Windows8/8.1のプログラムのアンインストール方法！

アンインストールとは、インストールの反対でプログラムやアプリを削除することです。この記事ではアンインストールの方法を詳しく解説していきます。

メーカーでWindows8.1を購入すると、たくさんのプリインストールアプリが入っています。また必要と思ってインストールしたけれど、使用頻度が低く、もう使用しなくなったアプリもあるでしょう。

これらのアプリは残しておいてもPCの容量を圧迫して、パフォーマンスが悪くなるだけです。定期的にPCを整理して、不要となったアプリはアンインストールしましょう。

まず紹介する方法は、メトロ画面からアプリを直接指定してアンインストール画面にアクセスする方法です。

この方法では、アプリ一覧画面から直接アプリを右クリックして、表示されたメニューから「アンインストール」を選択します。詳しい手順は次のとおりです。

メトロ画面（スタート画面）を表示させて、画面左下の矢印マークのアイコンをクリックします。

アプリ一覧が表示されました。

選択項目一覧から削除したいアプリを右クリックします。

メニューが表示されるので、「アンインストール」を選択します。

「プログラムと機能」のメニューが開くので、「アンインストール」を選択します。アンインストールには少し時間がかかる場合があります。

つづいてWindows8.1でアプリをアンインストールする方法は、コントロールパネルからアンインストール画面にアクセスする方法です。

この方法では、アプリ一覧画面から「コントロールパネル」→「プログラムのアンインストール」と選択します。詳しく見ていきましょう。

メトロ画面（スタート画面）を表示させて、画面左下の矢印マークのアイコンをクリックします。

アプリ一覧の画面が表示されます。

「コントロールパネル」のアプリを左クリックで選択します。

表示されたメニューの中から、「プログラム」-「プログラムのアンインストール」を選択します。

「プログラムと機能」のメニューが開きました。アプリ・ソフト一覧が表示されているので、選択項目の中から削除したいアプリを選択して、「アンインストール」を選択します。

メトロ画面ではなく、Windows8.1以前のバージョンと同様にデスクトップ画面を使用している場合は、こちらの方法が便利です。

デスクトップからは、スタートボタンを右クリックして表示されたメニューの中から「コントロールパネル」を選択します。実際の手順を見ていきましょう。

デスクトップ画面に表示されているスタートボタンを右クリックします。

選択項目のメニューが表示されるので、「コントロールパネル」を選択します。

「プログラム」-「プログラムのアンインストール」を選択します。

「プログラムと機能」が表示されました。削除したいアプリを選択して、「アンインストール」をクリックします。

最後にアプリがアンインストールできない場合を紹介します。Windows8.1にプリインストールされていて、重要なアプリについては削除できないものがあります。

Windows8.1では、コマンドプロンプトやタスクマネージャーなど管理系のアプリや、フォト・カメラ・電卓・メディアプレーヤー・メモ帳など、プリインストールされている基本機能などはアンインストールができません。

これらがあまり必要ない場合は、メトロ画面（スタート画面）に表示しないように設定しておきましょう。

アンインストールが不可のアプリを非表示にする方法を紹介します。非表示の手順は、アプリのタイルを右クリックしてピン留めを外すだけです。

非表示にしたいアプリのタイルを右クリックします。

「スタート画面からピン留めを外す」を選択します。これでメトロ画面から非表示にできました。もしまた表示したくなった場合は、アプリ一覧画面から設定することもできます。

不要なアプリ・使用頻度の低いアプリはアンインストールや非表示にして、PCをスッキリさせましょう。パフォーマンスも改善するかもしれません。