2019年03月24日更新
iCloudバックアップから写真を復元できない理由と対処法【iPhone】
iCloudにバックアップした写真を復元できないってことで困ったことはありませんでしょうか。いつも何となくバックアップはしているけど使ったことはないって人が多いとは思いますが、今回はiCloudにバックアップした写真を復元できない理由と対処法をまとめます。
目次
- 1iCloudバックアップから写真が復元する場面とは
- ・新たにiPhoneを使う場合
- ・誤って写真を削除してしまった場合
- 2iCloudバックアップを行う上での前提条件
- ・端末が充電されている状態で行う
- 3iCloudバックアップから写真が復元できない理由
- ・主な原因
- 4iCloudでのバックアップが出来ていない場合の対処法
- ・事前の設定が必要
- ・iCloudバックアップをオンにしておく
- 5iPhoneのiOSが古く復元できない場合の対処法
- ・端末のiOSをバージョンアップしてから復元を行う
- ・前回のバックアップが違うApple IDで行われていてできない場合
- 6ネットワークが原因で復元できない場合の対処法
- ・WiFiに接続されているか確認する
- 7復元が完了していない状態の場合の対処法
- ・復元中の場合が多いため時間をおいて再度確認する
- 8端末が容量不足の場合の対処法
- ・写真を除いたバックアップを作成して復元
- ・iPhoneの容量以下になるように写真やアプリ情報などを削除する
- ・最後に
- ・合わせて読みたい!iCloudに関する記事一覧
iCloudバックアップから写真が復元する場面とは
iCloudにバックアップした写真を復元することって正直あまり普段ではないかと思いますので、iCloudにバックアップした写真を復元するときのイメージがわかないかと思いますがいくつか考えられる場面がありますのでまとめて行きます。
いつも何となくiCloudに写真をバックアップはしているけど、というよりはWiFiにつながっていると自動で写真をバックアップしてくれていますので、自分でiCloudにバックアップを取っているという意識さえないかとは思います。
しかし、なにかしらのトラブルにあったときにiCloudにバックアップした写真を復元できないってなってしまうと困ったことになってしまいますので、どういった時にiCloudにバックアップした写真を復元するのかご紹介していきたいと思います。
新たにiPhoneを使う場合
iCloudバックアップから写真が復元する場面として考えられるのは、新しいiPhoneを購入したときに、iCloudにバックアップした写真を復元することがあります。ちゃんと確認しておかないとiCloudにバックアップした写真を復元できないとなります。
こういった新しいiPhoneに写真などのデータを移すときは必然的にiCloudを使うかと思います。また新しいiPhoneにデータを移すときにiCloudに写真などのデータをバックアップを取っていると新しいiPhoneに移行するときがとっても簡単になります。
しかし、iCloudにバックアップした写真を復元できないってなってしまう何かしらの原因があって、こういったときに困ってしまうのが人間です。なのでみなさんも新しいiPhoneに変えるときはiCloudをちゃんと確認しましょう。
誤って写真を削除してしまった場合
iCloudバックアップから写真が復元する場面として次に考えられるのは、誤って写真を削除してしまった場合が考えられます。これは自分でも誤って写真を削除してしまったってことがありますので、みなさんも気を付けるタイミングかと思います。
誤って写真を削除してしまったってiCloudにバックアップした写真を復元できないってなったら焦りますよね。iCloudにバックアップした写真を復元できない理由や対処法や原因については後程詳しくまとめていきますので安心してください。
しかし、iCloudにバックアップした写真を復元できないってなるのはこういったタイミングでしかそもそもiCloudにバックアップした写真を復元するタイミングがないので、普段から意識しようにも無理な問題ですので仕方ありません。
削除前のバックアップから復元する
誤って写真を削除してしまった場合は、削除前のバックアップから復元するということで対処することができますが、しっかり確認しておかないといけません。それはiCloudにバックアップしたのがいつバックアップをとったのかということです。
いつiCloudにバックアップしたのかを確認しておかないと、バックアップをしたときまでのデータは残っていますが、それ以降に取った写真はiCloudにバックアップした写真を復元したときに消えてしまいますので、注意が必要になります。
