2019年07月12日更新
NIKEアプリで店舗の在庫確認&取り置きが可能!原宿店リニューアル!
「NIKEアプリ」がアップデートを行い、新機能として店舗の在庫確認や取り置きが可能になりました。また、原宿店は「NIKE HARAJUKU」としてリニューアルしています。「NIKEアプリ」の新機能である店舗の在庫確認や原宿店のリニューアルについてご紹介します。
目次
- 1スポーツ用品大手メーカー「ナイキ」が、公式スマートフォンアプリ「NIKEアプリ」をアップデートし、新機能として店舗の在庫の確認検索や取り置きが可能に
- 2アップデートされた公式スマートフォンアプリ「NIKEアプリ」の新機能について
- ・今後、公式スマートフォンアプリ「NIKEアプリ」に「インスタント・チェックアウト」という機能も実装予定
- 3公式スマートフォンアプリ「NIKEアプリ」とは
- 4「ナイキ〈NIKE〉」の旗艦店「NIKE フラッグシップストア原宿」が、7月12日に「NIKE HARAJUKU」としてリニューアルオープン
- 5ナイキジャパン VP兼ゼネラルマネージャーの小林哲二氏は
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スポーツ用品大手メーカー「ナイキ」が、公式スマートフォンアプリ「NIKEアプリ」をアップデートし、新機能として店舗の在庫の確認検索や取り置きが可能に
スポーツ用品大手メーカーである「ナイキ」が、公式スマートフォンアプリ「NIKEアプリ」をアップデートを行いました。
アップデートされた公式スマートフォンアプリ「NIKEアプリ」では、新機能として、在庫の検索して確認する機能や取り置きが可能となり、店舗の商品をスキャンして商品情報を表示する新機能を実装しました。
アップデートされた公式スマートフォンアプリ「NIKEアプリ」の新機能について
アップデートされた公式スマートフォンアプリ「NIKEアプリ」の新機能についてご紹介していきましょう。
アップデートされた公式スマートフォンアプリ「NIKEアプリ」の新機能として、在庫検索機能が搭載されています。
新機能として、追加された在庫検索機能では、ストアから80km以内の距離であれば使用可能となっています。「NIKEアプリ」にて、在庫状況をリアルタイムで確認して、48時間までの取り置きを申し込むことができます。
店舗では、店頭にある商品のバーコードをスキャンして素材やサイズといった詳細情報を確認することや、店舗とオンライン両方の在庫をリアルタイムで確認ができます。確認後、最大3つのサイズまで試着を申し込むことも可能です。
他にも、アップデートされた公式スマートフォンアプリ「NIKEアプリ」の新機能として、ユーザーがスマホで位置情報の利用を許可している場合に、「NIKE HARAJUKU」ストアの近くにいると「NIKEアプリ」から特典が通知される機能が搭載されています。
「NIKE HARAJUKU」ストアの近くにいる際に「NIKEアプリ」から特典が通知される機能の内容は、「購入特典」・「パートナーリワード」・「プロモーション」などとなっています。
今後、公式スマートフォンアプリ「NIKEアプリ」に「インスタント・チェックアウト」という機能も実装予定
今後、公式スマートフォンアプリ「NIKEアプリ」に「インスタント・チェックアウト」という機能も実装予定となっています。
公式スマートフォンアプリ「NIKEアプリ」に搭載される予定の「インスタント・チェックアウト」機能では、店内で気に入った商品があれば、すぐにスキャンしてアプリ上で決済して持ち帰ることができる機能です。
ただしこの「インスタント・チェックアウト」機能に関しては、日本での具体的な提供時期は未定となっています。
公式スマートフォンアプリ「NIKEアプリ」とは
公式スマートフォンアプリ「NIKEアプリ」とは、NIKE+の会員メンバーを対象にユーザーのライフスタイルに合わせてパーソナライズされた情報を発信するアプリとなっています。
日本では、今年春に公式スマートフォンアプリ「NIKEアプリ」提供が開始となりましたが、アメリカやヨーロッパなどでは約2年前から展開されています。
公式スマートフォンアプリ「NIKEアプリ」では、ユーザー登録時にユーザーが興味のあるスポーツやアイテムを選択することでコンテンツをカスタマイズし、レコメンド商品や最新スタイルの提案してくれます。
なお、「NIKEアプリ」のメンバーのみがアクセスできる「メンバー・ショップ」では、「NIKEアプリ」限定のアイテムを販売を行います。
「ナイキ〈NIKE〉」の旗艦店「NIKE フラッグシップストア原宿」が、7月12日に「NIKE HARAJUKU」としてリニューアルオープン
「ナイキ〈NIKE〉」の旗艦店「NIKE フラッグシップストア原宿」が、7月12日に「NIKE HARAJUKU」としてリニューアルオープンを行います。
7月12日にリニューアルオープンする「NIKE HARAJUKU」では、ニューヨークの旗艦店「ナイキ ハウス オブ イノベーション000」で既に導入している公式アプリ「Nike app」と連動したシステムを国内で初めて導入しています。
公式スマートフォンアプリ「NIKEアプリ」では、オンラインと実店舗をシームレスに繋ぎ、それぞれのユーザーにあった商品の提案および購買体験を提供していく方針としています。
ナイキは、公式スマートフォンアプリ「NIKEアプリ」の新機能の在庫確認等の導入により、店舗での待ち時間削減を図るだけではなく、スタッフが顧客一人ひとりと密にコミュニケーションを取る方針を示しています。
スタッフが顧客一人ひとりと密にコミュニケーションを取ることで、ライフスタイルやトレーニングメニューにあった商品の提案に注力できる環境を整える目的があるとされています。
このほか7月12日にリニューアルオープンする「NIKE HARAJUKU」では、パーソナライズサービスの拡充として、事前予約制のマンツーマンのスタイリングサービスを開始することを発表しています。
ナイキジャパン VP兼ゼネラルマネージャーの小林哲二氏は
ナイキジャパン VP兼ゼネラルマネージャーの小林哲二氏は、店舗のリニューアルに際してコメントを発表しています。
「原宿はナイキにとって特別な街で、すぐ近くに代々木公園がある。スニーカーを履いてのランニングはもちろん、バスケットボールやテニスもできる。日本ではスニーカーの文化があり、このストアでなにがブームになるかに関しては、世界中が注目している」
上記のコメントからも、公式スマートフォンアプリ「NIKEアプリ」の新機能の導入やリニューアルオープンする「NIKE HARAJUKU」の今後に力を入れていく方針がうかがえます。