2020年07月01日更新
【TSUTAYAアプリ】なりすましログインでのTポイント不正利用に注意!
Tポイント・ジャパンは31日、TSUTAYAアプリにてTポイントのなりすましログインでのTポイント不正利用があったと発表しました。TSUTAYAアプリにてTポイントのなりすましログインでのTポイント不正利用をうけ、不正利用対策について注意喚起を行っています。
目次
Tポイント・ジャパンはTポイントの不正利用があったことを発表
Tポイント・ジャパンは31日、TSUTAYAアプリのモバイルTカードにてにてなりすましログインでのTポイントの不正利用があったことを発表しました。
TSUTAYAアプリを提供しているTポイント・ジャパンは、悪意のある第三者がTSUTAYAアプリのモバイルTカードを利用しTポイントの不正利用を行ったとしています。
この事態をうけ、TSUTAYAアプリを提供しているTポイント・ジャパンは、Tポイント利用者に対し、身に覚えがないポイントの利用履歴がないか確認をするよう注意を呼び掛けています。
TSUTAYAアプリを提供しているTポイント・ジャパンでは、不正利用の対策として、TSUTAYAアプリログイン時のセキュリティ強化を実施するとしています。
TSUTAYAアプリを提供しているTポイント・ジャパンでは、万が一、不正ログインの疑いがあった場合の対策として、該当のログインIDを停止することを決定しています。
また、モバイルTカードでのポイント利用時に、不正ログインの疑いがないか確認するため、Tカードの提示を求める場合があるとしています。なお、Tカードの提示ができない場合にはポイントの利用ができなくなります。
Tポイント・ジャパンでは、もし、身に覚えがないポイントの不正利用が見つかった場合は、「Tカードサポートセンターのお問い合わせフォーム」に問い合わせるようユーザーに呼びかけを実施するとともに、注意喚起を行っています。
Tポイント・ジャパンがユーザーに呼び掛けている不正ログイン対策について
TSUTAYAアプリを提供しているTポイント・ジャパンが、ユーザーに呼び掛けている不正ログイン対策について確認していきましょう。
不正ログイン対策としてログイン履歴の確認を行う
不正ログイン対策として、ユーザーが定期的なログイン履歴の確認を行うことは、とても有効な手段と考えられます。
不正ログイン対策としてログイン履歴の確認を行う方法については、ログインしていない場合はログイン画面が表示されますのでログイン履歴を確認したいYahoo! JAPAN IDでログインを行います。
Yahoo! JAPAN IDの「ログイン履歴」ページでは日時の新しいものから順にログイン履歴を確認することができます。
自分に身に覚えがないログイン履歴がないか、確認しましょう。ログイン履歴の確認を行って、万が一、自分に身に覚えがないログイン履歴があった場合は早急に問い合わせを行いましょう。
もし不審なログイン履歴を見つけた場合には
万が一、定期的なログイン履歴の確認を行った際に、自分自身に身に覚えがないログイン履歴を見つけた場合は、第三者にてなりすましログインでの不正にIDを利用されている可能性があります。
それ以上の被害の拡大を防ぐため、すぐにパスワードを変更するようにしましょう。
TカードとYahoo! JAPAN IDの連携を解除したい場合の対処法について
不正ログイン対策として、TカードとYahoo! JAPAN IDの連携を解除したい場合の対処法についてご紹介します。
TカードとYahoo! JAPAN IDの連携を解除したい場合には、下記のURLよりアクセスし、TカードとYahoo! JAPAN IDの連携を解除することが可能です。
また、Tカードサポートセンター自動音声サービスでも受け付けしています。Tカードサポートセンター自動音声サービスでの解除方法は以下の通りです。なお、Tカードに登録している電話番号からの発信が必要です。
- Tカードサポートセンター自動音声サービス(0570-087474)へTカードに登録している電話番号から電話をかける
- オペレーターの案内開始後、3番、2番とプッシュし、手続きをすすめてください。
TサイトのログインID/パスワード管理も注意を呼びかけている
TSUTAYAアプリを提供しているTポイント・ジャパンでは、TサイトのログインID/パスワード管理も注意を呼びかけを行っています。
1つのパスワードを共用して、複数のWEBサービスで共通利用されている場合には、不正利用されるリスクが高くなってしまいます。
1つのパスワードを共用していると、万が一、どこか1つのWEBサイトでパスワードが漏れた場合、悪意ある第三者がお客さまになりすまし、TサイトやTポイントアプリにログインし、Tポイントを不正に利用されてしまう恐れがあるとしています。
ログインパスワードや、決済パスワードなど、1つのパスワードを共用するのではなく、面倒かもしれませんがそれぞれパスワードを設定ししっかりと管理をするようにしましょう。