2019年05月26日更新
【iPhone】カメラでセルフタイマーの設定/撮影する方法!
iPhoneのカメラアプリでセルフタイマーの撮影方法を徹底解説!iPhoneでセルフタイマーをの設定方法やセルフタイマーで撮影をするメリットやデメリットの解説付き!iPhoneのカメラアプリでセルフタイマーを駆使して素敵な写真を撮影しましょう!
目次
【iPhone】カメラでセルフタイマーを設定する方法
iPhoneといえば高画質で高性能なカメラが搭載されていることで有名ですが、今となってはデジタルカメラや一眼レフなどの写真と遜色ない写真を撮影することができます。
プロ仕様のカメラとなると準備が大変だったり、持ち運ぶのにも一苦労ですがiPhoneのカメラ機能ならばポケットから出してすぐに撮影ができて、しかもプロが使うカメラと同等の画質です。
iPhoneのカメラは広角レンズなのでレジャーなどで大勢で写真をとるシーンなどがあると思いますが、そういったシーンではセルフタイマー機能を使うことが多いと思います。
そんな楽しい思い出をしっかりと写真に収めるために、iPhoneのセルフタイマー機能の使い方をぜひここで押さえておきましょう。
「カメラ」アプリを起動する
まずはiPhoneのホーム画面からカメラアプリを選択します。
撮影モードを「写真」または「スクエア」に選択
iPhoneのカメラアプリが起動できたら、撮影する写真の形式を選択します。上の画像は一般的な写真サイズの形式です。普段使いでの写真に適しています。
下のメニューを切り替えるとスクエアという形式もあります。これはInstagramなどのSNSの投稿に使う時と同じサイズになりますので、趣味の写真を撮影するときに適している形式となります。
上部「タイマー」アイコンでセルフタイマー時間を設定
iPhoneでセルフタイマーを使う時は、iPhoneの画面上部にある時計のアイコンマークを選択し時間の設定をします。
iPhoneのセルフタイマーは上部も時計のアイコンマークを選択することで「3秒」と「10秒」の二種類から選ぶことができます。iPhoneのセルフタイマーの設定は以上で終了です。
【iPhone】カメラでセルフタイマーで撮影する方法
時計のアイコンマークでセルフタイマーの時間の設定が終了したら、次はiPhoneでセルフタイマーを使った写真の撮影方法を解説していきます。簡単な方法で撮影ができますので、ぜひ覚えてみてください。
「シャッターボタン」をタップする
まずはiPhoneのセルフタイマーの設定が終わりましたらそのままシャッターボタンを選択します。そうするとすぐにカウントダウンが始まります。画面に残り時間が表示されますので、あと何秒で撮影されるか確認ができるようになっています。
カウントダウン開始後に撮影が行われる
iPhoneのセルフタイマーのカウントダウンが終わりましたら自動的に「バースト」という連写機能が働き10枚の写真が撮影されます。人が写真を撮影をする時の「もう一枚撮りますねー」をiPhoneが自動的にやってくれている印象です。
【iPhone】セルフタイマーで撮影した写真の確認方法
iPhoneのセルフタイマーで写真を撮影した後、もちろんどんな写真が撮影できたか確認をしたいと思います。iPhoneで写真を撮影する方法は二種類あります。
写真アプリを使用して確認
iPhoneのセルフタイマーで撮影した写真を確認するためには、まず写真アプリを選択します。
iPhoneの写真アプリを起動したらカメラロールを選択すると撮影した順番に時系列で写真を閲覧することができます。
撮影後にすぐ表示/確認する場合
iPhoneのセルフタイマーで写真の撮影ができたら、すぐにでもその写真をみたいと思います。iPhoneはそんな思いにも応えてくれます。
カメラアプリに限らずiPhoneは様々な機能が直感的に操作をすることができる優れた端末です。今やスマホにはカメラが必須の機能となり、Appleだけではなく各メーカーが力を入れている分野でもあります。
すでに周知の事実ですがiPhoneは端末の企画製造まで全てApple自社で行なっているので、OSが想定している機能とカメラの性能の互換性がとても素晴らしいです。
セルフタイマーを使っていてもそんなiPhoneのすごいところを感じることができるのではないかと思います。
画面左下のプレビューをタップ
iPhoneで写真の撮影が完了すると、iPhoneの画面左下の過去に撮影した写真のプレビューに格納されるようになっています。
iPhoneのプレビューを選択すると撮影した写真がすぐに表示されます。横にスワイプすれば過去の写真を遡って閲覧することができます。
どこに保存される?
