2019年10月09日更新
【PayPay】中国で「Alipay」の代わりに使えるのか解説!
今回の記事では、PayPay(ペイペイ)が中国でAlipayの代わりに使えるのかを中心に紹介します。PayPay(ペイペイ)が中国でAlipay以外に使える方法も紹介しています。まずはAlipayについて解説しながらみていきましょう。
目次
「Alipay」とは
Alipayとは何か知っていますか。まずは以下でAlipayとは何か解説していきます。なお、本記事ではPayPay(ペイペイ)が中国でAlipayの代わりに使えるのかを中心に紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
また。PayPayのQRコードを読めない場合と、読める場合について詳しく解説しているので参考にしましょう。
Alipayとは
PayPay(ペイペイ)と提携しているAlipayとは、中国の銀行口座を持っている人のみ使用できるスマホ決済アプリのことを指します。今や日本の店舗でも扱っているところがあります。中国人観光客の人が増えているのが原因の1つでしょう。
スマホQRコード決済サービス
また、PayPay(ペイペイ)と提携しているAlipayとは中国の人が特に使用しているスマホQRコード決済サービスのことです。Alipayは中国語で「支付宝」と書きます。中国でAlipayを使用している人は現在5億人を超えています。全世界では9億人にも及びます。
PayPayと提携
現段階では、中国でPayPayはAlipayのQRコードを読めません。つまり使用できないのです。ただし、中国人の観光客がAlipayを利用して、日本でPayPayのQRコードは読めます。
なお、日本に訪れている中国人観光客がPayPay(ペイペイ)と提携しているAlipayを使えるようにしたのです。
中国でQRコードを使用したい場合は?
もしも中国でQRコードを使用したい場合には、PayPay(ペイペイ)と提携していないWeChatPay(微信支付)がおすすめです。
WeChatPay(微信支付)には、日本円をはじめ、米ドルやユーロをチャージできます。中国でQRコード決済したい時には、ぜひこのWeChatPayを使ってみてください。
【PayPay】中国で「Alipay」の代わりに使用は不可
PayPayを中国でPayPay(ペイペイ)と提携しているAlipayの代わりに使用することはできません。中国に観光旅行や仕事で訪れた際に、QRコード決済で支払いを済ませたい人は少なくないでしょう。しかし、PayPayを中国でAlipayの代わりには使えません。
PayPayはAlipayの代わりは不可能
上記のとおり、PayPayを中国でAlipayの代わりに利用できません。中国へ行った際には現金を忘れずに用意しておきましょう。日本ではPayPayを使えるところが増えてきました。しかし、中国ではまだ使えませんので注意してください。
現時点
現時点では、PayPayを中国でAlipayの代わりに使うことはできませんので注意しましょう。現時点ではということで、これから利用できるようになる可能性は十分にあります。PayPayと提携しているものの読めないというのは、よくわかりませんよね。
PayPayとAlipayは提携していますが、日本では中国人のみ使用できる仕様になっています。ただ、中国で日本人は利用できません。なお、現時点では、AlipayはPayPayのQRコードを読めないのです。
しかし、PayPayはAlipayのQRコードを読めるので覚えておきましょう。以下でさらに詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
AlipayはPayPayのQRコードを読めない
先ほど紹介したとおり、現時点ではAlipayはPayPayのQRコードを読めません。しかし現時点では不可であっても今後可能性があるということですので、最新情報をチェックしていつでも使用できる準備をしておきましょう。
PayPayはAlipayのQRコードを読める
なお、PayPayの場合にはAlipayのQRコードを読めるのです。PayPayを利用しているユーザーは利用できるように聞こえますが、違います。中国の銀行口座を持っているユーザーのみとなっていますので、注意してください。
【PayPay】中国で「Alipay」以外で使える決済方法~WeChatPay~
上記のとおり、現時点では、AlipayはPayPayのQRコードを読めないのです。しかしながら、PayPayはAlipayのQRコードを読めるので覚えておきましょう。
PayPayにおいて中国でAlipay以外で使える決済方法として、WeChatPayを紹介します。WeChatPayとは何か知っていますか。WeChatPayとは、Alipayと似ているQRコードサービスです。
中国版のLINEが提供しているスマホ決済アプリのことを指します。以下ではこのPayPay(ペイペイ)と提携していないWeChatPayについて深掘りしていきますので、興味のある人はぜひ参考にしてください。
日本でチャージ可能
PayPayと同じく、WeChatPayでは日本円をチャージできます。しかし、日本円にチャージできるのは過去の話です。WeChatPayの仕様変更に伴って、2019年7月末からチャージができなくなりました。
なお、すでにPayPay(ペイペイ)と提携していないWeChatPayで日本円を交換した場合でも、チャージできていない人は、Amazonギフト券などと交換してもらいましょう。WeChatPayの公式ホームページにて問い合わせてみてください。
もしも、2019年7月19日以降に再開以降に受け取りができない場合には、チャージ分の返金は受付けていないので気をつけましょう。最近の出来事なのでこの記事を機会にスマホ決済アプリについて学びを深めてください。
中国元/日本円/米ドル/ユーロ他
PayPay(ペイペイ)と提携していないWeChatPayでは、中国元をはじめ、米ドルやユーロをチャージできます。日本円はチャージできないので注意してください。PayPayとAlipayのように提携していないので、連携していない点も気をつけましょう。
【PayPay】中国で「Alipay」以外で使える決済方法~銀聯クレジットカード~
本記事の最後には、【PayPay】中国でAlipay以外で使える決済方法として、銀聯クレジットカードについて深掘りしていきます。まず銀聯クレジットカードとは、中国の銀聯が発行しているカードです。
銀聯クレジットカードのほとんどはデビットカードです。しかしながら、中国人には必須のカードになっています。銀聯クレジットカードの特徴は、キャッシュカード兼デビットカードである点でしょう。以下でさらに詳しくみていきます。
UnionPayブランド対応店で使用可能
銀聯クレジットカードは、UnionPayブランドが対応している店舗で使うことができます。UnionPayとは銀聯のことです。中国で使用できないところは、ほとんどないと言われています。PayPayとの関係性はありませんので注意しましょう。
三井住友カード会員は追加発行可能
PayPayには関係ありませんが、日本の銀行である三井住友カード会員は関係あります。三井住友カード会員は、銀聯クレジットカードを追加発行できるのです。三井住友カード会員の人は、この機会に検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回の記事では【PayPay】中国で「Alipay」の代わりに使えるのか解説!というテーマで執筆しました。Alipayとは何か解説し、PayPayと提携していることを紹介しています。PayPayと提携しているスマホQRコード決済サービスのことを指します。
また、PayPayはAlipayの代わりはできません。ただ現時点の場合です。現時点では、AlipayはPayPayのQRコードを読めないのです。ただ、PayPayはAlipayのQRコードを読めるので覚えておきましょう。
PayPayと提携しているAlipayの他にも、PayPayと提携していないWeChatPayに関しても紹介しています。WeChatPayの場合には、PayPayのQRコードを読めないのです。なお、PayPayはWeChatPayのQRコードを読めるわけでもありません。