2019年09月24日更新
【Amazon】「Vプリカ」の使い方をくわしく解説!
「Vプリカ」とはVisaが発行するインターネット上で使えるプリペイドカードで、使い方はクレジットカードとは異なり現金をチャージして利用しAmazonサイトでも使用できます。今回は「Vプリカ」のAmazonでの使い方を紹介します。
目次
- 1「Vプリカ」とは
- ・概要
- 2【Vプリカ】Amazonでできること/できないこと
- ・できること
- ・できないこと
- 3【Vプリカ】Amazonでの使い方~商品の購入~
- ・商品の購入方法
- 4【Vプリカ】Amazonでの使い方~Amazonギフト券~
- ・Vプリカ「Amazonギフト券」での便利な使い方
- ・Amazonギフト券の購入方法
- ・「Vプリカ」でAmazonギフト券を購入する際の注意点
- 5【Vプリカ】Amazonで使えないときの対処法
- ・対処手順
- 6【Vプリカ】Amazonで使う際のメリット/デメリット
- ・メリット
- ・デメリット
- 7【Vプリカ】Amazonで使う際の評判/口コミ
- ・評判/口コミ
- 8「Vプリカ」よりも便利な「GAICA」について
- ・「GAICA」の特徴
- ・「Vプリカ」と「GAICA」の違い
- 9「Vプリカ」と「GAICA」の比較
- ・比較
- ・合わせて読みたい!プリペイドカードに関する記事一覧
「Vプリカ」とは
「Vプリカ」とはVisaが発行するインターネット上で使えるプリペイドカードで、使い方はクレジットカードとは異なり現金をチャージして使用します。「Vプリカ」は審査不要で、24時間いつでもネット上やコンビニでの購入や発行が可能となっています。
「Vプリカ」は18歳以上であれば誰でも持つことができ、クレジットカードのかわりに使うこともできてとても便利です。
概要
「Vプリカ」とは、インターネット上でクレジットカードと同じように使うことのできるVisaが発行しているプリペイドカードです。 パソコンやスマホから、またはセブンイレブンやローソンのようなコンビニで簡単に購入可能です。
クレジットカードと同じように使えるVisaプリペイドカード
「Vプリカ」はネット上のVisa加盟店であれば、クレジットカードと同じように支払いに使うことができます。「Vプリカ」の最大のメリットは審査がなく18歳以上であれば誰でも申し込めるところで、年会費もかかりません。
クレジットカードと違ってカードの名義はニックネームでも可能で、現金を入れて使用するプリペイドカードなので使いすぎを防ぐことができます。商品購入時にその場でカード残高から決済されるので、後日の支払いに困ることもありません。
「Vプリカ」はメリットが多い一方で、デメリットもあります。「Vプリカ」はクレジットとは異なり現金をあらかじめ入れておかなければならないので事前に現金が必要となります。
またチャージをする手間が発生することや「Vプリカ」の入金の上限が10万円までのため、それ以上の金額がチャージできない、というデメリットもあります。つまり、「Vプリカ」はある程度金額を決めて買い物をする場合に便利なプリペイドカードです。
Amazonでは他のクレジットカードと同じように「Vプリカ」を使用することができます。今回はAmazonでの使い方を紹介します。AmazonプライムやAmazonギフト券の買い方を含めて詳しく解説しますので参考にしてください。
【Vプリカ】Amazonでできること/できないこと
Amazonでは他のクレジットカードと同じように「Vプリカ」を利用することができます。ではまず、Amazonでできることできないことをそれぞれ見ていきましょう。
できること
Amazonで「Vプリカ」を使ってできることを紹介します。
商品の購入
Amazonでは「Vプリカ」を買い物に使うことができます。Amazonの会員専用ページで確認した「Vプリカ」の情報をAmazonお買い物の際に入力することで、クレジットカードと同様に利用することができます。
Amazonギフト券の購入
Amazonギフト券は「Vプリカ」での購入が可能です。しかもAmzonギフト券の購入では1円単位で変換できるので、半端に余ってしまった「Vプリカ」の残高を活用するのにおすすめです。
できないこと
