iPhoneのイコライザ設定方法！自分好みの音質に！

iPhone・iPadで音楽を聴くひとも最近は多いのではないでしょうか？iPhone・iPad一つ持って入れば手軽で音楽が聴けてしまうので便利ですよね。そこで本日は、音楽をもっと楽しめる設定方法をご紹介させていただきます。その方法は「イコライザ」です。

イコライザをiPhone・iPadで使ったことはありませんか？ミュージックのタイプ別に自分好みの音質に変化させたりすることができます。つまりイコライザは、高音を強調させたり低音を増やしたりすることができるので、本当に自分好みにカスタムできます。

またiPhoneのイコライザを設定すると、音質そのものが向上するということもあります。ミュージックそのものが音質が悪くても、イコライザを設定してバランス良く音質を変化させることもできます。では、イコライザの設定方法を行っていきましょう。

それでは、iPhone・iPadでイコライザを設定の方法を行っていきましょう。知っているひともいるかもしれませんが、イコライザ設定はiPhone・iPadで標準搭載しています。ですからイコライザアプリをインストールするような操作は一切ありません。

ですので、iPhone・iPadの本体設定でイコライザの設定方法が行えます。さっそくそのイコライザ設定の方法を一緒に見ていきましょう。

はじめに、iPhone・iPadのホーム画面から「設定」をタッチしていきましょう。

設定画面から「ミュージック」をタッチして進んでいきましょう。

ミュージックの設定画面から「イコライザ」をタッチしてください。

ミュージックの画面からイコライザの画面に切り替わります。ここではイコライザ一覧が表示されます。

「オフ」「Acoustic」「Bass Booster」「Bas Reducer」「Classical」
「Dance」「Deep」「Electronic」「Flat」「Hip Hop」「Jazz」「Late Night」「Latin」「……」

といったイコライザが用意されています。このタイプ別のイコライザから自分好みのものをタッチしてください。

ミュージックを流しながらイコライザをタッチして設定すると、音質が変化するため、どのような特徴を持ったイコライザなのか確かめることができます。お好きなイコライザを決めたらタッチして設定をしておきましょう。

これでiPhone・iPadでイコライザを設定する方法はすべて完了しました。ミュージックのタイプ別にイコライザを変えると面白いですので、聴くミュージックに合わせてイコライザを設定するのも面白いですよ。

iPhone・iPadのイコライザははじめから多くのプリセットの設定が用意されていて、どれも楽しめるようなイコライザになっています。しかしイコライザの種類が多すぎて、どれを選択していいか分からないというひともいるのではないでしょうか？

ですから、各イコライザの種類と特徴を知っておく必要があります。タイプ別にイコライザの音質設定も事前に調整されていますので、このイコライザはこのジャンルの種類のミュージックに合う。という特徴や個性を持ったイコライザがあります。

それでは、iPhone・iPadに標準で入っている、イコライザの種類と特徴を説明していきますので把握していきましょう。

イコライザの種類と特徴を表にしてみましたので、参考にしてください。

iPhoneで音楽を聴くときに自分好みのイコライザを設定することで、思うように曲の雰囲気や迫力を出すことができます。そのiPhoneのイコライザの特徴を生かして、曲のタイプ別にイコライザをかけることにより、曲の良いところが前面に出てきます。

ですから、曲のタイプ別に適したiPhoneのイコライザをかけるともっと音楽が楽しくなりますよ。実際に自分好みのイコライザの特徴を見つけて、曲のタイプ別にあうものを探して行きましょう。しかしなかなかiPhoneのイコライザを自分では見つけきれない。

というひとに向けて、曲のタイプ別に適したiPhoneのイコライザの種類別におすすめを紹介させていただきます。音楽を聴くタイプ別のiPhoneのイコライザの種類を紹介しますので、あなたの聴く音楽のタイプ別の種類考えて参考にしてくださいね。

まずはiPhoneのイコライザである「R&B」です。R&Bの特徴としては、低音が強調されてキレがある音になります。その代わりサウンドステージが狭くなります。カチッとしたキレのある音ですが、余韻が少し物足りない感じになります。

名前の通りR&Bやダンスミュージックなどに合うiPhoneのイコライザだと思います。

iPhoneのDanceのイコライザは、R&Bのイコライザ似ていてと低音が量感が増えて、カチッとしたキレのある音です。しかしDanceのイコライザは、よりボーカルと低音が前面に出ている感じがします。

