「意味がわかると怖い話」アプリを攻略！問題と答えを一覧で紹介！

怖い話が好きな人にお勧めできるゲームアプリです。「意味がわかると怖い話」は、普通の怖い話とは少し違います。一つ一つの怖い話にはちょっとした仕掛けがあり、それを解明していく謎解きゲームとしても楽しむことができます。

このアプリ内には、一見普通に聞こえる話が、隠された本当の意味を探し出すことで怖い話になるというような仕組みの文章が収録されています。

「なぜこの話が怖いのか？」がわかるキーワードや文が、文章の中に隠されています。それらを探し出した跡に、その話が本当の「怖い話」になる仕組みです。

「意味が分かると怖い話」アプリの遊び方はどのようにするのか見て行きます。

それでは、実際に「意味がわかると怖い話」アプリの遊び方について手順毎に詳しく解説していきます。

怖い話は、全部で400話収録されています。ステージが1～40まであり、各ステージに問題が10問ずつ収録されています。

ステージを選択し問題をタップすると、問題文が提示されます。問題文が長い場合、このように「もっと見る」ボタンが表示されるので、タップします。

最後まで問題文が表示され、問題をすべて読むと、下の「推測する」をクリックします。

問題文の画面で「推測する」ボタンをタップすると、このように「質問」が表示されます。この質問は実質上のヒントであるため、質問の意味をよく考えます。

下の赤い「推測する」ボタンをタップすると、もう一度問題文が表示されます。

再び問題文が表示されると、先ほどのヒントを手がかりに、この話が「怖い話」に変わるキーポイントとなる文章を探します。

その文章をタップすると、このように赤いハイライトが引かれます。もし間違えてしまったり、ほかの部分に変更したい場合は、そのままほかの文章をタップするか、余白の部分をタップすると消えます。

文章をタップしたら、「解答する」ボタンをタップします。

これが解答です。

もし正解するとこのように表示され、正式な解答と解説文が提示されます。

ここでは、「意味がわかると怖い話」アプリの攻略を説明していきます。いくつかの問題と答えを紹介します。

アプリ内に収録されている問題と解答、ヒントの一覧です。この一覧をみながら、「意味がわかると怖い話」を読み進めていきましょう！

問題：お化けって本当にいると思います。小さいころ、私にはお姉ちゃんが見えていました。同じ汚い服を着て、一緒に住んでいました。でもある日お姉ちゃんは見えなくなりました。パパとままが宝くじを当てました。

貧乏だったからそんな白昼夢を見たのだといわれました。今はとても幸せです。
でもそろそろ宝くじのお金がなくなっちゃいそうです。

ヒント：どうしておねえちゃんが見えなくなったのでしょうか。
解答：パパとママが宝くじを当てました。

解説：昔見えていたおねえちゃんが見えなくなり、両親が宝くじを当てた。
これは、実は宝くじを当てたのではなく、お姉ちゃんに生命保険をかけ、両親が殺した。
もうすぐお金がなくなりそうなので、今度は「わたし」が殺される番？

問題：僕はひき逃げにあって入院したんだけど、やっと退院できた。仲のよかった友達が家に遊びに来た「病院にお見舞いに行けなくてごめんな」「気にしないでよ」「犯人の顔見たのか？」「いや～いきなりだったから覚えてないんだ」

「そうか」「お前も気をつけろよ」「ああ。じゃあそろそろ帰るわ。今度はちゃんとお見舞いに行くからな。」「ありがとう。」
僕は友達が犯人だと確信し、警察に通報した。

ヒント：友達が犯人だと確信した理由は何でしょう。
解答：犯人の顔を見たのか

解説：友達が遊びに来たのは「犯人の顔を見たかどうか」を確認するため。
普通ひき逃げとなると確認するのは車種やナンバーではないだろうか？
顔を確認しても覚えていられるはずもないし、覚えていたとしても伝えるすべがない。

