード」・「デビットカード」の中から選択/登録することで、選択した決済サービスにマイナポイントが付与される仕組みになっています。
マイナポイントアプリの使い方
マイナポイントとは、マイナポイントアプリでマイナンバーカードの読み取りをすることで、マイナポイントの申請ができるポイントになっています。そして、マイナポイントの申請がいつまでかというと2023年9月までになっています。
しかし、マイナポイントアプリの使い方がよく分からないという方のために、マイナポイントアプリの使い方について解説していきます。
マイナポイントアプリのダウンロード/インストール方法
マイナポイントアプリの使い方①は、マイナポイントアプリのダウンロード/インストールすることです。マイナポイントアプリは、iPhone・Androidスマホどちらでも利用可能となっています。ただし、マイナポイントアプリに対応していない機種に関しては、アプリのダウンロード/インストールはできないため確認しておきましょう。
マイナポイントアプリのダウンロード/インストールができるのかできないのかは、マイナポイント公式サイトから確認できるようになっています。マイナポイント公式サイトは、「https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/nfclist/」アクセスできるので、事前に確認してみてください。
iPhoneで、マイナポイントアプリをダウンロード/インストールする方法は、App Storeから「マイナポイントアプリ」をダウンロード/インストールします。
Androidで、マイナポイントアプリをダウンロード/インストールする方法は、Play Storeから「マイナポイントアプリ」をダウンロード/インストールします。
マイナポイントの予約方法
マイナポイントアプリの使い方②は、マイナポイントの予約をすることです。マイナポイントの予約とは、マイキーID発行のことになります。マイキーIDを発行しないと、マイナポイントの付与はできないのです。
マイナポイントの予約方法は、iPhone・Androidスマホでダウンロード/インストールした「マイナポイントアプリ」を起動します。そうすると、メニュー画面が表示されるので、「マイナポイントの予約(マイキーID発行)」→「次へ進む」をタップします。
そうすると、数字4桁の暗証番号の入力画面が表示されるので、「暗証番号」を入力します。ここでの数字4桁の暗証番号とは、マイナンバーカード発行の際に設定した暗証番号になります。
iPhone・Androidスマホで暗証番号を入力したら、スマホでマイナンバーカードの読み取りをしていきます。マイナンバーカードの読み取りをすれば、マイキーIDの発行ができます。
マイナンバーカードの読み取り方法は、「スマホの上部」を「マイナンバーカードの中央」に当てて読み取り画面になったら、そのまま動かさずに待ちます。読み取りが完了したら、「発行」をタップします。そうすれば、マイキーIDの発行ができます。
ここで、マイキーID発行時の確認点がいくつかあります。それは、マイナンバーカードの読み取りの際に、すぐにマイナンバーカードを離さないようにすることです。なぜなら、マイキーID発行時の読み取りには、5秒以上かかる場合があるためです。
また、マイキーID発行の確認点として、マイナンバーカードのあてる位置がずれている場合は、読み取りがうまくできないので位置を確認するようにしましょう。
マイナポイントの申し込み方法
マイナポイントアプリの使い方③は、マイナポイントの申し込みをすることです。マイキーIDの発行が完了したら、マイナポイントの申し込みをしていきます。申し込み方法は、「申込へ」をタップして、マイナポイントをもらう「キャッシュレス決済サービス」を登録していきます。
登録するキャッシュレス決済サービスは、「検索枠」にキーワードを入力して検索できるようになっているため、登録したいキャッシュレス決済サービスを検索するようにしましょう。検索ができたら、「登録するキャッシュレス決済サービス」を選択します。
ただし、決済サービスの種類によっては事前登録が必要な場合があるため、マイナポイント公式サイトで確認するようにしましょう。事前登録が必要な決済サービスは、「ttps://mynumbercard.point.soumu.go.jp/service_list/service_entry」から確認できるようになっています。
決済サービスを選択したら、「次へ進む」をタップします。そうすると、利用規約が表示されるので、内容を確認したら、「同意して次へ」→「同意して申込む」をタップします。そうすれば、マイナポイントの申し込みは完了になります。
マイナポイントの申し込み方法はここまでになりますが、マイナポイントアプリはいつまで必要なのでしょうか。それは、マイナポイントの申し込みが完了すれば、申し込み状況の確認だけになるため、アンインストールしても問題はありません。
複数登録できる?
ここでは、マイナポイントアプリの使い方について解説しました。そしてここからは、複数登録できるのかどうかについて解説していきます。複数登録するというのは、1つの決済サービスに対して、複数のマイキーIDを登録できるのかどうかということです。結論から申し上げますと、同じ決済サービスに複数のマイキーIDを登録することはできません。
そのため、例えば親と子供それぞれにマイキーIDが発行されますが、親が選択した決済サービスに対して、親と子供それぞれのマイキーIDを登録することはできないのです。よって、複数登録することはできないため、この場合はそれぞれ別々の決済サービスにしなければなりません。
あくまでも、1つの決済サービスに対して1つのマイキーIDというものなので、複数登録はできないのです。
マイナポイントアプリがインストールできない場合の対処法
マイナポイントアプリは、iPhone・Androidスマホどちらでも利用可能ですが、アプリのダウンロード/インストールができない機種があります。そこでここでは、マイナポイントアプリのダウンロード/インストールができない場合の対処法について解説していきます。
マイナポイントアプリのダウンロード/インストールができない場合は、マイナポイント手続きスポットを利用しましょう。マイナポイント手続きスポットは、全国に7万箇所設置されています。
また、マイナポイント手続きスポットは、「https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/reserve_search/」から検索できるようになっています。