2019年07月19日更新
【Apple】「Apple Card」を欧州(EU)/香港で商標登録を申請!
Apple社は新たに始めるクレジットカードサービスである「Apple Card」の商標登録を欧州/米国/香港/中国で申請しました。「Apple Card」と合わせて商標登録申請された言葉などについても詳しくご紹介します。
目次
「Apple Card」の商標登録を欧州/米国/香港/中国で申請
リンゴマークでお馴染みのApple社が、新たにクレジットカードサービスを開始することで話題を集めています。
Apple社のクレジットカードサービスは「Apple Card」という名称になることが発表されていて、それに先駆けて「Apple Card」を欧州/米国/香港/中国で商標登録申請しています。
今回はApple社が商標登録申請した言葉はどんな言葉があるのか、日本での「Apple Card」利用可能時期はいつなのかをご紹介しますので、「Apple Card」が気になっていた人は参考にしてください。
「Apple Card」とは
今回商標登録申請がされている「Apple Card」とは、Apple社が提供する初のクレジットカードサービスで基本的にはApple Pay経由で利用するものとなりますが物理的なカードの提供もあることがわかっています。
Apple Storeなどでの買い物の際、「Apple Card」を利用することでその他のカードを使うよりも還元率が高いというメリットがあるんです。
Apple関係のショッピング利用頻度が高い人には非常に利便性の高いカードだと言えるでしょう。
米国版ではiOS 12.4でサポートされる
「Apple Card」の利用可能時期は、2019年夏という情報しか公開されていません。そして、米国版のApple CardではiOS 12.4の正式公開版でサポートされることまでわかっています。
米国版のiOS 12.4は、サービス開始に合わせて提供されると噂されているので、2019年7月現在「Apple Card」と米国版のiOS 12.4はいつ開始してもおかしくない状況と言われているんです。
Appleが申請した商標
Appleは、今回の商標登録申請において「Apple Card」と一緒にApple Cardにまつわるその他3つの言葉も商標登録申請しています。
Apple Card
最もメインの申請となるのが「Apple Card」です。Appleが提供する初のクレジットカードサービスになるので、模造品や似たようなサービスにユーザーが惑わされないように商標登録申請されました。
Apple Cash
「AppleCard」と合わせて商標登録申請されたのが「Apple Cash」になります。「Apple Cash」はAppleですでにサービスが開始されている支払いサービスの一つです。
「Apple」のリンゴマークバージョンも申請
「Apple Card」「Apple Cash」に続き、それぞれの「Apple」の部分がリンゴマークになった商標も申請されています。
リンゴマークはAppleを象徴するマークなので、商標登録申請することでブランドイメージを守ることにもつながることが期待されます。
「Apple Card」今後の展望
現在発表されている「Apple Card」の利用可能地域は米国のみとされています。欧州/香港/中国は商標登録申請はされたものの、まだ利用可能時期は発表されていないんです。
米国でのサービスがスタートすれば、順に「Apple Card」の利用可能地域が増えていくと予想されるので続報を待ちましょう。
日本での利用可能時期は?
欧州/香港/中国と合わせて、日本での「Apple Card」の利用可能時期も全くの未発表となっています。日本では商標登録申請さえもされていないため、「Apple Card」が利用できるようになるのはまだまだ先になるのではと考えられています。