にもかかわらず友達が顔を確認した理由は、友達が犯人であるためで、仲のよかった顔であれば確実に覚えていられるからである。

さらに仲のよかった友達が「今度はちゃんとお見舞いに行くからな」と言っている。
語り手がまた入院するような口ぶりである。友達はひき逃げなり何なり、何かしらの行動に出て、また語り手を入院させるつもりだろう。

問題：バイトから帰ってきたら鍵がないことに気づいた。ドアが開かない。やばい。どうしよう～、もう夜中の二時だし、管理人さんも寝てるだろうな。でも合鍵作ってないからあれがないと入れないしな。

どっかで落としたのかな～、でも財布の中に鍵は入れてたし…まさか、金は？…よかった、金は取られてない。あ～、やっぱ俺どっかで落としたんだ。どうしよ、ホテルに行くにも今月金欠だし、しょうがない。管理人さんに頼んでみるか。

ー翌朝ー
あ～昨日は散々だったな。管理人さんに怒られたし。新しいかぎ作るしかないか。
あれ？やべえwwwなーんだ、おれ、机の上におきっぱなしだったのね。

マジあほ、盗まれたとか言ってたし。でもよかった～、鍵見つかって。

ヒント：異変を指摘してください
解答：鍵机の上に置きっぱなし

解説：鍵を家に忘れたにもかかわらず、家に鍵がかかっていたということは、中から誰かが鍵をかけていた。

問題：これはとあるサイトで見たかなり怖い話なんですが。最近ある通り魔が某地方都市で有名になってるらしいです。なぜ有名かというとその通り魔の犯行にはある特徴があって、絶対に被害者は自分の家やアパートの玄関前で襲われているのです。

そして被害者の手には絶対に鍵が握られているそうです。つまり・・・みんな家に入るホント直前で殺されているのです。

その殺された被害者は全員信じられないほどゆがんだ表情で息絶えているそうで、遺族の方の中にはその表情を見て気が狂ってしまった方もいたとか。

多分被害者は死ぬ寸前に、たとえようのない恐怖を感じたのではないでしょか。そして、おそらくその通り魔はそれこそを求めている。家に着いたという安心、安息から一気に死の恐怖へ。

迫る影。焦り。震え。うまく鍵がさせない。さらに迫る影。こわばる表情、悲鳴・・・そんな被害者の変わっていくさまを至上の喜びにしているようなキ○ガイが未だに捕まってないのです。

だから、あなたも家の前まで着いたからといって決して油断してはいけません。
鍵を開けて中に入るまで決して…

・・・なんて、実はこれサイトで見た怖い話でもなんでもなく、僕のオリジナルなんです。

ヒント：犯人しか知り得ない情報を語っています。それはどこでしょう。
解答：家に入る直前

解説：「つまり・・・みんな家に入るホント直前で殺されているのです」
この状況だけであれば、帰ってきたところなのか、出かけるところなのかはわからないはずです。

しかし、帰ってきたところであると知っているということは、この語り手が通り魔殺人の犯人であるということ。

問題：夜中にA君は彼女とドライブに行った。人気のないところに車を停め、シートを倒し、星を眺めていた。「A君、私のこと好き？私はこんなに好きだよ」

彼女の顔が星空を隠す。じっと見つめあうAくんと彼女。「したいの・・・A君・・・」
上気した顔でつぶやく彼女を、A君はいつまでも瞬きもせず見つめていた。

解答：したいの・・・A君・・・
解答：「A君はいつまでも瞬きもせず見つめていた」というところから、目を見開いて殺されてしまっている。「したいの・・・A君・・・」

は、「死体のA君」という意味。
殺してでも自分のものにしたいという願望は非常に怖いものである。

問題：子供の時、襖に開けた穴に、嫌いなやつの悪口や呪いの言葉を書いて隠すという、くだらない一人遊びをしていたことがある。高校のときに父が亡くなり、母は旅館に住み込みで働くことになり、私は家で一人暮らしをしていたことになった。

