【pring(プリン)】登録/設定方法をくわしく解説！

pring（プリン）とは、お金を「おくる」「もらう」「はらう」ができるスマホ送金アプリです。pringを使えば送りたい人を選んで金額を入力するだけで簡単にお金が送れたり、pringを使える店舗に行けばQRコードで簡単に決済したりすることができます。

pringとはメタップスグループの「株式会社pring」が運営するスマホ送金アプリで、スマホで簡単に送金できる便利さと今拡大中のQRコード決済アプリという特徴から、今後pringが様々な店舗で利用できるようになると予想されています。

ではこれからpringの特徴を詳しくみていきましょう。

pringのキャッチコピーは「お金のコミュニケーションアプリ」とされていて、お金に関するやり取りを行えるチャット機能が特徴に挙げられます。

コミュニケーションを取りながらお金の送受金を行え、受け取り後の謝礼も即座に返すことができる特徴があります。pringとは単なる送金アプリではなくコミュニケーションを取りながらお金のやり取りが可能な点は、他にはないpringならではの特徴と言えます。

またpringでは通常のチャットアプリのような制限はなくメッセージ交換が可能という特徴がありますので何度でも確認や感謝の気持ちを添えるメッセージを送ることができる点は大きなメリットです。

例えば友達や仕事仲間と食事や飲み会に行って、最後に割り勘で支払うことは多いでしょう。支払い時に手持ちの現金が足りない場合に後で支払ったり、細かい小銭のやり取りをしたりと面倒なことがあります。

pringは登録すればチャット感覚で相手に1円単位で個人間で送金できるのでこのような場合にとても便利です。一時的な立替でよく起こる支払い忘れや細かい小銭のやり取りの混乱を防ぐことができる特徴はとても有難いですね。

pringを登録すると送金機能だけでなくQRコードによる決済機能が利用できますが、今現在pringが使えるお店はあまり多くありません。

ただ、スマホで簡単に送金できる便利さと今拡大中のQRコード決済アプリということでpringも様々な店舗で利用できるようになると予想されます。

理由は店舗側の負担手数料の安さにあって、通常3～4%ほど負担しなければいけない決済手数料がpringは業界最安の0.95%に設定されています。店舗の負担が少ないという特徴からpringを導入した方がお店側もお得になるため今後の登録の拡大が期待できます。

では実際にpringアプリの登録方法を解説します。pringの特徴は登録方法が簡単な点で、アプリをダウンロード/インストールしてアカウントを開設してから銀行口座の登録を行うだけで登録できます。

pringは本人確認書類を送るといった手間もかからず、SMS認証を行いアカウント登録するだけですぐに利用可能となりますのでまずアプリをダウンロードしてみましょう。

pringを登録するにあたって、まず自分のスマホに無料アプリをダウンロード/インストールしましょう。iPhone、Androidとそれぞれ対応していますので、以下のリンクからダウンロードを行ってください。

Androidを利用している人はGoogle Play Storeからpringアプリを無料でダウンロード/インストールできます。以下のリンクから行ってください。

iPhoneを利用している人はApp Storeからpringアプリを無料でダウンロード/インストールできます。以下のリンクから行うことができます。

pringアプリをスマホにダウンロード/インストールした後はアカウントを開設しましょう。まずアプリを起動します。「さあ、プリンをはじめよう」をタップし、次の画面の利用規約を読み「同意する」をタップします。

次に電話番号を入力し端末認証を行います。自分のスマホの電話番号を入力し「送信して認証番号を入手」をタップしましょう。

電話番号を入力すると4桁の数字が記載されたSMSが届きます。SMSに届いた数字を入力し端末認証するとパスワード選択画面に移ります。スマホにSMSが届かない場合は電話をして確認する事も可能です。

SMSに届いた数字を入力し「次へ」をタップすると、端末認証が完了します。次に「新規登録」をタップしましょう。

次にログイン時・取引時に利用する6桁の数字のパスワードを登録設定しましょう。好きな数字を登録しましょう。

パスワード設定後会員情報の登録ページでアカウント情報の入力を行います。氏名、ニックネーム、性別、生年月日、住所、職業、利用目的などを入力しましょう。

アカウントで登録設定するニックネームは、この名前が送金相手に表示されることになるので、好きな名前を設定しましょう。登録内容を確認後アカウント設定完了です。

会員情報の登録が終わるとアカウント開設完了です。「続けて銀行口座を登録する」をタップして銀行口座を登録しましょう。銀行口座は後からでも登録可能ですが、登録を行わないと送受金ができません。

