Twitterでフォロー時の挨拶のやり方(内容)は?挨拶はすべき?

Twitterでフォローする時、挨拶するべきかどうか迷ったことはないでしょうか? そもそも一体どこに挨拶を送ればいいのかなど、不安に思うこともあると思います。Twitterでのフォロー時の挨拶のやり方やその内容など、フォロー時の対応の仕方の説明していきます。

Twitterでフォロー時の挨拶のやり方(内容)は?挨拶はすべき?のイメージ

目次

  1. 1Twitterのフォローの挨拶の仕方
  2. どこにツイートすればいいのか
  3. 挨拶の内容
  4. 2Twitterのフォローの挨拶のリプライ方法
  5. 3Twitterのフォローの挨拶はDMの方がいいのか
  6. 4Twitterのフォローの挨拶はした方がいいのか
  7. 無言フォローは失礼なのか
  8. 挨拶すべきかの判断基準
  9. マナー違反にならない方法
  10. 5Twitterで鍵垢の人をフォローして挨拶する方法

Twitterのフォローの挨拶の仕方

いろいろなユーザーがいろいろな投稿をしているのがTwitterです。どこに行ったのか、何をしたのか、料理の仕方、趣味のこと、便利な豆知識、その日のニュースに対する意見など、Twitterの使い方はさまざまでしょう。そんな誰かのつぶやきをTwitterのタイムライン上で見たい、という場合にするのが「フォロー」です。

Twitterでいろいろなアカウントをフォローする際、挨拶すべきかどうかを迷うことも多いと思います。フォロー時に挨拶しようと思っても、どこに送ればいいのかそのやり方が分からない、という人もいるかもしれないですね。

Twitterにはいくつもの「暗黙の了解」という形でマナーが存在しています。Twitterでフォローする際にも「マナー」が暗黙の了解となっているものももちろんあります。そのTwitterでのマナーに違反するかどうかは、それを受けた当人がそのフォロー時のマナーの内容をどうとらえているかによります。

Twitterの特性上、フォローフォロワーとの関係性が希薄であっても大きな問題がない分、ほかのSNSに比べて挨拶なしでフォローしていても大きな問題にはならないこともあります。挨拶なしにフォローすることを「無言フォロー」と呼びます。

そのユーザーがTwitterのタイムラインを見たいだけの相手であれば無言フォローでもよい、ととらえる人もいるかもしれません。

しかし、それがマナー違反だと考える人もいます。そのユーザーと交流がしたい、などそういった思いがあるのであれば、なおさら無言フォローをせず、フォロー時の挨拶をするべきなのはマナーです。

また、無言フォローしただけだと、相手にもよりますがトラブルになる可能性も否めません。

では、フォローする際マナー違反にならないようにはどうすればいいのか。簡単に言えば挨拶をすることですね。現実であれネット上であれ、挨拶が大事なことに変わりはありません

その挨拶の仕方一つでその後の関係に大きく影響します。現実でも、会ったら挨拶するのがマナーですよね。やり方のイメージとしてはそれと同じです。

しかし、フォロー時に挨拶しようにも、いったいどこにすればいいのか、どうやって挨拶すればマナー違反にならないのか、などやり方が分からない方もいることでしょう。

ここでは、マナー違反にならないようフォロー時の挨拶をどこに送ればいいかというやり方や挨拶の仕方、フォロー時の挨拶の内容について説明していきます。

どこにツイートすればいいのか

Twitterでのフォロー時の挨拶のやり方として、まずはどこに挨拶すればいいのか、ですよね。Twitterのタイムラインに挨拶内容を打ち込んだところで、先方がこちらをフォローしていなければ見ることはできません。

どこに挨拶を送るにしても、そのTwitterユーザーに挨拶内容が届くようにしなければなりません。とすると、どこに挨拶しに行けばいいのか。

Twitterでフォロー時にする場合の挨拶は、そのTwitterユーザーに向けてリプライをするもしくはDMを送るのどちらかになります。相手へ向けて直接話しかけるやり方はその二つのなので、それ以外に挨拶のやり方がないとも言えます。

フォロー時の挨拶は、リプライが主流です。DMはフォロワー以外に解放している人はあまりいないと思いますし、DMよりもリプライのほうが気軽に挨拶の内容を送れるというのもあります。

挨拶の内容

では、Twitterでフォローする際、挨拶の内容はどうしたらいいのでしょうか。

特に難しいことはありません。フォローしてすぐ(もしくはフォローする前に)一言送るだけ十分です。極端に言ってしまえば、「フォローしました」という一言でも構わないのです。

