2019年11月12日更新
iPhoneXの充電ができない時の対処法!不具合の確認方法も解説!
皆さんはiPhoneXを利用していますか?性能も格段にあがっているのですが、まれに充電ができないということもあるようです。そこで今回はiPhoneXの充電ができない時の対処法や不具合の確認方法も解説していきたいと思います。
目次
- 1iPhoneXの充電ができない状態とは?
- ・症状
- ・バッテリーの状態を確認する
- 2iPhoneXの充電ができない時の不具合の確認方法
- ・充電器が電源にしっかり接続されているか
- ・充電器やコードの破損
- ・本体の充電差込口の確認
- ・画面や電源ボタンの反応
- ・i端末での操作ができているか
- 3iPhoneXの充電ができない時の原因
- ・故障
- ・iOSの不具合
- ・バッテリー残量が極端に少ない/完全放電の状態
- 4iPhoneXの充電ができない時の対処法~基本~
- ・端末の再起動
- 5iPhoneXの充電ができない時の対処法~故障~
- ・故障の際の対処法
- 6iPhoneXの充電ができない時の対処法~不具合~
- ・iOSの不具合の際の対処法
- 7iPhoneXの充電ができない時の対処法~電池残量~
- ・バッテリー残量が極端に少ない/完全放電の状態
- ・電池に過度に負担がかかっている場合
- 8iPhoneXの充電ができない時の対処法~修理~
- ・対処法でも解決しない場合
- ・合わせて読みたい!iPhoneに関する記事一覧
iPhoneXの充電ができない状態とは?
本記事ではiPhoneXの充電ができない時の対処法や不具合の確認方法も解説していきたいと思います。まず、その前にiPhoneXにおいて充電ができない不具合の状態というのはどのようなことを指すのでしょうか?症状を紹介します。
症状
iPhoneXの充電ができないときのiPhone本体の症状はどのようなものがあるのか簡単に紹介をしたいと思います。
- 充電ができない
- 充電が入っていかない
- 充電ランプがつかない
充電ができない
まず、iPhoneXの充電ができないということです。充電器やコードでいつも通りに充電をしようとしても途中で充電が終わってしまったり、完全にiPhoneXの充電ができない状態のことを指します。
充電が入っていかない
続いては充電が入っていかないという状態です。こちらもiPhoneXと充電器・コードで差込口にコードを差し込んでも充電がされない。つまり、充電ができない状態になってしまいます。
充電ランプがつかない
また、こちらは充電ランプがつかないという状態です。充電器やコードを使ってiPhoneXを充電しようと思ってもiPhoneXの画面に充電ランプが点灯しないということがあります。
バッテリーの状態を確認する
まずはiPhoneで『設定』のアプリをタップします。タップすると表示が変わります。続いて『バッテリー』という項目が表示されるのでタップしましょう。
タップすると、画面の表示が変わります。『バッテリーの状態』をタップします。
タップすると、最大容量が表示されます。これは新品のiPhoneと比較して今のバッテリーがどれくらい劣化しているかの数字です。上記は筆者のバッテリーの最大容量ですが、実は先月にiPhoneを買い替えたのでバッテリーが最大というわけです。
iPhoneXの充電ができない時の不具合の確認方法
本記事ではiPhoneXの充電ができない時の対処法や不具合の確認方法も解説していきたいと思います。先ほどはiPhoneXで充電ができないときの症状について見ていきました。続いてはiPhoneXで充電ができない時の不具合の確認方法です。
どうやってこの不具合を確認するのか、確認方法を紹介したいと思います。それではiPhoneXの充電ができない時の確認方法を紹介します。
充電器が電源にしっかり接続されているか
iPhoneXの充電ができないときのポイントとして、コンセントの差込口や延長コードがしっかりと差し込まれているかを確認する必要があります。意外と見落とされがちなポイントでもあるので、充電ができなくなったときは必ず最初に確認しましょう。
もし差込口への差し込みが甘かった場合は充電されないことも多いです。しっかりと差し込み直してから充電されるかどうかをチェックしましょう。また、コンセントや差込口に不具合があって充電できない場合もあるので、違うコンセントや差込口を利用します。
充電器やコードの破損
また、充電器やコードの破損も考えられるので確認をしましょう。Lightningケーブルは、iPhoneの充電器に付属しているコードです。頻繁に抜き差ししたり、束ねたりすることも多いですよね。しかしこのケーブルが断線していて充電できない…。
というパターンが実は最も多いかもしれないのでコードを新しいものに交換したりと確認をしましょう。また、充電器も一緒に変えてみて下さい。
本体の充電差込口の確認
普段からiPhoneXは使いますよね。もちろん毎日持ち歩けば汚れますし、傷みもします。iPhone底部にある充電ポート(Lightningケーブルを差し込む部分)には埃や汚れ、異物が付着し、充電する際に接触が悪くなっていることがあります。
本体の充電差込口の確認もしておきましょう。
ゴミやぐらつきがないか
充電差込口を確認し、ゴミや異物があれば取り除き、充電ポートを柔らかい布などで拭き取ってから充電し直してみます。ただし、シャープペンなどのような鋭い物や硬い物でこすったり削ったりすると、故障の原因になりかねませんので注意しましょう。
画面や電源ボタンの反応
また、iPhoneXで充電ができないときの確認として電源ボタンや画面の反応も確認しておきましょう。では画面の反応や電源ボタンの不具合があるとどういったこと繋がるのでしょうか?
