2019年11月05日更新
【iPhone】バイブレーションの設定方法!変更/作成方法も解説!
iPhoneを利用している方は電車に乗るときなどにバイブレーションに設定をされる方も多いのではないのでしょうか?すぐに着信に気づきますもんね。そこで今回はiPhoneのバイブレーションの設定方法!変更/作成方法も解説したいと思います。
目次
【iPhone】バイブレーションの設定とは?
本記事ではiPhoneのバイブレーションの設定方法!変更/作成方法も解説したいと思います。さて、その前にiPhoneにおいてバイブレーションとはどのような機能なのでしょうか?説明しなくても多少わかるかと思います。
まずはiPhoneのバイブレーション機能とは何かについて見ていきたいと思います。
選択する以外に作成することも可能
iPhoneのバイブレーション機能はデフォルトで基本設定されているものもありますが、実はバイブレーションの作成を自分で選択することも可能なのです。iPhoneのバイブレーションのパターンを作成方法を知っている方は多くありません。
お気に入りのバイブレーションを作成して基本設定してみてはいかがでしょうか?
マナーモードとは?
iPhoneのマナーモード(サイレントモード)は、スピーカー再生音を抑制するモードです。スピーカーから再生される音の中で、どのような種類の音が抑制され、どのような種類の音は抑制されないかは、この後にご説明します。
今回はiPhoneのマナーモードでも利用するバイブレーションの設定方法を紹介したいと思います。
【iPhone】バイブレーションの設定方法
本記事ではiPhoneのバイブレーションの設定方法!変更/作成方法も解説したいと思います。さて、iPhoneのバイブレーションは基本設定以外に自分で作成することもできるとのことでした。早速iPhoneでバイブレーションの設定を行っていきましょう。
ここではiPhoneのバイブレーションの設定方法を紹介します。
設定の手順
iPhoneのバイブレーションの設定手順は簡単です。方法を簡単に紹介します。
- 設定のサウンドと触覚でバイブレーションの設定を選択
設定のサウンドと触覚でバイブレーションの設定を選択
設定のアプリを開きます。
設定のアプリを起動したら『サウンドと触覚』をタップします。
『サウンドと触覚』内の『着信スイッチ選択時』と『サイレントスイッチ選択時』のトグルスイッチをオン/オフに切り替えることで、バイブレーションの発動条件が変更できます。これでiPhoneのバイブレーションの設定が完了です。
着信スイッチ選択時/サイレントスイッチ選択時とは
『着信スイッチ選択時』と『サイレントスイッチ選択時』は、iPhone本体横のスイッチです。『着信スイッチ選択時』とは、本体横のスイッチでマナーモードがオフになっている状態です。つまり、電話やメッセージが来たときに着信音が鳴ります。
『サイレントスイッチ選択時』とは、本体横のスイッチでマナーモードがオンになっている状態です。マナーモード設定中は電話やメッセージに対して着信音は鳴りません。なお、サイレントスイッチ選択時には、本体横スイッチにオレンジ色のラインが現れます。
自分のiPhoneがどちらの設定になっているかは一目見るだけで簡単に確認できます。
【iPhone】選択できるバイブレーションの種類
本記事ではiPhoneのバイブレーションの設定方法!変更/作成方法も解説したいと思います。さて、iPhoneのバイブレーションは基本設定以外に自分で作成することもできるとのことでした。バイブレーションの設定方法も簡単でしたね。
iPhoneの設定のアプリの『サウンドと触覚』から行うことができます。それでは今度はiPhoneで選択することのできるバイブレーションの種類を見ていきたいと思います。
選択可能な基本の発動パターン
iPhoneのバイブレーションの種類の設定ですが、種類は色々とあります。まずはiPhoneのバイブレーションの種類を簡単に紹介します。
- 常時オン
- 常時オフ
- マナーモード設定時にオン
- マナーモード設定時にオフ
常時オン
iPhoneのバイブレーションを常にオンにするには、『着信スイッチ選択時』と『サイレントスイッチ選択時』のどちらもオンにします。このとき、マナーモードのオン/オフに関係なく、電話やメッセージの通知とともに必ずバイブレーションが鳴ります。
iPhoneをポケットに入れている場面が多かったり、周囲の音で着信音が聞こえにくかったりする際に有用でしょう。
常時オフ
『着信スイッチ選択時』と『サイレントスイッチ選択時』のどちらもオフにすると、iPhoneのバイブレーションは常にオフに設定されます。アプリやメッセージなどの通知にはバイブレーションは作動しません。
また、設定アプリの『アクセシビリティ』でバイブレーションをオフにすることも可能です。
マナーモード設定時にオン
『着信スイッチ選択時』をオフ、『サイレントスイッチ選択時』をオンにすると、マナーモード時のみバイブレーションが作動します。かつてのガラケーのように、マナーモード時のみバイブレーションを有効にしたいときに適した設定です。
マナーモード設定時にオフ
『着信スイッチ選択時』をオン、『サイレントスイッチ選択時』をオフにすると、マナーモード時のみバイブレーションがオフになります。この設定では、iPhoneをマナーモードにするだけで通知が無音になるので、静かな場所に行く機会の多い人にお勧めです。
ただし、『時計』アプリで設定しているアラームはオフにならないので、事前に確認しておきましょう。
【iPhone】バイブレーションの変更をする方法
本記事ではiPhoneのバイブレーションの設定方法!変更/作成方法も解説したいと思います。さて、iPhoneのバイブレーションは基本設定以外に自分で作成することもできるとのことでした。バイブレーションの設定方法も簡単でしたね。
iPhoneの設定のアプリの『サウンドと触覚』から行うことができます。iPhoneのバイブレーションの種類も紹介しました。シーンによって使い分けもできそうです。それではiPhoneのバイブレーションの変更を行っていきましょう。