寂しい時になぜか母や亡くなった父のことより、昔飼っていた犬のことをよく思い出した。あれをやってみようと襖に穴を開けて呪いの言葉じゃなく犬の写真を丸めて入れた。

夜中に襖の中を見ていると、なんとなく犬が穴からこっちをのぞいているようで恐怖より懐かしい癒されるような不思議な感じがした。

それからは、亡くなった父や祖父母に会いたいけどこの世にいない人々の穴を開けて写真や手紙を入れた。ある日突然母からの電話で、実は付き合ってる男の人がいて、その人と再婚したいと言って来た。

母に裏切られたようで、私は母に対するありとあらゆる呪いの言葉を書いて穴に入れた。今は母とも和解して、この部屋で一緒に暮らしている。職場に片思いの女性がいるが、いずれこの部屋で暮らすことになるだろう。

ほかの男と結婚したことは許せないが、母と同じで後から話せば私の気持ちも理解してくれると思う。今では穴だらけになった襖を見てそう確信した。相変わらず一人の暮らしだが寂しくはない。

ヒント：矛盾する箇所があります。
解答：この部屋で一緒に暮らしている。

解説：「今は母とも和解してこの部屋で一緒に暮らしている。」
と言っているのに、「相変わらず一人の暮らしだが寂しくはない」
と最後に言っている矛盾。

一緒に暮らしているのに一人暮らしということは、語り手は母親を殺し、死体と一緒に住んでいるということだろう。

問題：自宅が強盗に襲われたとの連絡が警察所から入った。まず妻の安否を確認したところ、無事だった。

どうやら持っていた包丁で妻が強盗を撃退したらしい。妻を迎えに警察署に行くと、妻は「インターホンが鳴ってあなたかと思って玄関に出たら、いきなり襲い掛かってきたの」と言った。私は妻を抱きしめながら、怖かっただろうとその頭をなでた。

ヒント：妻が旦那を殺そうとしていたことが読み取れる箇所はどこでしょう。
解答：インターホンがなってあなたかと思って玄関に出たら

解説：「インターホンがなってあなたかと思って玄関に出たら、いきなり襲い掛かってきたの」つまり、強盗を玄関で撃退した。つまり、帰ってきた夫を刺し殺すために包丁を持って玄関に出たのだろう。

問題：30代の男性が意識不明の重体らしい。仲間と救急車をとばしてたどり着いたのは閑静な住宅街。

「ああ、やっと来てくれたんですね！」家の中から出てきたのは20代と思われる、化粧の濃い女性。「リビングで旦那が倒れていて・・・」「救急処置はしました？」「ええ、一応ナースだったので一通りのことは」

リビングには伏せるように横たわっている男性がいる。「とにかくソファーまで運びましょう」「はい」ソファーに運ぶと男性の顔が露になった。

「きれいな顔をされていますね」と言ってしまった。
女性は呆気にとられていたが、徐々に女性の顔が青ざめていくのがわかった。

ヒント：女性が嘘をついているとわかる箇所を指摘してください。
解答：化粧の濃い女性

解説：救命措置は一通りやっていると話している。
しかし、救命措置をしたのであれば、人工呼吸の際に旦那の口に口紅がついている。

しかし、「きれいな顔」のままであった。
なので、女性は何もせずにその旦那が死ぬことを望んでいた。

問題：誰にでも、「あの野郎、死ねばいいのに」と思うことはあると思う。きっとあなたも誰かに「死ねと思われる」そんなものだろう。だけど、それが現実になってしまったら・・・

幼稚園のとき、喧嘩した男の子が翌日休んでしまったことはあったけど、ただの偶然だと思っていた。小学校のとき、理不尽な体罰をする先生がいて、僕もひどく殴られた。「あんな先生死ねばいいのに」と思った翌日、先生は死んだ。

確信したのは、中学のとき、僕をイジめていたグループのやつらが全員死んだときだ。僕には、死ねと思った相手を殺す能力がある。自分が怖かった。誰にも言えなかった。心安らかに、誰にも腹を立てないように生きていかなければいけないと思った。

それでも、高校に入ってしばらくして、僕の周りで何人かの人が死んだ。不良グループのやつや、感じの悪い女子。強く願わなくても死んでしまうと知って、僕はショックを受けた。悩んだ挙句、泣きながら母に打ち明けた。

