【iPhone】iCloudにログイン/サインインできないときの対処法！

iPhoneからiCloudにログイン/サインインしたいのにうまくできない時があります。iPhoneからiCloudにログイン/サインインできないと様々な不安がよぎりますよね。

ここではApple IDによってiPhoneからiCloudにログイン/サインインできない時の原因と対処法を説明します。

iPhoneからiCloudにログイン/サインインできない原因の1つに、iCloudからサインアウトせずにApple ID/メールアドレスを変更してしまった場合があります。最近機種変更や気分転換でApple ID/メールアドレスを変更していませんか？

もしくはApple IDは「iTunesから作成」する場合と、「iCloudから作成」する2通りの作成の仕方があるため、間違えて２つApple IDを作成したりしていませんか？

Apple IDは変更する前にすべての機器でiCloudからサインアウトしていないと、サーバー上のApple IDは変更されても端末のApple IDには反映されていません。それによって2つのApple IDになってしまい、iCloudにログインできない状態に陥ってしまいます。

iCloudからサインアウトせずにApple IDを変更してしまい、iCloudにログインできない状態のときの対処法を説明します。まずは古いApple IDを有効にしなければいけません。手順は以下の通りです。
 

1. iPhoneのホーム画面にある設定アプリをタップし、「iTunes＆Apple Store」をタップ
2. 「Apple ID」をタップし、「Apple IDを表示」をタップ
3. iTunes Storeにサインインする画面が表示されたら、今使っている変更したApple IDとパスワードを入力し「OK」をタップ
4. 「アカウント」の画面が表示されたら一番上にある「Apple ID」をタップ
5. 「Apple IDの需要」をタップし、変更する前のApple ID/メールアドレスを入力（パスワードは変更しないでそのままにして下さい）
6. 「終了」をタップし、設定メニューに戻る

次に新しいApple IDを設定する手順を説明します。
 

1. iPhoneのホーム画面にある設定アプリをタップし、上部にある自分のアカウントをタップ
2. 画面一番下にある「サインアウト」をタップ
3. 「iPhoneを探す」をオフにするためApple IDパスワードを入力（これで古いApple IDでのログインが解除されサインアウトできる）
4. サインアウトできたら、もう一度設定アプリから「iTunes＆Apple Store」をタップし、新しいApple IDでサインインする

よくある事例が、iPhoneを新しいiPhoneに機種変更する時にApple ID/メールアドレスを変更してしまい、機種変更したiPhoneでiCloudにログイン/サインインできない状態になってしまう事例です。

iPhoneのデータは新しいiPhoneに機種変更をする前iCloudにバックアップを取ることが多くなっています。もしかして機種変更する前にバックアップを取ってからApple ID/メールアドレスを変更していませんか？

機種変更する前にバックアップを取ってサインアウトせずにApple ID/メールアドレスを変更してしまうと機種変更したiPhoneでiCloudにログインすることができません。機種変更する時は特に気をつけて、iCloudのことを考えて機種変更して下さい。

機種変更後ログイン/サインインできない時も、上記の方法で解決することができます。

iPhoneからiCloudにログイン/サインインする時に必ず必要なことがあります。それは自らが設定したApple ID/メールアドレスとパスワードを入力することです。

iCloudにはApple ID/メールアドレスとパスワードを入力しないとiCloudにログイン/サインインすることができないようになっています。

iPhoneからiCloudにログイン/サインインできない原因の１つに、パスワードを忘れてしまった場合があります。今や様々な場面でパスワードが必要となっています。

例えばそれぞれのアプリでログイン/サインインするためパスワードを設定しなければいけなかったり、ネット関係でパスワードを設定しなければいけなかったり、今やパスワードはたくさん設定しなければいけません。

しかもセキュリティー上パスワードをすべて統一することは危険になってくる為、パスワードの使い回しは避けなければいけません。そんな中で数多くのパスワードを設定していると、いざパスワードを入力する時に忘れてしまっていてもおかしくありません。

iPhoneからiCloudにログイン/サインインする時にパスワードを忘れてしまった場合の対処法は、古いApple IDのパスワードをリセットすることです。Apple IDでは古いパスワードをリセットし新しいパスワードにすることができます。

Apple IDのパスワードを古いパスワードから新しいパスワードにリセットすれば、新しいパスワードでiCloudにログイン/サインインすることができます。

Apple IDのパスワードを古いパスワードから新しいパスワードに変更したい時は上記のリンクから「Apple Storeにサインイン」のページにいって下さい。

「Apple Storeにサインイン」のページにいったら、「Apple IDまたはパスワードをお忘れですか？」をタップして下さい。

古いパスワードを新しいパスワードに変更したいApple ID/メールアドレスを入力して続けるをタップして下さい

Apple ID/メールアドレスを入力し続けるをタップするとリセットする情報の種類が表示されます。「パスワードをリセット」をタップしてから続けるをタップして下さい。

セキュリティ質問も忘れてしまった場合はメールを受け取ってからパスワードをリセットします。セキュリティ質問を覚えている場合は、セキュリティ質問に答えた方が早くパスワードを変更できます。

セキュリティ質問を忘れてしまっている場合は「メールを受け取る」をタップしてから続けるをタップして下さい。

メールでパスワードをリセットする場合はAppleからメールが送信されます。メールを受診したらメールの内容を確認して指示に従って古いパスワードを新しいパスワードに変更して下さい。