一方でAmazonにおいて「Vプリカ」でできないことを見ていきましょう。
Amazonプライムの支払い
「Amazonプライム」とは年会費4900円(税込)で、配送の優遇やタイムセールの先行参加などAmazonで様々な特典が受けられるサービスです。ただこのAmazonプライムの支払いは「Vプリカ」ではできないようです。
もしAmazonプライムに申し込んでも、メールが届き「ご指定いただいたお客様のクレジットカードがクレジットカード会社より承認されていないため、Amazonプライムをご利用いただけません。」とAmazonプライム側から弾かれます。
Amazonの公式サイトにはAmazonプライムの支払いについて以下のように明記されています。
Amazonプライムのご利用可能なお支払い方法は、以下の通りです。
クレジットカード
携帯決済
Amazonギフト券
パートナーポイントプログラム(JCBのOki Dokiポイント)
「Vプリカ」は電気代など毎月発生する固定費の支払いには利用できません。Amazonプライムも固定費扱いになるため仕方ないのかもしれません。
Amazonプライムと同様に、Amazonで毎月支払うサービスは「Vプリカ」では支払いはできないと考えておけば良いでしょう。
【Vプリカ】Amazonでの使い方~商品の購入~
では次にAmazonでの買い物で「Vプリカ」を使う方法を紹介します。
商品の購入方法
Amazonで商品購入の際の「Vプリカ」の使い方はクレジットカードの使い方と似ています。簡単に説明すると支払い方法を「Vプリカ」を登録するだけです。Amazonでの詳しい購入方法を見ていきましょう。
商品をカートに入れる
Amazonサイトで、購入したいものを決めたらカートに入れましょう。様々な商品を同時に購入することが可能です。気になるものが色々あって今は購入しない場合は、カートの商品を「あとで購入する」にしておきましょう。
レジに進む
カートに欲しい商品を入れたらカートを選択して「レジに進む」をクリックしましょう。
サインインする
「レジの進む」をクリックすると、サインインを求められます。既にAmazonのアカウントを持っていれば、メールアドレスや携帯番号とパスワードでサインインすることができます。まだ持っていない場合は新規登録をしましょう。
住所と配送方法を選択して「次に進む」をクリック
次は届け先の選択となります。自宅の場合は住所を入力しコンビニで受け取りたい場合は自宅近くの住所で検索をして受け取りするコンビニを指定しましょう。
贈り物用に商品を購入する際など自宅とは異なる住所に送りたい場合は、必ず送りたい相手の住所を入力しましょう。
そして配送オプションで、配送方法を選択しましょう。通常配送だけでなくお急ぎ便などを利用できます。
支払いをカードにする
住所と配送方法を選択したら次は支払いの選択をしましょう。「新しい支払い方法」の「クレジットカード」から「カードの追加」をクリックしましょう。
カードをVプリカで登録
「カードの追加」画面で「Vプリカ」の情報を登録していきましょう。カード名義人は「Vプリカ」に登録している名前、カード番号は「Vプリカ」に記載されている番号を入力します。
有効期限には「Vプリカ」のマイページで確認できる有効期限を入力しましょう。「クレジットカードを追加」をクリックすると入力情報の確認画面へと進み「Vプリカ」カードの情報が追加されます。
最後に購入する商品、金額、届け先などを確認して、間違いがなければ「注文を確定する」をクリックし、商品の購入完了となります。
【Vプリカ】Amazonでの使い方~Amazonギフト券~
「Amazonギフト券」とはAmazonで買い物ができるギフト券です。「Amazonギフト券」はパッケージも沢山あり色々な種類が揃っていて、人に贈ったり自分用に購入したりすることができます。さらに「Amazonギフト券」はとても便利な使い方ができます。
Vプリカ「Amazonギフト券」での便利な使い方
「Vプリカ」で買い物をしていると中途半端に入金金額が余ることがあります。他の買い物をするにも足りない残高の場合、その使い方に悩むことがあるでしょう。そのような時は「Amazonギフト券」を購入すると余った金額を上手に使えるのでおすすめです。
