LINEホーム画面は横型に戻せる？縦長におすすめの画像のポイントは？

LINEのホーム画面は以前は横型の長方形でしたが、現在は縦型のホーム画面に変更されています。せっかく横型のホーム画面に合わせてお気に入りの被写体の写真を設定していたのに、自動的に縦型になったことで表示が変になってしまった、がっかりだなんてことはありませんか？

今回はLINEのホーム画面を戻す方法や画像の設定ポイントについてご紹介します。

初期のLINEのホーム画面は、現在と違い横型でした。現在ホーム画面は縦長となっているため、せっかく設定していたオリジナルのLINEのホーム画面のサイズが合わなくなっている人もいるのではないでしょうか。

ここからはホーム画面を戻すことが出来るのどうかや、画面の設定におすすめの全身写真のポイントなどをご紹介します。

以前は横型であったLINEのホーム画面ですが、2018年10月現在縦長にホーム画面の仕様が変更されています。結論から言うと、残念ながら基本的にLINEのホーム画面を横型に戻すことはできません。

慣れ親しんだ今までのホーム画面かもしれませんが、画面の表示を戻すことはできないので、新しく縦長に合うLINEのホーム画面に変更することをおすすめします。

iPhoneに関しては、LINEのホーム画面を横型に戻すことはできません。ところが、Androidのスマートフォンの場合は古いバージョンのLINEのアプリを入れることも出来ます。

古いバージョンのLINEアプリを入れる事で以前と同じく横型のホーム画面に戻すことが可能です。

ただその場合は、提供元が不明のアプリになってしまいます。提供元が不明なので、いざという場合のサポートがないという事ですので、おすすめの方法ではありません。

ホーム画面を戻せますが、LINEアプリのトラブルや不具合がある可能性もあるので避けた方が無難でしょう。現実的には、ホーム画面は縦長しかないと考えたほうが良さそうです。

さて、ここまで横型から縦長になったLINEのホーム画面についてご案内してきました。ここでは、実際にLINEのホーム画面を設定する方法（LINEのホーム画面の変更方法）をLINEのホーム画面をお見せしながらご紹介します。

まず、自分のLINEのアカウントのホーム画面を出します。変更前の現在のLINEのホーム画面と共に、左下に歯車の形の「プロフィール」というアイコンが出てきますので、そこをタップします。

タップすると出現するアイコンから下段の「背景画像を変更」を選択します。このアイコンからLINEのホーム画面を変更することが出来ます。

選択するホーム画面の画像は、インターネットなどからダウンロードした風景などの画像や、スマートフォンの本体のカメラロードからも選択することが可能です。

さて、今まで横型で設定していたLINEのホーム画面を縦長に変更すると言っても、どんな写真が縦長のLINEのホーム画面に合うのかわからず戸惑うかもしれません。

ここからは、LINEの縦長になったホーム画面におすすめな画像や、画像を設定する際のポイントをご紹介します。

ホーム画面を全身の写った写真にするのはスタンダードで人気のある方法です。自分一人や友達や家族と撮った全身写真をホーム画面に設定してみませんか。ポイントは縦長のホーム画面に合わせて、全身の写った縦長の写真を選ぶことです。

人物の顔のアップもいいですが、全身の写った写真だと収まりが良くてすっきりバランスがよくなります。

あなたのお気に入りの場所や風景の美しい場所で撮影した全身写真だと、思い入れが強いホーム画面になりそうです。世界に一つのあなただけの写真をホーム画面にしてみましょう。

LINEのホーム画面には、ビルなどの背の高い建物や大自然の原生林など縦に長い風景写真もおすすめです。縦長の被写体が移った画像にすることで、より迫力のある圧倒的な雰囲気になります。

大自然の川や大木などの荘厳な風景の写真をLINEのホーム画面にしていると、見ていて開放的な気分になりますよね。

ビルなどの縦に長い建物は縦長のホーム画面にピッタリとおさまります。こちらの建物の画像はクアラルンプールの夜景です。その街を象徴する建物が移っている風景をLINEのホーム画面にするのも、幻想的で素敵ですね。

画面いっぱいに被写体が写っていると、とても印象的なホーム画面になります。例えば丸太の断面図やフルーツがぎっしりと詰まったホーム画面、ペットや食べ物、お菓子の大写しの写真があると思わず目を引きます。

被写体の選択はあなた次第です。被写体が画面いっぱいに写っている写真はおすすめのホーム画面の設定方法なので、ぜひ試してみて下さい。

それでは、縦長のLINEのホーム画面ににピッタリくる、おすすめのホーム画面とはどんなものでしょう。いくつかを具体的にピックアップします、ポイントをご紹介しましょう。

インパクトのある被写体はLINEのホーム画面にぴったりです。例えば迫力たっぷりのネイティブアメリカンの民族テントはいかがでしょうか。風景としてもインパクトがあって、ホーム画面に個性を打ち出せるところがおすすめのポイントです。

ちょっとアートにおしゃれに、ポップアートの画像もおすすめです。あえてホーム画面を写真でなく、絵画やイラストにするのもポイントです。鮮やかな原色の配色が目を引き面白いです。

建物をホーム画面にするのもおすすめです。外国の美術館やモニュメントなどの印象的な建物を設定していると自分の好みのアピールにもなり、LINEでつながっている友人と会話が広がるかもしれませんね。

幻想的な森の中で野生動物が息づいている風景もおすすめです。

ここまではLINEのホーム画面にお勧めの画像をご紹介してきました。さて、逆にお勧めしない画像とはどんなものでしょうか。こちらのポイントをおさえて、ホーム画面選びの参考にしてください。

ここまでお伝えしてきたように、現在LINEのホーム画面は縦長になっています。横長の画像をLINEのホーム画面に選択すると両端が切れてバランスが悪くなってしまうのでおすすめできません。

画像のチーターの様に横に長い動物の全身写真はホーム画面には向きません。いままで横長で使用していた画像は変更したほうが良いでしょう。

LINEのホーム画面に、アピールしたい被写体が画面の下部分にある写真などもおすすめできません。LINEのホーム画面は縦長ですが、中ごろ部分はプロフィール画面で隠れますし、下部分は「トーク」「無料通話」「ビデオ通話」などのバナーで隠れてしまうからです。

LINEのホーム画面にはなるべく上の方に被写体がある写真が適しているでしょう。

ここまでLINEのホーム画面におすすめの画像や注意点などをお伝えしてきましたが、せっかく設定したホーム画面が見れないことがあります。

その原因はスマートフォンのアップデートの不具合などです。LINEのホーム画面が正しく表示されないときの画面上の症状や元に戻すための対処法についてご案内します。

LINEのホーム画面が真っ暗になってしまったらビックリしてしまいますよね。もしあなたのLINEのホーム画面が真っ暗になった場合には、以下の事が原因かもしれません。下記の対応を試してみて下さい。

まずはスマートフォンやパソコンの電源を切って再起動してみましょう。コンピューター類の調子が悪い時の一番シンプルで基本的な方法ですが、再起動するだけで不具合が直ることも多いです。LINEの調子が悪い時は、試してみて下さい。

LINEのホーム画面に不具合が起こる場合の原因のひとつに、LINEアプリやパソコンのアップデートをしていないことが挙げられます。

LINEのホーム画面に不具合が起きているとき、あなたのLINEアプリやOSのバージョンは最新版でしょうか。最近更新していない場合は、設定画面などからバージョンの確認をしてみましょう。

最新版ではない場合、アップデートして再度LINEのホーム画面を確認してみましょう。正しく最新版のアプリやOSをダウンロードすると、LINEのホーム画面の不具合が解消するケースも多いです。