「楽天ペイ」はマクドナルドで使えない？スーパーポイント/Edyは？

キャッシュレス決済が主流になりつつある今、楽天ペイを使えるお店は続々と増えています。

セブンイレブンやファミリーマートのコンビニチェーンやドラッグストアのウェルシア、グルメのくら寿司や松屋、上島珈琲店など楽天ペイを使える店舗も増えてきましたが、マクドナルドは楽天ペイは使えないのでしょうか。以下から説明します。

結論から言うと、2019年10月現在、楽天ペイはマクドナルドでは使えないですが、マクドナルド店頭で支払いをする際に、楽天Edyや楽天スーパーポイントを使うことができます。

マクドナルドで楽天Edyや楽天スーパーポイントが使えるのに、楽天ペイが使えないのは、少々疑問に思いますが、楽天ペイを使って貯めた楽天スーパーポイントをマクドナルドの決済に利用することができますので以下から確認していきましょう。

楽天ペイとは、楽天IDに登録したクレジットカード情報で支払いが可能なサービスです。残念ながらマクドナルドでは使えないですが、購入金額に応じてポイントが貯まりその貯めたポイントを使って、買い物に使える決済方法です。

楽天ペイのサービス内容は以下の通りです。

楽天ペイは、2016年10月にリリースされた楽天が運営しているサービスで、PayPay（ペイペイ）、LINEペイについで利用が多い決済サービスです。また、貯めたポイントはマクドナルドなどの加盟店で使うことができます。

楽天ペイは、iPhoneやAndroidで利用可能なスマホ決済サービスです。楽天ペイのアプリを起動し、「QRコード」「バーコード」を提示し、支払いを済ませましょう。

楽天ペイの支払いは、とても簡単です。スマートフォンに楽天ペイさえ入っていれば、財布を持ち歩く必要もありませんし、アプリ一つで支払いが完了します。

楽天ポイントカードの読み取りも、楽天ペイアプリ内にありますので貯めたポイントを使うこともできるので便利です。

楽天ペイの支払いでは、通常の0.5%が還元されます。楽天カードを楽天ペイの登録にすると、1%のポイントが還元され合計で1.5％お得に利用できます。

マクドナルドのような楽天ペイ支払いが使えない店舗でも、楽天スーパーポイントを貯めることができます。

マクドナルドでは楽天ペイを使えないですが、もちろん貯めたポイントで支払いをすませる方法もあります。

楽天ペイでは、利用者に対して様々なキャンペーンを実施しています。

10月1日からスタートした全員対象・全店舗で5％還元キャンペーンの実施や、セブンイレブンで711円（税込）以上支払いをすると、10,000ポイント当たるキャンペーンを行なっています。まずはエントリーが必要になりますので、確認してみてください。

楽天キャッシュとは、楽天市場などのインターネットサービスと、楽天ペイアプリ加盟店で支払いに利用できるオンライン電子マネーです。

クレジットカード（楽天ペイアプリで利用する場合は楽天カードしか使えない）か、銀行口座（楽天銀行のみ）からからチャージで支払ったり、友達に送ることができます。

マクドナルドで楽天ペイは使えないですが、利用可能な楽天サービスについてまとめました。以下から確認しましょう。

マクドナルドで利用可能なサービスは、以下の通りです。

楽天スーパーポイントとは、色々な楽天サービスで貯まるポイントで、クレジットカードの楽天カードや楽天Edyでの買い物や、楽天ポイントカード提携先で支払い時に提示することによって貯まる仕組みになっています。

キャンペーンなどお得な方法もありますので、貯めたポイントを効果的に使いたいものです。楽天スーパーポイントで貯まったポイントは、1ポイント1円で使うことができます。もちろんマクドナルドでも貯めることができます。

楽天Edyとは、全国66万カ所の加盟店で使えるポイントカードです。提携先は、マクドナルドやセブンイレブン、マツモトキヨシ、ヨドバシなどの大手メーカーでも利用できます。

またネットショッピングでも楽天Edyを使った支払いが可能となっており、幅広い（マクドナルド含め）シーンで使うことができますし、貯めたポイントも使う方法がたくさんあります。

キャッシュレス・消費者還元事業が始まったので、楽天Edyで支払いをすると、最大5％分のEdyが還元されるのもお得です。

楽天ポイントカードとは、マクドナルドや提携先のコンビニやガソリンスタンド、飲食店などで支払いの際に楽天ポイントカードを提示すると、ポイントが貯まる仕組みになっています。

お店によりポイントの付与率が異なりますが、楽天Edy同様に、貯めたポイントで現金の代わりに支払うことができます。マクドナルドでの支払いも可能です。

マクドナルド店頭での支払いに、楽天Edyや楽天スーパーポイントを利用して決済を行うことができますが、マクドナルドの配達サービス「マックデリバリー」は楽天スーパーポイントの決済が使えないようです。

支払い方法は、現金・クレジットカード・マックカードになりますので、マクドナルドの「マックデリバリー」で購入する場合は楽天Edyや楽天スーパーポイントは使えないことを覚えておきましょう。