母は驚いて最初は信じなかった。けれど、偶然にしては僕の周りで人が死にすぎるとは感じていたようだ。父が会社から帰宅し、父も交えて話をした。両親とも「どんなに辛かっただろう。この罪は親の罪だ。お前は何も悪くない」と言ってくれた。

思い切って打ち明けてよかった。父と母に感謝した。その夜、僕は心から安堵して眠ることができた。翌朝、父とは母は死んでいた。

ヒント：どうなると人が死んでしまうのでしょう。
解答：死ねと思われる

解説：僕(語り手)の能力は自分が「死ね」と思った相手が死ぬのではなく、僕(語り手)のことを「死ね」と思った人物が死んでしまう。
両親も最終的には「こんな子供を生まなければ」と思ったために死んでしまった。

問題：姉貴が体調を崩したらしいとお袋に聞かされた。結婚したものの不倫浮気だ離婚騒動だで現在もめている真っ最中だそうで、その心労だろうとのこと。

正直俺は、生来気が強くて家出同然に飛び出していった姉に今更関わりたくなかったんだが、お袋は様子見に行きたいという。やっぱり親だから気になるのだろう。お袋一人で遠い町まで行かせるのは気が引けるし、結局俺が車を出して同行することになった。

姉貴は思ったよりも元気だった。生来の負けん気で元気に見せているだけかもしれないが。機嫌もよかったのだろう、ニコニコしながら出迎えてくれた。姉夫婦の持ち家である広い庭付き一戸建てで、今は一人暮らししているそうだ。

「旦那は出て行ったきり戻ってこないのよ。連絡ないし、する気もないし」(追い出したのか)そう思ったのを悟られないようにとっさに庭に目を移す。お袋に似たのだろう、庭は色とりどりの花で飾られている。

名前のわからない花が並ぶ中、隅のほうに見知った花が咲いているのが目に付いた。「あのアジサイ、うちのとは色が違うな」何の気なしに口に出す。「え？ああ、肥料やりすぎたかしら」「アジサイは同じ株でも土地の成分で色が変わるのよ」

姉貴とお袋の声が聞こえた。言われて改めて見直すと、確かに少し離れた場所で咲いているアジサイは同じ咲きかけでも色が違う。「でも肥料が合わないみたいなら、残りは家で使おうか？ちゃんと車で来たからすぐにでも持って帰れるわよ」

「…そう？うん、じゃあお願いしちゃおうかな。手作り堆肥だからちょっと匂うかもだけどよろしくー」「よろしくー」「うっ…」こういうときの息の合い方とかやっぱり親子だ。

まあ乾燥させるタイプの生ごみ処理機？でできたものらしくてほとんど匂わなかったのは不幸中の幸いだ。その後、姉貴は相変わらず旦那と連絡取れないままらしい。

「ちょっと頭が冷えたから、もう少し様子見る。お母さんにもよろしく」様子伺いに電話したら、姉貴はしおらしくそう話してた。

ヒント：旦那さんの居場所がわかる箇所を指摘してください。
解答：アジサイは同じ土地でも成分で色が変わるのよ。

解説：アジサイの花は土の酸度によって色が変わる。酸性が強いと青色に、アルカリ性が強いとピンク色に。日本の土の酸度は基本的に弱酸性。なので、青系のアジサイが基本になる。

この話では、「確かに少し離れた場所で咲いているアジサイは、同じ咲き掛けでも色が違う」とあるため、場所によって酸度は異なっている。基本は青系なのだから、色が違うことをちょっと不思議に思っている語り手は、きっとピンク系のアジサイを見たのだろう。

人の体はアルカリ性なため、色が変わっている場所には死体が埋められている可能性がある。その死体とは、当然旦那の死体である。姉は旦那を殺して埋めたのであろう。

最後の章では「意味が分かると怖い話」アプリの評価の高いレビューと評価の低いレビューを交えて紹介します。

評価の高いレビューを紹介します。

評価の低いレビューを紹介します。

今回は、意味がわかると怖い話のアプリについて説明しました。怖い話が好きな人は、ぜひダウンローとしてみてはいかがでしょうか。