2019年04月28日更新
iPhoneXRでスクショを撮る方法!操作方法を解説!
iPhoneXRには今までのiPhoneと同じようにスクショを撮ることができます。iPhoneXシリーズからホームボタンの廃止に伴いスクショの撮り方が変更になりました。この記事では、iPhoneXRでのスクショを撮る方法の解説をしていきます。
目次
- 1iPhone XRでのスクショを撮る方法〜物理ボタン〜
- ・物理ボタンを使ったスクショを撮る方法
- 2iPhone XRの物理ボタンを使ってスクショを撮る際のポイント
- ・ボタンを同時押ししたら指を離す
- 3物理ボタンを使ってスクショを撮るメリット/デメリット
- ・メリット
- ・デメリット
- 4iPhone XRでのスクショを撮る方法〜Assistive Touch〜
- ・Assistive Touch機能とは
- ・Assistive Touch機能を有効にする方法
- ・スクショを撮る際の操作方法
- 5iPhone XRでスクショが撮れない場合の対処法
- ・電源ボタンと音量を上げるボタンを短く押す
- ・iPhoneを再起動する
- ・スクショを規制している構成プロファイルを削除する
- ・ボタンが壊れている場合は修理
- ・合わせて読みたい!iPhoneに関する記事一覧
iPhone XRでのスクショを撮る方法〜物理ボタン〜
iPhoneXRでのスクショを撮る方法の解説をしていきます。ホームボタンが搭載されていたiPhoneスクショを撮る場合はホームボタンを使用していました。
iPhoneX以降のiPhoneXS、iPhoneXRはホームボタンが廃止されたのでスクショを撮る場合も違う方法を用います。
iPhoneXR以外のiPhoneXSやiPhoneXもスクショの撮り方は同じなので、iPhoneXR以外のiPhoneXシリーズを使っている方も参考にしてみてください。
物理ボタンを使ったスクショを撮る方法
ではまず、iPhoneXRの物理ボタンを使ったスクショを撮る方法の解説をしていきます。iPhoneXRの物理ボタンを使ってスクショを撮るのが一番簡単で基本的な撮り方です。
「電源ボタン」と「上部音量ボタン」を同時に押す
iPhoneXRで物理ボタンを使ったスクショの撮り方は、iPhoneXRの電源ボタンと音量の上部のボタン(音量上げるボタン)を同時押しをします。音量下部の音量下げるボタンではスクショを撮ることはできないので気をつけましょう。
iPhone XRの物理ボタンを使ってスクショを撮る際のポイント
では、iPhoneXRの物理ボタンを使ってスクショを撮る場合のポイントやコツの解説をしていきます。
ボタンを同時押ししたら指を離す
iPhoneXRでスクショを撮るポイントはボタンを押したらすぐに手を離すようにしましょう。スクショを撮るのは電源ボタンを使用します。うまくスクショを撮ることができないとスリープモードになります。
あとは同時にボタンを押すように気をつけましょう。iPhoneXRは筐体が大きいので片手での操作が困難な場合は両手で行うようにしましょう。
物理ボタンを使ってスクショを撮るメリット/デメリット
では、iPhoneXRの物理ボタンを使ってスクショを撮る場合のメリット・デメリットの解説をしていきます。
メリット
ではまず、iPhoneXRの物理ボタンを使ってスクショを撮るメリットの解説からしていきます。iPhoneXRのボタンを使うメリットはとてもシンプルな点です。
もっとも簡単にスクショを撮れる
iPhoneXRのボタンを使ってスクショを撮るメリットは、簡単にスクショをとることができる点です。設定などの必要もなく、iPhoneXRのボタンを押せばスクショを撮ることができます。
iPhoneXRに限らずどんなiPhoneでもそうですが、スクショの撮る方法の一番簡単な方法はボタンを押すことです。ボタンを押さずにスクショを撮る方法もありますが、設定をし、不必要な場合は設定解除が必要です。
デメリット
では次に、iPhoneXRの物理ボタンでスクショを撮るデメリットの解説に移っていきます。iPhoneXRのボタンの操作やタイミングもあるので必ず撮れるわけではありません。
両手で操作する必要がある
iPhoneXRで物理ボタンを使ってスクショを撮るデメリットは、両サイドのボタンを同時に押すため、手が小さいと両手で操作をする必要があります。iPhoneXRを両手で操作をするので、緊急でスクショを撮る場合は大変です。
iPhone XRでのスクショを撮る方法〜Assistive Touch〜
では、ここからは、iPhoneXRでスクショを撮る方法として、Assistive Touchを使う方法の解説をしていきます。
Assistive Touch機能とは
まずは、Assistive Touchの機能の解説をしていきます。Assistive Touchとは、障害を持った方のサポート機能、アクセシビリティの機能の一部です。
Assistive Touchは操作自体が困難な方へのサポート機能で、画面常に仮想のボタンを出すことができます。Assistive TouchはiPhoneXR以外のiPhoneにも備わっている機能です。
Assistive Touch機能を有効にする方法