反応しない場合はフリーズの可能性
もし、画面や電源ボタンの反応がしない場合にはフリーズの可能性があります。一度電源を落として再起動をかけて確認をしてみましょう。
i端末での操作ができているか
また、iPhoneXで操作ができるのかを確認していきます。通常通りにアプリを起動したり、iPhoneXを使ってみましょう。もし操作に何か不具合があれば本体の故障かもしれません。操作をして動作確認をしてみます。
iPhoneXの充電ができない時の原因
本記事ではiPhoneXの充電ができない時の対処法や不具合の確認方法も解説していきたいと思います。先ほどはiPhoneXで充電ができないときの症状について見ていきました。また、iPhoneXで充電ができないときの確認方法を紹介しました。
充電器や差込口、そして画面などのボタンの反応もありました。ではiPhoneXが充電できないときにはどのような原因があるのでしょうか?ここではiPhoneXが充電できないときの原因を紹介します。
故障
iPhoneXが充電できない原因として故障が挙げられます。どのような故障が挙げられるのか以下のポイントに沿って見ていきたいと思います。
- 充電ケーブルの故障
- 電源アダプタの故障
- 接続機器の故障
- 端末本体の充電端子/コネクタ端子の故障
- 端末本体のバッテリーの故障
充電ケーブルの故障
まず第一に疑うべきなのが、iPhoneに付属している充電ケーブル(Lightningコネクタケーブル、30PINコネクタケーブル)が故障している場合です。iPhoneを1日に1回〜数回にかけて充電するというのが、最も一般的な使用サイクルだと言われています。
必然的に充電ケーブルも毎日使用することになり、劣化することで充電ができなくなります。特に充電器に接続したままiPhoneを操作する習慣がある方は要注意です。無理な体勢でiPhoneを操作すると充電ケーブルのコネクタ部分に負担がかかります。
すると、充電コードが断線し、充電ができない状態となってしまうのです。
電源アダプタの故障
iPhoneXの電源アダプタは、充電器のコンセントが付いている部分です。故障することはあまりありませんが、何らかの問題があって充電できないことがあります。
接続機器の故障
iPhoneにPCやモバイルバッテリー等の機器を接続して充電している場合です。ワイヤレス機器の充電もこれに含まれます。PCは問題なくてもUSBの差し込み口だけが故障しているという場合もありますし、モバイルバッテリーが故障している場合もあります。
このような時は、一度コンセントに差し込んでの充電を試してみてください。稀にあるのが『自動車のシガーソケットに差し込むタイプの充電プラグ』を使っている場合です。自動車からの給電は瞬間的に強い電気が流れることがあるのです。
すると、『iPhone本体・充電ケーブル』を故障させてしまう原因になります。
端末本体の充電端子/コネクタ端子の故障
iPhone本体の底部にある充電端子(充電コネクタの差し込み口)が故障している場合です。iPhoneの充電端子は充電コネクタを差し込めるように穴が開いた形になっています。実はこの部分には埃や汚れ、水分が付着しやすく故障がとても多い箇所なんです。
iPhoneXの充電ケーブルや電源アダプタ、接続機器を変えても充電できなかったという場合はこの故障が疑われます。
端末本体のバッテリーの故障
端末本体の一時的な不具合というのはPCなどでも時折発生するので、再起動で改善されることがあるのはご存知かもしれません。充電できない具体的な原因はわからない場合でも、iPhoneを再起動しただけで改善されることは結構あるものです。
もし、バッテリーが故障しているのであればAppleなどに修理を依頼する必要があります。
iOSの不具合
また、iOSの不具合もiPhoneXで充電ができない原因になります。しかしiPhoneを再起動することで不調が改善される場合があります。まずiPhone本体のスリープボタンを長押しし、ディスプレイに現れたスライダをスライドするとシャットダウンできます。
このとき、画面が消えてもすぐに起動せず、完全に電源が切れるまで数秒間待ちましょう。数秒待ったらスリープボタンを再度長押しし、iPhoneを起動します。問題なく再起動できたら、充電できるかもう一度試してみましょう。
また、もしくはiOSのアップデートを行いましょう。
バッテリー残量が極端に少ない/完全放電の状態
バッテリー残量が極端に少なかったり、完全放電したりしている場合(残量0%の時など)には、充電できていてもしばらく画面に何も表示されないことがあります。この場合、充電を始めてから20分ほど様子をみてください。
画面が点灯しない時には別の原因があります。もし、画面が反応しなかったり、電源ボタンが反応しない場合にはAppleに修理を依頼しましょう。