こういった細かいところはiCloudにバックアップした写真を復元できないと焦っていては、取り返しのつかないことに発展してしまいますので、しっかりを確認を行ってから落ち着いて対処する必要があります。
iCloudバックアップを行う上での前提条件
ここからはiCloudバックアップを行う上での前提条件についてまとめて説明していきたいと思います。iCloudバックアップを行う上での前提条件とは何かというお話からしていきます。iCloudバックアップは勝手に行ってくれますが条件があります。
iCloudバックアップを行う上での前提条件が満たされていないとiCloudにバックアップすることができません。みなさんは普段から意識してバックアップを取ることはないと思いますので、ここでiCloudバックアップを行う上での前提条件を覚えてください。
こういった細かいところを押さえておかないと、iCloudにちゃんとバックアップが取れていなくてiCloudにバックアップした写真を復元できないってなってしまうことに繋がってしまいますので、注意深く前提条件を読んでください。
端末が充電されている状態で行う
iCloudバックアップを行う上での前提条件として覚えておかないといけないのは、端末が充電されている状態で行われるということです。しっかりとiCloudが充電されている状態と確認してください。充電されていないとバックアップされません。
iCloudはある条件を満たしている状態であれば、自動でiCloudにデータのバックアップを取ってくれるように設定されていますので、そこを押さえている方は不意にデータがなくなってしまってiCloudから復元することができます。
しかし充電していないと端末はiCloudにバックアップしようとはなりませんので、充電はこまめに行っていりてください。また、WiFiに接続されていないと自動でiCloudに写真をバックアップしてくれませんので注意してください。
iCloudバックアップから写真が復元できない理由
ここからはiCloudにバックアップした写真を復元できない原因や理由についてまとめていきたいと思います。みなさんは何が原因でiCloudにバックアップした写真を復元できないのかご存知でしょうか。意外と原因はたくさんあります。
おもな原因としては、iOSのバージョンが古かったり、充電、WiFi、AppleIDに原因があり場合があります。それ以外にも、容量不足やパスワード設定が原因である場合もあります。こういった普段意識していないことが原因になります。
iCloudにバックアップした写真を復元できないのは、iCloudの設定が間違っていたりしているのが原因であったり、容量不足などの意識しても解決できない問題が原因や理由でiCloudにバックアップした写真を復元できないことがあります。
主な原因
ここでは、iCloudにバックアップした写真を復元できない主な原因についてまとめて説明していきたいとい思います。主な原因を見ているとみなさんもうっかりしていることが多いのでないかと危機感も持った方がいいかもしれません。
なぜならiCloudにバックアップした写真を復元できないってなるのは、その時になってしまっては手遅れな場合が多いからです。例えば、新しいiPhoneを契約して入れ替えた後にiCloudにバックアップした写真を復元できないってなる訳です。
そうなってしまっては、新しいiPhoneにデータを移すことができなくなってしまいますので、もうデータを消してしまってからではあとの祭りになってしまっていますので、原因についてまとめていますのでチェックしてみてください。
iCloudでのバックアップが出来ていなかった
iCloudでのバックアップができていなかったという原因があります。これはそもそも設定のし忘れや、WiFiに接続されていなかったり、するとバックアップできていません、またWiFiの接続が途中で終わってしまうと失敗してしまいます。
充電とWiFiに接続されていて画面がロックされているとバックアップが自動でされますが、それが途中で失敗してしまうケースがあります。そもそもバックアップの設定をしていなかった人は設定をしておいてください。
現在のiPhoneのiOSが古い
iOSバージョンが古いとiCloudに写真がバックアップされません。iOSバージョンが古い場合は新しいiOSバージョンに変えましょう。iOSバージョンの更新はいつも意識してしておきましょう。iOSバージョンが古いとバックアップされません。
なのでiOSバージョンが古いことが原因でiCloudにバックアップした写真を復元できないことに繋がりますので注意してください。定期的にiOSバージョンを更新してアップデートしておきましょう。