「Vプリカ」の残高は1円単位で「Amazonギフト券」に変換することができるため、中途半端に余った残高を余すことなくギフト券に変えることができます。
例えば「Vプリカ」に5,000円分チャージをして買い物をした金額が4,826円だったとします。残高174円で、この金額は使用するのにも微妙な金額です。その場合「Amazonギフト券」にすることで余すことなくAmazonの買い物で使用できます。
Amazonギフト券の購入方法
「Amazonギフト券」の購入方法は、まずAmazonのサイトにアクセスし「ギフト券」をクリックします。スマホアプリからギフト券へ進むには、アプリを開いた左上に三本線のようなマークがありそこをクリックすると下の方にAmazonギフト券があります。
「ギフト券」をクリックしてギフト券の種類を選びましょう。自分で使うタイプのおすすめはチャージタイプかEメールタイプが便利でしょう。贈り物の場合は、グリーティングカードタイプや封筒タイプ、ボックスタイプが良いでしょう。
金額、受け取り人の名前、受け取り人のメールアドレス、メッセージ、数量、送信日などを入力しましょう。金額は1円単位で細かく指定できます。もし郵送でプレゼントとして贈る場合は、住所の入力が必要となります。
必要情報を入力したら「レジに進む」をクリックしましょう。そしてメールアドレスや携帯番号とパスワードを入力してAmazonのアカウントへサインインします。初めて使用する方はアカウントの新規登録が必要です。
支払い方法を「クレジットカード」で選択して種類を「Visa」で選択します。商品を購入するときと同じように進んでいきましょう。違う種類を選んでしまうと買い物ができないため必ずVisaを選びましょう。
次に「Vプリカ」を登録します。「Vプリカ」のカード番号、クレジットカード名義人、有効期限を入力します。カード番号や名義、期限はVプリカに記載されているものを入力し「クレジットカードを追加」をクリックします。
そして登録のクレジットカードで「Vプリカ」を選択し「次に進む」をクリックします。そして請求先住所を選択して「この住所を使う」をクリックしましょう。最後に注文内容を確認して「注文を確定する」クリックしましょう。
これで「Vプリカ」の残高を利用して「Amazonギフト券」を購入する手順は完了です。Vプリカから「Vプリカご利用のお知らせ」が届き、Amazonからも購入完了メールが届きます。
「Vプリカ」でAmazonギフト券を購入する際の注意点
ここで「Vプリカ」の残高で「Amazonギフト券」を購入する際に以下の注意点があります。
- 「Vプリカ」の残高確認をしておく
- 15円以下の残高の場合、併用して0円にする
Vプリカの残高確認をする
「Vプリカ」で「Amazonギフト券」を購入する際は事前に「Vプリカ」の残高がいくらあるのか確認をしておきましょう。スムーズに細かい端数分を0円にするためにも残高確認は正確にしておく必要があります。
「Vプリカ」の残高確認方法は簡単です。「Vプリカ」サイトにログイン後、カード情報をクリックするとすぐに表示されます。
残高が15円以下の場合、併用して0円にする
「Vプリカ」の残高が15円以下の場合、基本的に「Amazonギフト券」を購入することができません。その理由は「Amazonギフト券」が買える金額は15円以上からだからです。
ここでAmazonサイト内の商品を購入するときに「Vプリカ」と以下の支払い方法を併用することで残高を0円にすることができます。
- Amazonギフトコードを直接入力する
- Amazonポイントを使う
併用した場合、AmazonギフトコードやAmazonポイントが優先して使われて、残りの料金を「Vプリカ」で支払う形になります。
【Vプリカ】Amazonで使えないときの対処法
Amazonで買い物をしようとした時に「Vプリカ」が使えない場合があります。「Vプリカ」で決済をしようとした時に「クレジットカード番号が正しくありません」と表示されることがあります。この場合の対処法を見ていきましょう。
対処手順
「クレジットカード番号が正しくありません」と表示されて「Vプリカ」が使えない場合、「Vプリカ」のカード情報がAmazonに正しく入力できていない可能性があります。