提携銀行口座をそれぞれの銀行の設定方法に合わせて登録を進めていくと初めて利用可能となります。提携銀行によって通帳記帳残高の入力を求められる場合があります。

これは口座内の残高ではなく通帳に記載されている残高のことなので単純に通帳に記載されている最後の数字を入力しましょう。

pringは登録も簡単でとても使いやすいためキャッシュレスアプリが初めての方や不慣れなシニア世代でもすぐに使いことなすことができます。ここではpringのメリット、デメリットを見ていきましょう。

ではまずpringのメリットを紹介します。

pringは登録すると送金はもちろんチャージや口座に戻すのも手数料無料で利用できます。1円単位で銀行口座へ戻すことができる上に金額に関わらず出金手数料は無料なので、無料で使用回数を気にせずお金を移動させることができメリットは大きいです。

pringの最大のメリットはなんといってもシンプルで分かりやすいところです。様々な個人間送金アプリやQRコード決済といったキャッシュレスアプリがありますが、pring以上にシンプルで使いやすいアプリはないです。登録方法も簡単です。

pringでは2019年6月18日～2019年6月24日の期間限定で「はじめての送金で200円貰えるキャンペーン」実施中です。またお得なポイントサイトの「ポイントインカム」でpringの登録キャンペーンも行われています。この機会に登録して特典を貰いましょう。

次にpringのデメリットを紹介します。

pringの最大のデメリットは使える決済加盟店が少ないことです。コンビニに行けばPayPayやLINE Pay、楽天Pay、Origam Pay、QUOカードPayなど様々なキャッシュレスアプリが使えますが、pringが使えるコンビニはありません。

現時点では決済アプリではなく個人間送金アプリとしてしか使い道がなさそうです。

pringでは初めて取引をする相手ともQRコードを通して簡単にスマホ決済ができ店舗で支払う時と同じ感覚で「個人間」でもQRコード決済を行う使い方が可能です。

ただ送金先の相手もpringを利用している必要はあるため、登録してもらわないといけない点はデメリットと言えるかもしれません。

では最後にpring登録や利用にあたって起こりうるトラブルについて見ていきましょう。それに対する解決法も紹介しますので確認してください。

pringアプリを登録する際、電話番号を入力して送信するとSMSで認証コードが届きます。届いた認証コードを画面で登録すると端末認証が完了しアプリの新規登録に移りますが、この端末認証が完了しないと登録できません。

SMSが届かない場合はスマホの電源の入れ直しやネットワーク設定のリセットを試します。そして「認証コードを再送」か「認証コードを通話で確認」を選択して認証番号を再度確認しましょう。

アカウント登録後に銀行口座を登録できない場合の解決法を紹介します。

pringにチャージするためには銀行口座との連携が必要になります。銀行口座登録の画面では対応銀行が一覧で表示されますので、その中から選択しましょう。

以下に紹介するいずれの口座も持っていない場合は、住信SBI銀行・楽天銀行・ジャパンネット銀行などはネット銀行のためネットで口座開設できますので、新規に口座を作るとよいでしょう。

現時点で取扱いをしている金融機関は以下のようになっています。以下の提携銀行口座を持っていなくても郵送手続きを行うことによってお金の送金及び店舗での支払いは可能となります。
 

• みずほ銀行
• 三井住友銀行
• りそな銀行
• 住信SBIネット銀行
• 楽天銀行
• ジャパンネット銀行
• イオン銀行
• 埼玉りそな銀行
• 福岡銀行
• 西日本シティ銀行
• 北九州銀行
• 近畿大阪銀行
• 京葉銀行
• 東邦銀行
• 百十四銀行

pringアプリを利用していて端末を紛失してしまった場合どのような解決法があるのでしょうか？

端末を紛失してしまった場合は「お問い合わせフォーム」からpringに問い合わせをすると、pringアカウントを停止することができます。そして後日残高移行等の手続きがされ、停止したアカウントの残高を別アカウントに移行することが可能です。

pringの使用は、1電話番号につき1アカウントとなります。一人で複数アカウントを保持することは、利用規約違反でアカウント停止となりますので注意しましょう。

もしpringで間違えて店舗決済をしてしまった場合はどのような解決法があるのでしょうか？

まずは店舗決済を行ったお店へ問い合わせし相談してください。それで解決しない場合は「お問い合わせフォーム」からpringへお問い合わせください。