前回のバックアップが違うApple IDで行われていた
前回のバックアップが違うAppleIDで行われていた場合もAppleIDがiCloudにバックアップした写真を復元できない原因になっています。前回のバックアップが違うAppleIDで行われていた場合は復元することができませんのでAppleIDは注意してください。
AppleIDが違うとiOSバージョンが古いのと同じでiCloudにバックアップした写真を復元できないので、AppleIDを変更した場合は、すぐにその場でiCloudにバックアップしておきましょう。なにかあってからでは取り戻せませんので注意しましょう。
AppleIDを変えるときはiCloudのことを意識してください。AppleIDをかえるってそんなにありませんがAppleIDはあまり変えない方がいいでしょう。もしAppleIDをかえるときはAppleIDを変えたらiCloudにバックアップしましょう。
ネットワークの遅延や障害
ネットワークの遅延や障害がiCloudにバックアップした写真を復元できない原因になっています。WiFiや充電などがしっかり行われているときにiPhoneへのバックアップをしましょう。WiFiにつながっていないとバックアップされません。
なので、iCloudにバックアップした写真を復元できないとしてWiFiなどが原因になる場合もありますので、WiFiにつながっているのか確認してからiCloudにバックアップした写真を復元しましょう。WiFiにつながっているとすぐにできます。
復元が完了していない状態
WiFiにつながっていなかったり、iOSバージョンが古いなどの原因の他にも、iCloudにバックアップした写真を復元できない原因があります。それは、ただたんに復元が完了していない状態であることが原因になっている場合があります。
これはiCloudにバックアップした写真を復元できないとなっても焦らずにiPhoneのやiCloudの状態を確認してから原因を探していきましょう。WiFiにつながっているかどうか、iOSバージョンが古くないかを確認してください。
それでもiCloudにバックアップした写真を復元できない場合は、もう一度WiFiにつなげて充電に指してからiCloudにバックアップした写真を復元してみてください、少し時間がかかっているだけかもしれませんので少し待ってみてください。
端末が容量不足
iCloudバックアップから写真が復元できない理由として考えられるのが、iCloudの容量不足です。iCloudはしっかりしていてもiPhoneの容量不足でiCloudにバックアップした写真を復元できないとなっている場合があります。
これは容量不足というシンプルな原因ですので、端末の容量不足なだけなのでiCloudにバックアップした写真を復元できないとなっても焦らずに容量不足を解消すればiCloudにバックアップした写真を復元することができます。
容量不足が原因であれば、容量不足を解消すればいい話ですので、不要なデータを消して容量不足を解消させましょう。もしくは容量不足であれば容量が大きい端末に変えるのも容量不足の対処法かと思います。
iCloudでのバックアップが出来ていない場合の対処法
iCloudでのバックアップが出来ていない場合の対処法についてまとめて行きます。これが終わっていないと復元できないので、復元できない原因が設定忘れの場合は設定して復元できない原因をつぶしていきましょう。
こういった理由で復元できないのであれば設定さえすれば問題ありませんので安心してください。復元できないと焦る前に設定だけAppleIDで設定してしまいましょう。
事前の設定が必要
復元できないのは、事前の設定が終わっていないことが原因であることがりますので、AppleIDを入力してバックアップをオンにしておきましょう。これだけで復元できない原因が解消される場合がありますので確認してみてください。
iCloudバックアップをオンにしておく
iCloudにバックアップした写真を復元できないとなって、よく見てみるとそもそもバックアップの設定が洩れていてバックアップされていなかったという時がありますので、AppleIDでiCloudバックアップをオンにしておきましょう。
iPhoneのiOSが古く復元できない場合の対処法
iCloudにバックアップした写真を復元できないとなってしまって、調べてみるとiPhoneのiOSが古く復元できない場合は今からご紹介する対処法で解決することができますので、ここでしっかりと対処法をマスターしてサクッと解決してしまいましょう。