入力項目は「カード名義人」「カード番号」「有効期限」ですが、注意すべきは「カード番号」です。このカード番号を確認する方法はまず「Vプリカ」公式サイトの「Myメニュー」のメイン画面にある「カード情報」をクリックします。
利用する「Vプリカ」を選択して「確認」をクリックした時に表示される13桁の番号を言います。カードイラストの中に入っている16桁の番号はダミーでカード番号ではないので注意しましょう。
「Vプリカ」のチャージ金額不足と認識されることもある
その他にもAmazonでの買い物で「Vプリカ」で決済をした時に「クレジットカード会社からの承認が得られておりません」とメールが届くことがあります。この場合Amazonで購入する商品に対して「Vプリカ」のチャージ金額が不足している可能性があります。
もし「Vプリカ」にきちんとチャージしている場合は、二重で決済が行なわれ「購入代金×2」の金額が引き落とされる手続きになっていて「Vプリカ」のチャージ金額不足と認識されている可能性もあります。
カード承認後に購入代金などの変更があった場合に、再度承認が行なわれ一旦二重で引落しが行なわれてしまうため、この時チャージ金額不足の場合はこのようなメールが届くことがあります。
この場合重複している金額分の返金処理が行なわれますが、返金には2日から2ヶ月以上の日数がかかります。そのため、返金が行われるまでは決済を別の「Vプリカ」で行なうか新規に「Vプリカ」を購入するかのどちらかになります。
【Vプリカ】Amazonで使う際のメリット/デメリット
このようにAmazonで利用できる便利な「Vプリカ」ですが、クレジットカードとは異なる点もいくつかあります。「Vプリカ」をAmazonで使う際のメリットとデメリットをあらかじめ理解しておくと良いでしょう。
では「Vプリカ」のメリット、デメリットを見ていきましょう。
メリット
ではまず「Vプリカ」をAmazonで使う際のメリットを見ていきましょう。
使いすぎを防ぐ
Amazonで「Vプリカ」を使用するメリットは使い過ぎを防げる点が挙げられます。「Vプリカ」は先にお金を入れておくプリペイド式なので入れたお金以上は使うことはできません。今月はこの金額までと決めて入金しておけば安心した使い方ができるでしょう。
「Vプリカ」は残高を自分のアカウントからチェックすることができます。Amazonで買い物をする前に残高が足りるか確認することもできます。インターネットがあれば、パソコンでもスマホでも残高を確認できるためとても便利です。
セキュリティ面で安心
「Vプリカ」のメリットとしては、クレジットカードと違いセキュリティ面で安心という点が挙げられます。Amazonではクレジットカード情報を登録すると、2回目以降の買い物では登録されたカード番号を使って支払いに使えるためとても便利です。
しかしこれは裏を返せばもしハッキングされた場合不正利用される可能性があるため、セキュリティ面では心配です。
「Vプリカ」は紛失した場合はカード番号を変更できますし、まずプリペイド式なのでチャージされている金額以上の買い物はできない仕組みになっていて、セキュリティ面で安心して使えるので有難いです。
代金引換の手数料がかからない
Amazonでは代金引換を利用すると代金引換の手数料が発生します。しかし「Vプリカ」で購入をすれば、買い物の金額と手数料だけで、代金引換の手数料は発生しません。「Vプリカ」であれば代金引換で購入するよりもお得に使える点は大きなメリットです。
デメリット
では次に「Vプリカ」をAmazonで使う際のデメリットを見ていきましょう。
入金した金額までしか買い物できない
「Vプリカ」をAmazonで使用する際のデメリットとしては、やはり入金した金額までしか買い物ができないという点が挙げられます。「Vプリカ」にチャージする方法はクレジットカードか、ネットバンキング、コンビニ払いで行います。
この点に関しては通常のクレジットカードと違いやや手間がかかるため、事前に「Vプリカ」の残高を確認し入金をしておくとスムーズに使えるでしょう。
有効期限が一年
「Vプリカ」の残高はチャージしてから1年間しか有効ではありません。使わずに有効期限を過ぎると没収(消失)されてしまいますので、たまにしか「Vプリカ」を使わないというのであればこれは大きなデメリットとなるでしょう。
ただ新しい「Vプリカ」を購入して古い「Vプリカ」の残高を新しいカードに加算するという方法を取れば、有効期限が延長されます。定期的にVプリカを買い足すのであれば有効期限は問題ありません。