iPhoneで撮影した写真はiPhoneの本体ストレージに格納されています。カメラアプリの左下のプレビューもホーム画面にある写真アプリもどちらも、iPhone本体のストレージに格納されている写真を表示しています。
写真を確認する一口が違うだけで、見ている場所は同じですので、必然的にそれぞれで表示される写真は同じものを表示しています。
セルフタイマーで撮影したバースト写真の選定
iPhoneのホーム画面から写真アプリを選択します。
セルフタイマーで撮影した写真を選択すると、画面の下中央に「選択」という項目がありますので選択をします。
すると、画面下中央の表示が変わりセルフタイマーでバースト(連写)した際に撮影した写真の一覧が並んで表示されます。どんな写真が撮影できたか一枚ずつ確認ができるので、好みの写真を選択してタップをしておきます。
セルフタイマーでバースト(連写)された写真の中で好みの写真の選択が終わりましたら、画面右上の完了ボタンを選択します。
最後に選んだ好みの写真だけを残すか、全てを残すか確認画面が表示されますので、いずれかを選択して操作は終了です。
【iPhone】セルフタイマーで撮影するメリット/デメリット
iPhoneのセルフタイマーはとても便利な機能ですが、メリットが大きい反面デメリットとなりうる部分もあります。ここからはiPhoneのセルフタイマーのメリットとデメリットを詳しく解説をしていきます。
メリット
iPhoneのセルフタイマーのメリットは、カメラの画面からすぐにセルフタイマーの秒数の設定ができるところです。
Androidのスマホなどの場合、機種にもよりますがカメラアプリを起動した後にカメラアプリ内の設定アイコンを選択してさらに深いところまで選択する必要があるものが多いです。
ですが、iPhoneのセルフタイマーの場合、撮影画面の上部にセルフタイマーのアイコンがありますので、すぐにアクセスをしてカウントダウンができます。
直感性に優れているので、大事な瞬間を逃しにくいという大きなメリットがあります。それ以外にも特に注目したいメリットが次の通りです。
撮影時に手ブレしにくい
iPhoneのセルフタイマーは3秒または10秒のカウントダウンによる時間がありますので、被写体を捉えてしっかり焦点を合わせて時間をかけて撮影をすることで手ブレによる失敗が少ないです。
また、iPhoneXsなどの場合、カメラ機能そのものに手ブレ補正が搭載されていますので、さらに手ブレによる失敗が少なくなりました。
さらに、最近はiPhoneやスマホ専用の三脚などを取り扱っているお店も多くなってきました。スマホ専用三脚は悪くいうと貧弱なものが多くちょっとした風にも煽られてしまうことがあります。
そんな時はセルフタイマーで時間をかけて撮影をし、かつiPhoneXsの手ブレ補正の機能を使うことで理想的な写真が撮影できます。
デメリット
iPhoneのセルフタイマーのデメリットは「セルフタイマーを起動するとセルフタイマーを解除しない限りずっとセルフタイマーのまま」という点です。
比較対象としてAndroidのスマホの場合、セルフタイマーは一度きりの仕様のことが多いのが利点です。Androidのセルフタイマーで慣れている方がiPhoneのセルフタイマーを使うと勝手が違うのシャッターチャンスを逃してしまうこともあるかもしれません。
ですので、いちいち画面上部にあるタイマーアイコンを選択してセルフタイマーの時間の解除をしなければならないので手間になってしまいます。
【iPhone】セルフタイマーで撮影する際の注意点
集合写真などを撮影するときに活躍するセルフタイマー機能ですが、画期的な反面注意点もあります。
被写体が動く場合はピントが合いづらい
セルフタイマーを使用するときの注意点はピントが合いにくい点です。手に持って撮影をするときは画面をタップすることでピントを合わせることができますが、セルフタイマーの場合は全て自動です。
そのため合わせるべき焦点が意図しないところにあってしまうことがありますので、セルフタイマーを使う場合は予めピントを合わせたい場所に何か物を置いて合わせておくと意図しない写真が出来上がるリスクは減らせるはずです。
いかがでしたでしょうか。iPhoneのセルフタイマーの設定方法や使い方メリットデメリットを解説してまいりました。少しでもお役に立てることを祈っています。