【iPhone】「App Store」の基本の使い方を解説!
iPhoneのApp Storeとは、いったいどんなアプリなのか、またApp Storeの使い方について説明します。App Storeからのアプリのダウンロードなどの基本的な使い方からよくあるトラブルの解説方法まで詳しく説明していきます。
目次
- 1App Storeとは
- ・iPhoneのApp Storeはアプリをダウンロードをする為のアプリ
- ・購入履歴の確認や支払い方法の設定も可能
- 2App Storeの使い方~基本~
- ・アプリをダウンロードする手順
- ・App Storeの項目の解説
- ・容量が大きいアプリはWi-Fiでインストールする
- ・トップセールスは別サイトで確認
- 3App Storeの使い方〜有料アプリをダウンロード〜
- ・支払い方法を設定する
- ・App内課金も支払い設定が必要
- 4App Storeの使い方〜トラブル〜
- ・有料アプリを間違えて購入した時の対処法
- ・App Storeで返金申請をする
- ・Appleサポートに相談する
- ・合わせて読みたい!iPhoneに関する記事一覧
App Storeとは
App Storeとは、Apple社が運営しているサービスです。iPhoneには、このApp Storeのアプリが標準装備されています。ここではApp Storeについて説明します。
iPhoneのApp Storeはアプリをダウンロードをする為のアプリ
App Storeとは、iPhonei、Pod touch、iPad向けのアプリをダウンロードサービスのことです。アプリには有料アプリと無料アプリがあり、どちらのアプリもApp Storeでダウンロードすることができます。
iPhoneでApp Storeのアプリを使えば、ゲームや便利なアプリのダウンロードをすることができるということです。
アプリのアップデートもApp Storeで行う
iPhone内で使用アプリのアップデートが必要な場合は、App Storeのサービスを使って、アプリごとのアップデートを行います。
購入履歴の確認や支払い方法の設定も可能
App Storeでは、購入履歴の確認や支払い方法の設定を選ぶことができます。
App Storeでは、Apple IDを使って、大半のクレジットカード、デビットカードやギフトカード、Apple IDに入金するなどのストアクレジットやキャリア決済など支払い方法を選ぶことができます。
App Storeの使い方~基本~
iPhoneでのApp Storeの基本的な使い方について説明していきます。使い方は簡単ですので、ぜひ活用してください。また、無料アプリは、この基本的にこのApp Store使い方で、ダウンロードができます。
アプリをダウンロードする手順
App Storeの使い方ですが、まずアプリをダウンロードする手順について説明します。
ダウンロードしたいアプリがある場合は検索する
App Storeの使い方で、まずはダウンロードしたいアプリがある場合には、検索をしましょう。App Storeのアプリを開いたあと下にメニューがあるので、「検索」を選び、アプリの名前やキーワードなどを入れて探します。
入手をタップする
欲しいアプリを見つけたら、アプリの右横に「入手」というボタンがあるので、「入手」をタップするとアプリのダウンロードの準備が始まります。
TouchIDやFaceIDでサインインしインストール開始
「入手」ボタンを押すとTouchIDやFaceIDでサインインの確認を求められるので、それを行うとインストールが開始されます。これが、アプリをダウンロードする時の基本的な使い方です。
App Storeの項目の解説
App Storeにある項目の説明をしていきましょう。項目には「Today」「App」「アップデート」「検索」などの様々なカテゴリがあります。
Today
App Storeのトップには「Today」のカテゴリがあり、日替わりのおすすめアプリやストーリーなどがさらにカテゴリ別に表示されています。
気になるアプリやストーリーは、そのカテゴリをタップして詳細を確認することができます。また、ストーリーやハウツーなどではアプリの活用方法を紹介する記事を見ることができます。
ゲーム
「ゲーム」のカテゴリでは、色々なゲームがさらにカテゴリ別に紹介されており、人気のゲームやおすすめの新着、トップ有料ゲーム、トップ無料ゲーム、トップカテゴリなどの色々なものがあります。
App
Appでは、ゲームに限らす様々なアプリを見つけることのできるページで、人気のアプリや、おすすめ新着、有料アプリランキング、無料アプリランキングなどのカテゴリ別に見ることができます。
以前はトップセールスがありましたが、iOS11に更新されてからは、トップセールスはApp Store内にはなくなりました。
アップデート
アップデートでは、iPhoneにインストールされているアプリの新しいバージョンが配信されていたときに個別もしくは、一括で更新することができるページになります。
検索
検索では、アプリ名のほかにキャラクター名や開発者など様々なキーワードから好みのアプリや探しているアプリを特定・検索することができます。検索トレンドには一定時間に集約された人気のキーワードが表示されます。
容量が大きいアプリはWi-Fiでインストールする
容量が大きいアプリは、その分通信にも負荷が掛かります。容量が大きいものは時間も通信料も掛かるので無料Wi-Fiがあるところでアプリをインストールすることをおすすめします。