チャージのたびに手数料が発生する
前述したように1年という有効期限を考えると、必要な時に必要なだけ「Vプリカ」を購入してその都度継ぎ足しを行えば良いと考えるかもしれません。ただデメリットとして「Vプリカ」は購入時に以下のように手数料がかかるということがあります。
利用可能額面 | 購入金額 | 手数料率 |
2000円券 | 2200円 | 10% |
3000円券 | 3200円 | 6.7% |
5000円券 | 5200円 | 4% |
ただし、クレジットカードのライフカードで「Vプリカ」を購入する場合は手数料が無料になりますのでおすすめです。
チャージのたびにカード番号が変わる
「Vプリカ」のデメリットとしてはチャージの度にカード番号が変わる点も挙げられます。「Vプリカ」はクレジットカードと違い、同じ番号を使い続けるものではなくチャージする度に番号が変わります。
これはメリットとしても挙げましたが、もし盗難やハッキングなどをされてしまいカード番号が知らない相手に分かってしまっても、チャージをすれば違う番号に変えることができるのでとても便利です。
ただAmazonでクレジットカードで買い物をすると以前使ったカード番号が自動的に記録され出てきます。「Vプリカ」で残高にチャージをした場合、カード番号が変わっていますので再度入力をし直さなければならない点はデメリットでしょう。
少し手間にはなってしまいますが、このデメリットはセキュリティ面で見るととても助かる安心な機能なので新しいカード番号を入力していきましょう。
この登録の手間を減らすためにも、「Vプリカ」には細かく残高にチャージするのではなく、使う金額を全体的に把握してからチャージすることをおすすめします。
【Vプリカ】Amazonで使う際の評判/口コミ
では次にAmazonで「Vプリカ」を使う際の評判や口コミを見ていきましょう。良い面も悪い面も知って利用するようにしましょう。
評判/口コミ
ちなみにだけど、
— Song (@Master_Song) June 14, 2019
クレカを持って無い人はVプリカ使うと良いで。
Q.ボダコンしか買わないし、Vプリカの端数が余ったんだがどうすんの?(´・ω・`)?
A.この場合はAmazonギフトカードに代えれば良い https://t.co/mBgZFGnvK4
「Vプリカ」はプリペイドカードで本人確認書類の提出や銀行口座の登録も不要で審査もありません。カード決済の時には名義人の名前も入力しますが、ここもニックネームで大丈夫です。つまりほぼ匿名で利用することができるわけです。
クレジットカードを持っていない人にとってはとても助かるカードです。またカード番号も使い捨てにできるので、海外通販などでカード番号を教えるのは怖いというケースでも使える点も有難いです。
Amazonプライム入りたいけどクレジットカード無いって人、実はVプリカとかのプリペイド式クレジットカードでも会員登録できるんですよ。
— 藤﨑啓 (@Kei1976RollOut) October 12, 2018
「知らない間に使いすぎてた」って心配が無い分、普通のクレカよりも安心かも。
これで「アイドルマスターKR」観られるね!(ニッコリ)
Amazonプライムに入りたい人で、クレジットカードを持っていない場合も「Vプリカ」があれば加入することができる点はメリットと言えます。
プリペイド式という点に関してはメリットもデメリットもありますが使い過ぎを防ぐためにはおすすめのカードと言えます。
Vプリカ全部合算してAmazonギフトにチャージ完了… ロスレスだけどめんどくさい…
— もっちさん* (@Mocchi_tam) September 26, 2017
使い方でも紹介しましたが「Vプリカ」の残高は1円単位で「Amazonギフト券」に変換することができます。
中途半端に余った残高を余すことなくAmazonギフト券に変えることができるのはとても助かりますが、この作業をいちいち行うのが手間がかかるという口コミも守られます。
AmazonはVプリカとかクレジットカード扱いで決算するんならこいつでプライム会員登録できる様にしたら良いじゃんかと思う。
— ろぼ 水戸 (@ROBOmito) September 17, 2017