どのようにしてバイブレーションの変更を行うのか、変更方法を紹介します。
変更の手順
バイブレーションパターンを変更したい項目を選択し、『バイブレーション』をタップします。
初期状態では『同期(デフォルト)』になっているので、メニューから好みのバイブレーションを選択しましょう。『S.O.S』などのタイトルだけではどのようなバイブレーションかよくわかりませんが、選択するとバイブレーションが作動します。
感覚を楽しんでみてお好みのバイブレーションに変更をしてみましょう。
【iPhone】オリジナルのバイブレーションの作成をする方法
本記事ではiPhoneのバイブレーションの設定方法!変更/作成方法も解説したいと思います。さて、iPhoneのバイブレーションは基本設定以外に自分で作成することもできるとのことでした。バイブレーションの設定方法も簡単でしたね。
iPhoneの設定のアプリの『サウンドと触覚』から行うことができます。iPhoneのバイブレーションの種類も紹介しました。シーンによって使い分けもできそうです。また変更手順もわかりましたね。続いてはオリジナルのバイブレーションを作成する方法です。
それではiPhoneでオリジナルのバイブレーションを作成する方法を紹介します。
作成の手順
オリジナルのバイブレーションを作成する場合には、自分でバイブレーションパターンの作成ができます。オリジナルのバイブレーションパターンを作成したい項目でバイブレーションを開き、『新規バイブレーションを作成』を選択します。
グレーの部分をタップするとバイブレーションの作成が開始されます。画面下の青いバーが動いている間にタップすると、バイブレーションが設定されます。短いタップと長いタップを組み合わせて、最大10秒のバイブレーションパターンが作成可能です。
バイブレーションパターンの作成が終了したら、右下の『中止』をタップします。
作成したバイブレーションパターンを確認したい時は再生、もう一度作成をやり直したい時は『収録』をタップします。
作成したバイブレーションパターンで問題がなければ、右上の『保存』をタップします。バイブレーションパターンの名前をつけたら作成完了です。
作成したバイブレーションパターンは『カスタム』の項目内に入れられ、電話やメッセージのバイブレーションとして使用できるようになります。
【iPhone】バイブレーションの設定ができないときの対処法
本記事ではiPhoneのバイブレーションの設定方法!変更/作成方法も解説したいと思います。さて、iPhoneのバイブレーションは基本設定以外に自分で作成することもできるとのことでした。バイブレーションの設定方法も簡単でしたね。
iPhoneの設定のアプリの『サウンドと触覚』から行うことができます。iPhoneのバイブレーションの種類も紹介しました。シーンによって使い分けもできそうです。また変更手順やオリジナルのバイブレーションを作成することも簡単です。
さて、バイブレーションが設定できないときにはどのようにすればいいのでしょうか?ここではiPhoneでバイブレーションの設定ができないときの対処法を紹介したいと思います。
原因と対処法
ここではiPhoneのバイブレーションの設定ができないときの原因と対処法を以下のポイントに沿って紹介していきたいと思います。
- iPhoneのスイッチとバイブレーションの発動設定を再確認する
- アプリの通知設定の確認
- アプリの通知の許可の確認
- サウンド設定の確認
- おやすみモードの確認
- 個別のバイブレーション設定の確認
- アクセシビリティの設定を確認
iPhoneのスイッチとバイブレーションの発動設定を再確認する
通知が来てもバイブレーションが作動しないときは、まずiPhoneの設定アプリでバイブレーションの設定状況を見ます。バイブレーションの発動条件には4パターンあるので、iPhone本体横のスイッチの状況と見比べ、バイブレーションの発動設定を確認します。
ご自身の発動設定によっては思っていたものと違うことがあります。発動設定を行うことができるのでバイブレーションの発動設定を再確認しましょう。
アプリの通知設定の確認
発動設定やiPhone本体横のスイッチとバイブレーションの設定に間違いがなかったときは、アプリの通知設定に問題があるかもしれません。これも確認をして改めて発動の設定を行います。サウンドと触覚でも設定を見てみましょう。
アプリの通知の許可の確認
『設定』アプリの通知を開き、各アプリの通知状況について確認しましょう。通知を許可していない場合は、『通知を許可』のトグルスイッチをオンにしましょう。
サウンド設定の確認
すでにアプリの通知を許可している場合は、『サウンド』がオンになっているか確認してください。ここがオフになっていると、メッセージ等を受信しても着信音とバイブレーションは鳴りません。
おやすみモードの確認
『おやすみモード』がオンになっていると、iPhoneのロック中に通知はされなくなります。『設定』アプリ内の『おやすみモード』をタップします。
『設定』アプリのおやすみモードもしくはコントロールセンターで『おやすみモード』のオン/オフを確認してみてください。
個別のバイブレーション設定の確認
『設定』アプリ内のサウンドと触覚から『着信音』または『メッセージ』を開きます。画面最上段の『バイブレーション』が『なし』となっている場合は、電話やメッセージが来てもバイブレーションは作動しません。
なお、LINEで『iPhoneの基本通話と統合』の設定をオンにしていて、『着信音』の『バイブレーション』がオフになっていると、LINEの電話でもバイブレーションは鳴りません。
アクセシビリティの設定を確認
『設定』アプリ内の『アクセシビリティ』にバイブレーションのオン/オフを設定できる項目があります。この設定がオフになっていると緊急速報を含め、全ての通知でバイブレーションが鳴らなくなります。これで発動設定も確認しましょう。
iPhoneのバイブレーションの設定はいかがでしたか?基本的にはデフォルトの基本設定になっていると思いますが自分で作成や変更するのもいいですね。その際にはサウンドと触覚から行うようにしましょう。ぜひ参考にしてみてください。