トップセールスは別サイトで確認
トップセールスは、有料やアプリ内の課金にてユーザーが使ったお金のランキングになります。ゲームなどでは、どの売り上げが高いかを知ることができます。売り上げが高いアプリは人気が高いアプリというように想像できます。
iOS11以前はトップセールスランキングがApp Storeで見ることができていたのですが、iOS11にアップデートされてからは有料アプリ、無料アプリのランキングになっています。
トップセールスランキングをApp Storeでは、確認することができなくなっていますので、別サイトで確認しましょう。また、トップセールスのランキングにはダウンロート数や稼働率によっても変化します。
App Storeの使い方〜有料アプリをダウンロード〜
App Storeの使い方で、有料アプリをダウンロードするには、どうしたらいいのでしょうか?基本的には上で書いた使い方の手順に沿って行いますが、支払いについて設定していかなければなりません。
有料App Storeの使い方で、有料アプリをダウンロードするにはApple IDの支払いの設定を行う必要があります。ここではアプリをダウンロードする場合のApp Storeの使い方を説明していきます。
支払い方法を設定する
App Storeの支払い設定はiPhoneの「設定」→一番上の「自分の名前、Apple、iCloud、iTunes StoreとApp Store」→「支払いと送付先」から設定する方法があります。
もしくは、「設定」→「iTunes StoreとApp Store」します。
自分の「Apple ID:×××」をタップして、「App IDを表示」を選択して「お支払い方法を管理」から支払い方法を追加設定する方法があります。どちらからいっても同じように設定できます。
クレジットカード
App Storeではクレジットカードやデビットカードを使っての支払いが可能です。「お支払い方法を追加」をタップします。その後クレジットカード/デビットカードにチェックを入れて、カード情報や請求先氏名、請求先住所を入力していきます。
キャリア決済
App Storeではキャリア決済を使っての支払いが可能です。「お支払い方法を追加」をタップします。その後キャリア決済にチェックを入れて、「この携帯の番号を使用する」か「他の携帯を使用する」かを選べるのでどちらかにチェックを入れます。
「この携帯の番号を使用する」をする場合は、その携帯の番号も必要になります。
iTunesカード
ここでは、「App Store & iTunes ギフトカード」で、App Storeやその他iTunes Store、iBook Storeなどでも使えるプリペードカードで支払う使い方について説明します。
「App Store & iTunes ギフトカード」は「App Store & iTunes ギフトカード」は、iPhoneでコードを入力もしくは、カメラで読み取り「Apple ID」のストアクレジットにカードの金額をチャージすることで使うことができます。
1500円、3000円、5000円、10000円のほかにも1500~50000円の間で自由に金額を指定して購入することができるバリアブルカードなどもあります。
App Storeのアプリで、画面右上のアカウントのアイコンをタップします。
そこからギフトカード、または、コードを使うを選択します。すると、カメラで読み取るか、コードを入力するか選ぶ画面になるのでどちらかを選び、撮影もしくは入力をしてチャージします。
アイコンをタップして、「アカウント」を確認するとアカウント下にクレジット残高を確認することができます。
App内課金も支払い設定が必要
App Storeの使い方で、無料アプリを使用していてもApp内課金をする場合は、支払い設定が必要になります。この場合、上に書いたやり方でApple IDでの支払い設定をしておくとApp内課金も可能となります。
App Storeの使い方〜トラブル〜
App Storeの使い方で、トラブル時の対処法について説明していきます。
有料アプリを間違えて購入した時の対処法
App Storeの使い方を誤って、有料アプリを購入してしまった場合の対処法について説明します。App Storeの利用規約には「購入の取り消しはできない」と記載されています。
しかし、誤購入などによるアプリ購入に関しては返金申請すれば、返金対応の可能性があります。
App Storeで返金申請をする
App Storeに返金申請を行いましょう。
App Storeの右上のアカウントのアイコンをタップします。「アカウントの名」→「購入履歴」を選択し、返金を希望するアプリの金額を含んだ請求合計のところをタップします。その中から返金申請を希望するアプリを選択し「問題を報告する」をタップします。
問題の原因を選択し、メッセージに「操作ミスにより誤購入してしまいました。」など具体的な理由を入力して「送信」を押します。ただし、返金の申請が二回目のアプリやApp内課金は返金対応外になります。
返金ができたらメールが届く
一週間以内にApp Storeからメールが届きます。先ほどの購入履歴の返金処理が完了したアプリに「返金済み」と表示されますのでメールはよく確認しておきましょう。
Appleサポートに相談する
もしも、この方法で返金対応してもらえない場合は、一度Appleサポートに相談してみましょう。