Amazonでは商品購入やAmazonギフト券に「Vプリカ」を使うことが可能ですが、Amazonプライムの会費支払いには利用できません。Amazonプライムの会員登録にも利用できると有難いという声は多いです。
#Vプリカ 、良いのだけど、休眠カード維持費の発生が3か月というのは早い。
— aqcia (@aqcia) January 22, 2018
Amazon のような頻繁に使うサービスではなく、たまに使うサービスで活用したいカードなのに、その「たまに」を3か月に一度使えと強要されてるよう。
せめて一年。半年でも早い。
「Vプリカ」では残高があるカードで3ヶ月間一度も利用がない場合、「休眠手数料」として125円毎月かかります。3ヶ月の間に一度でも使っていれば良いのですが、そうでない場合は手数料がかかる点は期限が短い点は注意しておきましょう。
「Vプリカ」よりも便利な「GAICA」について
紹介してきたように「Vプリカ」はとても便利で使えるプリペイドカードとしておすすめです。ただ、最近同じプリペイドカードで「GAICA」というカードが話題となっています。
「GAICA」の特徴
プリペイドカード業界では最近「GAICA」というカードが急成長を遂げていて注目を集めています。これまでは「Vプリカ」の独占市場でしたが、「GAICA」ユーザー間では「Vプリカ」と違いとても便利でお得だと話題です。
「GAICA」の大きな特徴の一つとして、GAICAは13歳以上から利用できる点が挙げられます。保護者にバレずにゲームアプリ課金したいという未成年でも利用が可能となる点が注目される大きな理由でしょう。
「Vプリカ」と違い「GAICA」は余ったチャージ金を口座に戻すことができる点も便利です。また「GAICA」は海外の現地ATMで現地の通貨を引き出しすることが可能で、海外の渡航先の空港や街中で領外する手間が省けます。
為替手数料はどの国でも一律4%となっています。この海外の現地通貨も日本円で口座に戻せるので有難いです。
「Vプリカ」と「GAICA」の違い
ではここで「Vプリカ」と「GAICA」の違いを比較しながらその特徴を見てみましょう。
「GAICA」は満13歳以上から入会可能
プリペイドカードを利用する目的の1つとしてゲームアプリ等の課金がありますが、前述したように「GAICA」は13歳以上から利用できる点が大きな特徴です。「GAICA」と違い「Vプリカ」は未成年の利用を禁止しています。
「GAICA」は手数料無料
「Vプリカ」は1回チャージする毎に200円程度の手数料が発生します。例えば1,000円分チャージしても、手数料を引くと実際に使えるチャージ金額は800円になってしまいます。
「GAICA」は「Vプリカ」と違いチャージ手数料無料なので全額使える点が大きなメリットです。
「GAICA」は実店舗でも使える
「Vプリカ」はインターネット上のVisa加盟店のみ利用可能となっていて、実物カードは存在せず実店舗での利用ができません。
「GAICA」は「Vプリカ」と違い国内外問わずインターネットや実店舗のVisa加盟店で利用可能なので、使える幅が広くクレジットカードと同じ感覚で利用することができます。このように同じプリペイドカードでも大きな違いがあります。
「Vプリカ」と「GAICA」の比較
ではここで「Vプリカ」と「GAICA」の機能や特徴をそれぞれ一覧で比較しますので、確認してみてください。両方のスペックを比べ、自分にとって便利な方を利用してみましょう。
比較
「Vプリカ」と「GAICA」の比較を一覧で見てみましょう。
Vプリカ | GAICA | |
年齢制限 | 18歳以上 | 満13歳以上 |
年会費 | 無料 | 無料 |
入会金 | 無料 | 無料 |
チャージ手数料 | 1回200円ほど | 無料 |
海外現地ATM引き出し手数料 | 対応なし | 為替手数料:4% ATM手数料:200円/1回 |
審査 | 不要 | 不要 |
提出書類 | 不要 | 本人確認書類 |
発行期間 | 即日 | 1週間以内 |
実店舗利用 | 不可能 | 可能 |
匿名 | 可能 | 不可能 |
保護者にバレずアプリ課金したい人や手数料無料で使いたい人、海外渡航先や実店舗でも利用したい人には「GAICA」が特におすすめと言えます。