iOSバージョンが古い場合は、パスワード入力してバージョンを挙げてしまえばいい話です。これでiCloudにバックアップした写真を復元できない原因を解決することができますので、サクッとiOSバージョンを新しくしてしましましょう。
端末のiOSをバージョンアップしてから復元を行う
端末のiOSをバージョンアップしてから復元を行うと、復元できないと嘆いてことが嘘のようにiCloudにバックアップした写真を復元できるかと思います。iOSバージョンが古い場合は、iPhoneにパスワードを入力してバージョンアップさせましょう。
たったそれだけの理由でiCloudにバックアップした写真を復元できないことも多々ありますので、日々iCloudのバックアップを取ることと、iOSバージョンは最新のものを使うようにしておいてください。立ったそれだけで解決します。
前回のバックアップが違うApple IDで行われていてできない場合
前回のバックアップが違うApple IDで行われていてできない場合についてまとめて行きます。そのような場合にどうすればいいのかについて下記でまとめていますので、それを参考に対処してみてください。
それでもiCloudにバックアップした写真を復元できない状態が解決しない場合は他の原因があるかもしれませんのでAppleのサポートに連絡してみるのも一つの手かと思います。
端末再起動時のApple IDやパスワードのログイン情報を確認する
iCloudにバックアップした写真を復元できない状態に出会ってしまって、原因が前回のバックアップが違うApple IDで行われていてできない場合、端末再起動時のApple IDやパスワードのログイン情報を確認するようにしましょう。
パスワードなどが変わってしまっていてバックアップできないとなっている場合もありますのでパスワードを再度確認して、もう一度パスワードを入力してみてください。パスワード変えてもても入れない場合はパスワード以外の情報を確認しましょう。
ネットワークが原因で復元できない場合の対処法
ネットワークが原因で復元できない場合の対処法についてまとめて行きたいと思います。
WiFiに接続されているか確認する
ネットワークが原因で復元できない場合の対処法としては、充電されていてWiFiに接続されているか確認してください。WiFiのマークになっていてしっかり充電されていることが大切になっていますので、しっかりWiFiに接続されているか確認してください。
通信が安定しているネットワークに接続する
もしもWiFiに接続されているか確認できてもiCloudにバックアップした写真を復元できない場合は通信が安定しているネットワークに接続してください。電波が良くて充電がされている状態で再度iCloudにバックアップした写真を復元してください。
復元が完了していない状態の場合の対処法
復元が完了していない状態の場合の対処法についてここでまとめておきます。
復元中の場合が多いため時間をおいて再度確認する
復元が完了していない状態の場合の対処法としては、復元中の場合が多いため時間をおいて再度確認することが対処法になります。これは時間が解決してくれますので充電しながらまちましょう。
端末が容量不足の場合の対処法
端末が容量不足の場合の対処法についてまとめて行きたいと思います。
写真を除いたバックアップを作成して復元
端末が容量不足の場合の対処法としては、写真を除いたバックアップを作成して復元することでiCloudにバックアップした写真を復元できないことがかいしょうできますので、写真を除いたバックアップを作成してから復元を再度実施してください。
iPhoneの容量以下になるように写真やアプリ情報などを削除する
iPhoneの容量以下になるように写真やアプリ情報などを削除することもiCloudにバックアップした写真を復元できないときに、容量不足が原因であれば有効な対処法のひとつになりますので、いらない写真などを削除してみてください。
最後に
最後に今回は「iCloudバックアップから写真を復元できない理由と対処法【iPhone】」についてまとめてみましたがいかがでしたでしょうか。パスワードが間違っていたとかはよくある話ですので、再度パスワードうぃ入力してみてください。
もし入力しているパスワードが古い場合もiCloudにバックアップした写真を復元できないときの原因になっている可能性が高いので、忘れがちなパスワードはどこかにメモしておくといいかもしれませんのでそういった対策をしていきましょう。
もし、ここに記載している対処法を実施してもiCloudにバックアップした写真を復元できない場合h、Appleの公式サポートなどに問い合わせをするなどするかAppleストアにいって相談してみるといいかもしれません。