セキュリティ質問を覚えている場合は「セキュリティ質問に答える」をタップして下さい。

「セキュリティ質問に答える」をタップしたら続けるをタップして下さい。

次に自分の生年月日を入力して続けるをタップして下さい。

生年月日を入力するとセキュリティ質問を答える画面になります。覚えているセキュリティ質問を思い出して入力して下さい。

セキュリティ質問の答えを入力したら続けるをタップして下さい。

セキュリティ質問に答えられると新しいパスワード設定画面になります。Apple ID/メールアドレスに設定したい新しいパスワードを入力して下さい。

Apple ID/メールアドレスの新しいパスワードを入力したら「パスワードをリセット」をタップして下さい。

iPhoneでiCloudにログイン/サインインできない原因の１つに、サーバーエラーの場合があります。サーバーエラーはいつなるのか私たちにはわかりません。

サーバーエラーになってしまう原因に、iCloud側に障害が起こっている場合やiCloud側がメンテナンス作業中の場合があります。このようなiCloud側の問題でサーバーエラーになってしまう場合があります。

iCloud側に障害が起こってしまいメンテナンスをしている場合や、iCloud側が定期メンテナンスをしサーバーエラーになってしまうことはごく稀にあることです。

数年前にiCloudで障害が発生し全世界でストレージが読み込めないサーバーエラーも起こったことがあります。

iCloudの障害やメンテナンス作業はAppleシステム状況で公開されているので、サーバーエラーによりiCloudにログイン/サインインできない時は確認してみることをオススメします。

前回iCloud側にサーバーエラーが起こってしまいiCloudにログイン/サインインできなくなった時も待っていたらシステム復旧されました。

サーバーエラーが起こってしまった時は私たちにできる対処法は何もありません。サーバーエラーが復旧するまで待ってみましょう。

iPhoneでiCloudにログイン/サインインできない原因の１つに、ネットワークが関わっている場合があります。

iCloudに接続するときはたくさんのデータが行き来するので、ネット回線が不安定の場合はiCloudにログイン/サインインできない場合があります。

iCloudにログイン/サインインしたいときは、できれば高速&安定したネット回線に接続してください。高速&安定したネット回線に接続した後、iCloudにログイン/サインインしてみてください。

iPhoneでiCloudにログイン/サインインできない原因の1つに、iOSのバージョンが関わっている場合があります。iPhoneのiOSのバージョンが古いとiCloudのログイン/サインインがうまくできない場合があります。

iCloudでのiPhoneのiOSの推奨バージョンは2019年6月現在、iOS 12となっています。iPhoneのiOSは最新バージョンにしていないと最新のiCloudが使えないようになっています。

脆弱性などの問題がある場合もあるので、iOSは頻繁に確認し新しいバージョンに更新するようにして下さい。

iPhoneのiOSバージョンを確認してみて、iOSのバージョンが古い場合は新しいiOSバージョンにアップデートしましょう。iPhoneの古いiOSバージョンを新しいiOSバージョンにアップデートする方法を説明します。

iPhoneのiOSを古いバージョンから新しいバージョンにアップデートするために、iPhoneのホーム画面にある設定アプリをタップしてください。

設定アプリをタップしたら下へ少しスクロールし、一般を見つけて一般をタップしてください。

一般画面になったら、ソフトウェア・アップデートをタップしてください。

iPhoneのiOSに新しいバージョンが更新されている時は、iOSのアップデートを促す画面になります。新しいバージョンのiOSがあるときは、ダウンロードとインストールをタップしてください。

ソフトウェア・アップデートをタップして、「お使いのソフトウェアは最新です。」という文章が表示された時は、iPhoneのiOSは最新バージョンになっているということなのでアップデートをする必要はありません。

もしもiPhoneのiOSの最新バージョンがリリースされた直後にiOSを最新バージョンにアップデートしたとします。iPhoneのiOS最新バージョンは世界中の人がアップデートしています。

すると世界中の人々がアップデートをすることによって、Appleにサーバーの負担が大きくかかり不具合が起こってしまう場合があります。アップルのサーバーは負担が大きすぎると影響が出て不具合を起こしiCloudにサインインできない場合があります。

世界中の人たちがiPhoneのiOSを最新バージョンにアップデートするとどうしてもサーバーに大きな負担がかかってしまいます。負担がかかってしまうことは仕方がありません。

iPhoneでiCloudにログイン/サインインできない時は、タイミングを見計らい時間をおいてから再度iCloudにログインしてみてください。

iPhoneでiCloudにログイン/サインインできない原因の1つに、iPhone自体に不具合が起こっている場合があります。iPhone自体に不具合が起こっていると、iCloudにログイン/サインインできない場合があります。

iPhoneは再起動すると裏で起動しているアプリや機能が一度リセットされます。iPhoneを一度再起動させスッキリさせると、iPhone自体で何かしらの原因で起こってしまっていた不具合も改善される場合があります。

iPhoneでiCloudにログイン/サインインできない時は、一度iPhoneを再起動してから再度iCloudにログイン/サインインしてみてください。iPhoneの再起動によってiCloudにログイン/サインインできない状態が改善される場合があります。