中音と低音が出ているので、ダンスミュージックやメタルなどの楽曲に合うiPhoneのイコライザだと思います。

iPhoneのJazzのイコライザは、中音と低音が引っ込みバックグラウンドで流れている楽器の音が強調されます。ですので、ここの楽器のフレーズが聴きたいなと思った場合に適したiPhoneのイコライザだと思います。

もちろん名前の通り、Jazzにも合うしクラシック音楽などにも合いそうです。

iPhoneのRockのイコライザは、Jazzよりも楽器の音がより明瞭になりキレがまします。ですから激しいRockやメタルのジャンルに合うと思います。邦ロックやUKロックなどロックジャンルにも合うイコライザだと思います。

iPhoneのRockのイコライザは楽器のキレがいいので、曲によっては高音が刺さるかもしれません。ですから刺さるのが嫌でしたら自分好みのイコライザを作ってみるのもいいかもしれません。

つづいてのiPhoneのイコライザで知っておくべきものがあります。iPhoneで音楽を来ているときに、もっとボーカルを綺麗な音で聴きたいな。だとかボーカルの曲しか聴かないというひとには、是非ともやってほしいiPhoneのイコライザがあります。

今回は、ボーカルをクリアにするiPhoneのイコライザについて紹介させていただきます。好みのイコライザを見ていきましょう。

iPhoneのイコライザのPOPは、ボーカルが前に出てくるイコライザになります。ボーカルが前面にはっきりと出ているので、ボーカルを中心に追った聴き方になると思います。中音・高音が派手になりますので、元気な曲に合うイコライザだと思います。

たとえば、アニメソングやゲームソングなどに合いそうなイコライザです。

iPhoneのイコライザのVocal Boosterは、ボーカルだけを強調させるイコライザになります。楽器など細かい音が聴けなくなりますが、ボーカルを主に聴きたいというひとにはいいのではないでしょうか。

iPhoneのイコライザのSpoken Wordは、ボーカルを最も強調するイコライザです。音楽を聴くというよりかは、ラジオ・ドラマCD・外国語のリスニングCDのような声だけを扱うようなものに適したイコライザだと思います。

よく聞き逃したり、聞こえなかったりすることがあると思います。そういうときにiPhoneのイコライザのSpoken Wordで聴けば、そんな聴きとれなかったという問題がなくなることが考えられます。

つぎは、iPhoneのイコライザで低音の量感を増やしたいと思ったときに便利な低音向けのiPhoneのイコライザを紹介していきます。

iPhoneのイコライザのBass Boosterは、重低音が響くイコライザです。低音が強調されますので、EDMやKPOPなんかに合うiPhoneのイコライザだと思います。

iPhoneのイコライザのClassicalは、すっきりとした音になります。低音はそこまではっきりと出ませんが、低音はタイトです。ですから程よく出ています。すっきりとしているのでクラシック音楽や環境音楽に適しているイコライザです。

iPhoneのイコライザのElectronicは、高音が強調されるようになります。ですから電子音などと相性はばっりです。Electronicを電子音楽にかけると、電子音が煌びやかになり音がクリアになります。

最後に、iPhoneの内蔵のスピーカーで音楽を聴くというひとも多いと思いますが、イヤホンで聴くひとにむけておすすめのiPhoneのイコライザを紹介していきます。イヤホンで聴くときもイコライザは重要です。好みのイコライザを見つけていきましょう。

iPhoneのイコライザのBass Boosterは、低音の量感が増えます。イヤホンの低音が足りないというひとには、Bass Boosterはおすすめです。また重低音向けのイヤホンで使用すると、重低音がより強調されます。

iPhoneのイコライザのTreble Reducerは、低音・中音が強調され高音が引っ込みます。イヤホンで聴くと優しく、音の角が取れますのでリスニング向けの音になります。ずっと聴いていても疲れないイコライザです。

iPhoneのイコライザのFlatは、フラットな音質になります。純粋に原音忠実の音楽を聴くのならFlatにしましょう。

iPhoneのイコライザのSmall Speakersは、イヤホンに適したイコライザです。バランスも良く大変聴きやすい音になります。しかし変に味付けがないので物足りないひともいるでしょう。

以上が、iPhoneのイコライザ設定方法！自分好みの音質に！の記事でした。イコライザをかけることにより、色々な音楽の聴き方ができますので、使ってみると楽しいですよ。それではこの記事を参考にして、自分好みのイコライザを見つけましょう。