では、iPhoneXRでAssistive Touchの機能を有効にする手順の解説をしていきます。Assistivew Touchを有効にするにはアクセシビリティの設定が必要です。
「設定」アプリの「一般」項目内「アクセシビリティ」で設定
Assistive Touchの設定をする手順をですが、設定アプリから行うことができます。ホーム画面から設定アプリを開きます。
設定アプリを開いたら、一般をタップします。
一般を開いたら、アクセシビリティをタップします。
アクセシビリティの中にAssistive Touchがあるのでタップします。
Assistive Touchを開いたら、Assistive Touchを有効にするボタンがあるので有効にしましょう。Assistive Touchを有効にしたら電源ボタンと音量ボタンを同時に押してスクショを撮らなくてもよくなります。
スクショを撮る際の操作方法
では、Assistive Touchを使ってiPhoneXRでスクショを撮る手順の解説をしていきます。まずホーム画面にAssistive Touchが表示されているか確認をしましょう。
画面に表示されるホームボタンをタップする
Assistive Touchがホーム画面常に表示されていたら、Assistive Touchのボタンをタップします。
Assistive Touchをタップすると操作できる内容が開きます。その中から、デバイスをタップします。
デバイスをタップするとさらに、次の表示が変わります。次はその他をタップします。
その他をタップすると、スクリーンショットが表示されるので、タップをするとスクショを撮ることができます。
Assistive Touchを使えば確実にスクショを撮ることができますが、手間がかかります。電源ボタンと音量ボタンでスクショを撮る方が圧倒的に簡単にスクショをとることができます。
iPhone XRでスクショが撮れない場合の対処法
では、ここからは、iPhoneXRでスクショが撮れない場合の対処法の解説をしていきます。ここから解説をする対処法を全てす前に電源ボタンと音量上げるボタンが正常に動いているのかを確認しましょう。
電源ボタンと音量ボタンの両方を押してスクショを撮るので、どちらかのボタンが壊れているとスクショを撮ることができません。
電源ボタンの場合は、通常押すと画面が消えてスリープモードになります。音量上げるボタンは、iPhoneXRの音量を上げることができるので、音量ボタンを押して音量調整ができるか確認をしましょう。
電源ボタンと音量を上げるボタンを短く押す
iPhoneXRでスクショが撮れないときは、まずは対処法ではありませんが、しっかりとボタンを同時に押して、動作を確認してみましょう。ボタンを押すのは長押しではなく短くです。
カチッと押す程度でスクショを撮ることができるので、適切な方法でスクショを撮ってみましょう。
iPhoneを再起動する
適切な動作でiPhoneXRでスクショを撮れない場合は、iPhoneXRの再起動をしてみましょう。iPhoneの再起動は様々な問題の対処法の基本です。
スクショが撮れない場合もiPhoneのシステムが一時的にエラーを起こしている可能性が考えられます。再起動をすることでiPhoneが通常通り動き始めることがあります。
スクショを規制している構成プロファイルを削除する
iPhoneを再起動してもスクショを撮ることができない場合は、スクショを構成している構成プロファイルを削除することでスクショを撮れるようになることがあります。
他の機能を使うために構成プロファイルを取り込むことがあります。ただ、その構成プロファイルがスクショを撮る邪魔をしていることがあります。
構成プロファイルは、設定アプリから確認をすることができます。
設定アプリを開いたら、一般をタップします。
一般の中のプロファイルをタップします。
プロファイルをタップすると、iPhoneXRに取り込んでいる構成プロファイルの一覧表示されます。必要なさそうな構成プロファイルがあれば削除してみましょう。
構成プロファイルを削除する場合の注意点
構成プロファイルを削除する場合の注意点について解説をしていきます。構成プロファイルを削除する場合の注意点はiPhoneXRに必要な構成プロファイルを間違って削除してしまうと他の機能を使えなくなることがあります。
多くは契約しているキャリアメールやWi-Fiを使用するための構成プロファイルを取り込んでいることがあります。それを削除してしますと、設定しているメールやWi-Fiの設定が削除されます。
構成プロファイルはiPhoneXRに元々備わっているものではなく、後から追加したプログラムです。削除をしても再インストールも可能です。
ボタンが壊れている場合は修理
iPhoneXRのボタンが操作できない場合は、修理が必要です。ボタンが潰れてしまった場合は料金が発生するのでAssistive Touchを使ってスクショを撮るようにするといいでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?SNSやゲームをiPhoneでする方が増えている時代なので、スクショを撮ることも増えています。ボタンが使えればiPhoneXRでは非常に簡単にスクショを撮ることができます。
この記事を参考にiPhoneXRでスクショを撮ってみてください。ここまで読んでいただき誠にありがとうございます。