ただ、これでは味気ないので、「初めまして、○○といいます。フォローさせてもらいました。よろしくお願いします」くらいの内容になるでしょうか。これでもTwitterでフォロー時の挨拶としては十分なくらいでしょう。

ただし、今後交流していきたいTwitterユーザーである場合、挨拶の内容にもう一言二言付け加えると相手への印象も大きく違うことになります。そのTwitterユーザーのファンであるのならば、どこに惹かれたのかという内容でもいいでしょう。

そうでないという場合でも、なぜフォローしたのかという理由(例:好きなものが同じ)や、自分の簡単な自己紹介(例:~というゲームをやっている、~が趣味、こんな活動をしている)などを付け加えると相手にも簡単に自分のことが伝わるので、好印象になる可能性が高いです。

Twitterでのフォロー時の挨拶のやり方として注意しなければならないのは、悪い印象を持たれるような内容の一言を挨拶に組み込まないことです。これもまたネットであれ現実であれ、どこにいても同じです。現実と同じく、行えばひんしゅくを買うマナー違反になります。

ここで過剰な自慢話を入れ込んだり(例:自分はこんなすごいことができる)、明らかに上から目線な挨拶(例:仕方ないからフォローしてやった)のなどの挨拶の仕方をすると逆効果です。むしろ相手を怒らせる可能性もあります。ブロックされることも覚悟しましょう。

最悪なのはそこからトラブルに発展する場合です。いわゆる「炎上」というものに発展してしまっては大きな問題になります。これはどこに挨拶を送ったとしても同じです。ほんの一言が炎上につながるこのご時世、Twitter上であっても挨拶の内容には気を付けましょう。

口調はですます調で丁重に、が原則だと思ってください。挨拶の仕方が最初からぞんざいだと、悪印象を与えかねません。Twitterでの挨拶の仕方の内容として、「フォロー失礼します」という一言でも十分に丁重なのが先方に伝わります。

ここにもう一言つなげればより良い挨拶のやり方になります。現実での挨拶でもそうですよね。最初からなれなれしくするような挨拶の仕方は、相手に不快感を覚えさせてしまいます。

最初から軽い口調で話しかけていいのは、実際に交流のある学校の友人や家族などにTwitterでフォロー時の挨拶を送る時くらいだと思っておいてください。

とはいえ、この場合口頭で告げたほうが早いと思うので、基本的にため口でのTwitterでフォロー時の挨拶を行うことはかなり限定されるでしょう。

たかが一言、されど一言。挨拶の仕方の内容によって相手への印象は大幅に違ってきます。長く付き合っていきたいTwitterユーザーであればなおのこと、最初の一言を大切にしてください

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Twitterのフォローの挨拶のリプライ方法

さて、Twitterのフォロー時の挨拶はリプライのほうが気軽に送れる、と申し上げましたので、まずはTwitterでのフォロー時の挨拶をリプライで送るやり方の説明をしていきましょう。リプライを送る場所がどこにあるのか、というのは端末によって少し違いますので、それぞれ説明します。

Twitterユーザーに向けてリプライを送るやり方としては、基本的にそのTwitterユーザーのプロフィールページへ向かい、そこから行うのが最も簡単です。

パソコンでのやり方から入りましょう。リプライを送る場所がどこにあるのかというと、自己紹介などが書かれた部分の下にある「ツイート」ボタンがそれにあたります。

スマホのTwitter公式アプリでのリプライの仕方に移りましょう。スマホのTwitter公式アプリの場合は、プロフィールページを開いて右下に表示されるツイートボタンから行うことになります。

2018年10月現在、リプライ時の相手のTwitterのユーザー名はツイートの文字数に含まれませんので、140字すべて使えます。なので、こんな感じで長い文章で送ることも可能です。

上記の例だとフォロバをしてほしい、と暗に伝えているような内容になっているので、フォロバ目的でなければ最後の二言は削っても問題ないと思います。

中にはフォロバ目的のフォローはしていないという人もいますので、そこに関してはTwitterユーザーの情報(自己紹介欄や、見ることが可能ならばタイムライン)をよく読んで判断してください。


もちろん、先ほども申し上げたように、ここまで長い内容のリプライを送る必要はありません。ほんの一言でも十分です。

なお、相手のユーザー名(TwitterのID)が分かるのであれば、Twitterのツイート画面で「@+ID(一部でも可)」を入力すればリプライすることも可能です。