楽天のサービスをマクドナルドで使う方法（楽天ポイントカード・楽天スーパーポイントのアプリ入手など）について紹介します。

マクドナルドで楽天スーパーポイントを使って決済を行うには、楽天ポイントカードが必要です。

楽天ポイントカードは、楽天のクレジットカードに付帯されていたり、楽天ポイントカードやアプリで使うことができます。今回は、アプリでの入手方法について紹介します。

マクドナルドで使うために、楽天ポイントカード・楽天スーパーポイントアプリをお使いのアプリから入手しましょう。

iPhoneの場合は、App Storeから、Androidは、GooglePlayストアからインストールを始めましょう。

アプリをインストールしたら、スマホやパソコンから楽天ポイントカードの利用登録を行います。利用登録を行う際に、楽天ペイを利用している楽天IDと紐付けを行います。

紐付けを行わないと、楽天ポイントカードと楽天ペイが使えないで、マクドナルドでサービスを利用するためには忘れずに行いましょう。

アプリの利用登録が完了すると、楽天スーパーポイントが確認できますので、マクドナルドで支払いを行う際に、楽天スーパーポイントで支払う旨をマクドナルドの店員さんに伝えます。

楽天ポイントカードを提示すると、マクドナルドの店員さんが決済処理を行います。問題なく処理が完了すると、楽天スーパーポイントからポイントが引き落とされます。万が一使えない場合は、現金での支払いになります。

続いてマクドナルドで楽天Edyを使う方法について紹介します。

楽天Edyも、アプリでの利用かカードの利用でわかれていますが、どちらにせよ楽天Edyアプリを使うと、楽天スーパーポイントから貯めたポイントを使うことができますので、マクドナルドで使うのであれば、インストールすることをオススメします。

楽天Edyアプリは、Android OS4.4.0以上のおサイフケータイ対応となっており、iOSでは使えないようです。

楽天EdyアプリをiOSで利用したい場合は、「パソリ用Edy」アプリをダウンロードする必要があります。利用の際には、Edy機能付き楽天カードまたは、Edy楽天ポイントカード、パソリを購入する必要があります。

パソリとは、ソニーが製造・販売しているパソコン用の非接触型ICカードリーダーのことです。

おサイフケータイのAndroid版で楽天アプリの初期設定手順は以下の通りです。

 

1. 楽天Edyアプリをインストール
2. おサイフケータイタブの「詳細を見る」をタップ
3. 「ポイント設定」をタップ
4. 「ポイント設定・変更」をタップ
5. 「楽天スーパーポイント」をタップ
6. 「設定する」をタップ
7. 楽天ペイで使用している楽天会員のユーザIDとパスワードを入力
8. 「設定する」をタップし、楽天スーパーポイントの設定完了

続いて、楽天スーパーポイントを使って楽天Edyにチャージする手順は以下の通りです。
 

1. 楽天Edyアプリホーム画面の「ポイントチャージ」をタップ
2. 「チャージしたいポイント数」「楽天会員ID」「楽天会員パスワード」を入力
3. 「チャージ」をタップし、チャージ完了

あとは、マクドナルドで楽天Edyで支払う旨を、マクドナルドの店員さんに伝えます。スマートフォンかアプリをかざし、「シャリーン」と音がなれば支払い完了です。

楽天ペイで貯めた楽天スーパーポイントを使って支払うことができたり、楽天エディにチャージしてマクドナルドで決済することができます。

「楽天ペイ」が利用可能なカフェやファーストフードについてまとめましたので、以下から確認しましょう。

楽天ペイが使えるお店は以下の通りです。

2019年6月に楽天ペイは全国の「ファーストキッチン」で楽天ペイでのアプリ決済サービスを導入しました。全国のハンバーガーチェーンでは初導入となります。マクドナルドも現在は使えませんが、今後に期待が持てそうです。

ファーストキッチン同様、ウェンディーズでも楽天ペイを利用することができます。

全国のカフェチェーン初の試みで、「上島珈琲店」でも楽天ペイが利用できることになりました。

他にもPayPay（ペイペイ）やAlipay（アリペイ）、WeChatPay（ウィーチャットペイ）、LINE Pay（ラインペイ）、d払いの6つのQRコード決済が導入されました。マクドナルドは現在LINE Payとメルペイのみの対応となっています。

ここまで、楽天スーパーポイントや楽天Edyを使ってマクドナルドで支払う方法についてまとめましたが、現時点でマクドナルドは楽天ペイには対応していないので、今後どういった動きが出るか気になります。

しかし、マクドナルドは楽天ペイに関わらず、コード決済サービスに対応しているのがメルペイとLINEペイのみとなっており、マクドナルドではほどんどQRコード決済が使えないことが分かります。

各QRコード決済サービスがユーザー獲得のためにクーポンやキャンペーンを導入しているため、今後マクドナルドがQRコード決済サービスを検討している可能性も低くはないと言えそうです。マクドナルドの今後の動向をチェックする必要があります。

マクドナルドでは、主なクレジットカードは全て使えます。クレジットカードで支払うことを伝えたありに、カードを挿して暗唱番号を入力する方法です。

他にもマクドナルドでは、電子マネー（交通系電子マネー、nanaco、iD、QUICPay、WAON）が使えます。マクドナルドではコード決済はまだですが、クレジットカードと電子マネーは利用できるので、キャッシュレス決済には困らなそうです。