注意しなければならないのは、自分のTwitterアカウントが鍵アカウントの場合です。相手をフォローした際にリプライを送っても、相手がこちらをフォローしていなければリプライの内容を確認することはできないのです。

その場合、一時的にTwitterの鍵を外す(非公開にしている状況をやめる)か、諦めるかのどちらかになります。運よく先方が鍵アカウントであるこちらをフォローバック(フォロバ)してくれた場合、その時に挨拶しましょう。

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Twitterのフォローの挨拶はDMの方がいいのか

逆に、Twitterでのフォロー時の挨拶をリプライではなくDMで送る場合はどうなのか。

TwitterのDMはどちらかといえば表立って話したくないことなど、リプライと違い当事者以外に非公開での交流が可能なツールといえるでしょう。

なので、DMは基本的にフォロワー以外に広く利用できるよう設定している人は少ない可能性があります。また、リプライのように気軽に遅れるようなものではない分、どちらかというとプライベート利用するという印象が強いものでもあります。

ただ、メリットもあります。Twitterだとタイムラインが流れてしまったり、リプライは通知に埋もれてしまって、気づかれずに終わってしまう可能性もあるのです。

どこに行ったのか探すことができないほど通知がたくさんあるユーザーであれば、その内容を見逃してしまっている人もいます。その点、DMはリプライと違って確実に気づかれる、という利点はあります。

また、Twitterで鍵アカウントを利用している人は基本的に「ツイートを人に見られたくない」ということが多いため、相手によっては選ぶのも可かもしれません。

もちろん、鍵アカウントだからと言ってDMで送らなければならないわけでも、リプライで送らないほうがいい、というわけもありません。お相手の様子をうかがって、リプライで送るか、DMで送るかを考えるのもいいかもしれません。

また、DMの場合は、リプライと違って文字数の制限はありませんので、そういう意味ではDMはリプライとは違うメリットも存在しています。

その上、鍵アカウントであっても、相手がDMを「誰からでも受け取る」という設定にしてあれば「メッセージリクエスト」という形で表示されます。そういう意味でも、鍵アカウントの場合、Twitterでのフォロー時の挨拶に利用できるツールでもあるでしょう。

ただし、この場合、相手の通知の設定がフォロー外からのものを受け付けないようにしている場合はそのDMに気づかない可能性もありますので、その点はご注意ください。

また、気づいたとしてもそのユーザーがメッセージのやり取りのリクエストを許可しない限り、DMに既読は尽きませんし、送ったDMも送っただけで終わり、ということにもなる可能性はありますので、その点に関しても理解したうえで利用してください。

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Twitterのフォローの挨拶はした方がいいのか

そもそも、Twitterでフォローした際、リプライであれDMであれ、挨拶はしたほうがいいのでしょうか。これに関しては賛否両論で、無言フォローでも全く構わないという人と、無言フォローはマナー違反だという人もいます。

Twitterを利用している人の数だけ水準がありますので、一般的にどうか、ということは断言できない、というのが現状です。基本的には無言フォローを気にする人は少ないですが、マナー違反だととらえる人がいることも事実です。

無言フォローは失礼なのか

では、Twitterでの無言フォローは失礼にあたるのか、ということから入りましょう。これについても、相手のTwitterユーザーによります

また、そのTwitterユーザーをフォローする目的にもよるでしょう。無言フォローがマナー違反だと受け取る人も一定数いるのも事実ですし、マナー違反だととらえない人ももちろんいます。

そのTwitterユーザーのツイートを見るのが好きだからフォローする、ということも十分なフォロー動機ですし、この人とTwitterでお話ししたい、というのももちろん動機です。

ただ見るだけであればそういった場合に関しては基本的にフォロー時の挨拶というのはしなくてもいい、という場合が多いですが、それでもやはり警戒されることもあるでしょう。一言あるかないかで、そのあとに生じるかもしれないトラブルなどを防ぐこともできます。

失礼に当たるか当たらないか、の判断は非常に難しいので、その判断基準についてを次の項目で説明しましょう。

挨拶すべきかの判断基準

Twitterで無言フォローが失礼になるのかならないのか、という基準は明確にされていません。無言フォローは仕方ないという人ももちろんいますし、許せないという人ももちろんいます。

ただ、企業やゲーム、芸能人の方、広く知れている方などいろいろな人に人気なTwitterアカウントをフォローする場合は必要ないと考えていただいて構わないです。

フォロワーがとても多いようなTwitterアカウント(これは先ほど提示したアカウントにも共通していますが)の場合、一般のTwitterユーザーからの無言フォローでもスルーされる場合が多いですね。

なぜなら、フォロワーが多いということは、たくさんの通知があるということでもあるからです。

場合によっては通知を切っている人もいるでしょう。宣伝を目的として利用している方もいらっしゃるので、上記のような方々の場合、無言フォローでも失礼に当たらないことがほとんどです。

しかし、そうでないフォロワーがそういった方々よりも少ない普通のTwitterユーザーの方をフォローする場合、よく分からない(もしくは明らかに趣味などが異なっていそうな)Twitterアカウントだとブロックされてしまう可能性もあります。

そのため、一言挨拶しておくだけで相手方に安心してもらえるかもしれない、というメリットはあります。挨拶の仕方一つで変化することもあるのです。

また、そのTwitterユーザーと交流したい、という場合は最初に挨拶をしておくと、そのあとにお互い交流しやすい、という点もありますのでフォロー時の挨拶はできるのであればしておいたほうがいいでしょう。

マナー違反にならない方法

ではそのそういったTwitterユーザーに対し挨拶するかどうか――つまりマナー違反にならないかどうかの判断はどうすればいいのでしょうか。最も分かりやすいのはTwitterのプロフィールページの自己紹介欄です。どのアカウントでも、ブロックされていない限りTwitterのプロフィールページの自己紹介欄は見ることができます。

そこに「無言フォロー歓迎」とか「無言フォロー拒否」とか、そんなことが書いてあるTwitterユーザーもいます。もしくは固定ツイートとして表示している人もいるでしょう。

拒否、と書いている人は、無言フォローはマナー違反だという印象を受けている可能性がありますので、フォローした際、一言リプライを送っておくとよいでしょう。それに関しては前述した一言を送るだけでも十分だと思われます。

なお、Twitterのプロフィールページに「無言フォローはやめてほしい旨」が書いてあるにもかかわらず無言フォローをした場合、フォロー時にその文面を読んでいないということになりますので、明らかにマナー違反ととらえられます。

フォローする際はTwitterのプロフィーページの自己紹介文もちゃんと読んでから行うようにしてください。仮に無言フォローした場合、ブロックされる覚悟でいたほうがいいでしょう。

逆に、無言フォローを歓迎している人相手の場合、リプライを送ること自体は特にマナー違反ととらえられることはないでしょう。気軽にフォローしてほしい、という気遣いでもありますので、リプライを送るのは問題ないはずです。

なんにしても、不安であれば一言リプライを送るのが無難でしょう。

結局のところ、マナー違反になるのか、それとも違反にならないかというのは相手のTwitterユーザーによります。特に記載されていない場合、マナー違反になるかどうかははっきりしないので、そういう場合はリプライなりDMなりを送っておくのが無難でしょう。

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Twitterで鍵垢の人をフォローして挨拶する方法

問題になってくるのは、Twitterの鍵アカウントの人をフォローした場合です。鍵アカウントの人の場合、向こうがフォローリクエストを許可してくれない以上、アカウントの情報はTwitterのプロフィールページの自己紹介欄以外詳細は見ることができません。

リプライを送ることはできますが、フォローリクエストに許可をもらってからのほうが相手の方を刺激する可能性も減りますので、フォローリクエストをもらってから挨拶したほうがいいでしょう。もちろんリプライではなくDMでの挨拶でも構いません。

Twitterでフォローする時の挨拶をどこに送ればいいのか、どうすればいいのか、理解いただけたでしょうか?

現実でも挨拶というのはとても大切なものです。そのやり方ひとつで印象が大きく変化し、その後の関係性にも影響するほどです。Twitterでも同じです。リプライでもDMでも構いません。無言フォローでも仕方ない、とご自分が考えていても相手のTwitterユーザーがそうとは限りません。

無言フォローを仕方ないと思う人なのか、それとも許容できないと思う人なのか、Twitterのプロフィールを見て分かる人である場合はそのように、何の記載がないのであれば自分がそのTwitterユーザーをフォローした理由からかんがみて選ぶもよし、挨拶するもよし、それは自由です。

気持ちよくTwitterを利用できるようフォロー時の行動から考えていくのもTwitterを楽しむためのやり方でもあります。ネット上の関係であっても、気遣いやマナーというのは大切にしましょう。

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この記事のライター
八千草 蛍
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