iPhoneXの充電ができない時の対処法~基本~
本記事ではiPhoneXの充電ができない時の対処法や不具合の確認方法も解説していきたいと思います。先ほどはiPhoneXで充電ができないときの症状について見ていきました。また、iPhoneXで充電ができないときの確認方法を紹介しました。
充電器や差込口、そして画面などのボタンの反応もありました。iPhoneXの電池が充電できない原因も少しわかりましたね。再起動を行って操作をしてみましょう。ではiPhoneXの電池が充電できないときの対処法として基本の方法を紹介します。
端末の再起動
本体や機器の故障ではなく、ソフトウェアの不具合でない場合はこの方法で改善することがあります。再起動の方法は、iPhoneの世代によって違います。
『iPhone8』、『iPhone8Plus』、『iPhoneX』以降の場合
- ボリュームボタン(+)を1度押す
- ボリュームボタン(-)を1度押す
- サイドボタン(電源ボタン)を画面表示が消えるまで長押しする
ボリュームボタン(-)と、サイドボタン(電源ボタン)を同時に長押し。
iPhoneXの充電ができない時の対処法~故障~
本記事ではiPhoneXの充電ができない時の対処法や不具合の確認方法も解説していきたいと思います。先ほどはiPhoneXで充電ができないときの症状について見ていきました。また、iPhoneXで充電ができないときの確認方法を紹介しました。
充電器や差込口、そして画面などのボタンの反応もありました。iPhoneXの電池が充電できない原因も少しわかりましたね。では、早速iPhoneXの電池が充電できないときの対処法を紹介します。
故障の際の対処法
iPhoneXの電池が充電できないときに故障が疑われている際の対処法を以下に簡単に紹介します。
- 充電ケーブルの故障
- 電源アダプタの故障
- 接続機器の故障
- 端末本体の充電端子/コネクタ端子の故障
- 端末本体のバッテリーの故障
充電ケーブルの故障
家族や友達にiPhoneの充電器を持っている人がいれば、コードを借りて充電できるか試してみてください。それで充電ができる場合は、新しいケーブルを揃えることをお勧めします。Apple純正品でもよいのですが、MFi認証で耐久性の高い製品も重宝します。
電源アダプタの故障
電源アダプタの故障の場合もLightningケーブル同様、家族や友人にアダプタを借りて試しに充電してみてください。LightningケーブルをPCに接続した時には充電できる場合も、電源アダプタの不具合が考えられます。
接続機器の故障
続いては接続機器が故障しているというのも原因として考えられるので別のパソコンから充電をするか、新しいモバイルバッテリーにするか交換をしてみてください。もしくは電源アダプタから充電することをおすすめします。
端末本体の充電端子/コネクタ端子の故障
端末本体が故障している原因も考えられるのでまずは別の端末を友人や家族に借りて同じアダプターやコードで充電できるのか、を試しましょう。もし充電できるのであれば差込口に不具合があるかもしれません。
端末本体のバッテリーの故障
もしかしたら端末本体のバッテリーの故障も考えられます。まずは同じ充電コードや電源アダプタで他の端末を充電してみましょう。もし、充電が他の端末でできればiPhoneを再起動します。
iPhoneXの充電ができない時の対処法~不具合~
本記事ではiPhoneXの充電ができない時の対処法や不具合の確認方法も解説していきたいと思います。先ほどはiPhoneXで充電ができないときの症状について見ていきました。また、iPhoneXで充電ができないときの確認方法を紹介しました。
また、操作ができないときの不具合も確認しました。続いてはiPhoneに不具合があった場合の対処法です。それでは対処法について詳しく解説をしたいと思います。
iOSの不具合の際の対処法
もしiOSに不具合があったときの対処法はiOSのアップデートをします。設定のアプリから『一般』に行き『ソフトウェア・アップデート』をタップしましょう・もし、最新のiOSにアップデートされていない場合には試してみましょう。
iPhoneXの充電ができない時の対処法~電池残量~
本記事ではiPhoneXの充電ができない時の対処法や不具合の確認方法も解説していきたいと思います。先ほどはiPhoneXで充電ができないときの症状について見ていきました。また、iPhoneXで充電ができないときの確認方法を紹介しました。
また、操作ができないときの不具合も確認しました。続いては電池残量について見ていきたいと思います。電池残量が少ないときにはどのようにすればいいのでしょうか?それでは電池残量が少ない場合の対処法を詳しく解説をしたいと思います。
バッテリー残量が極端に少ない/完全放電の状態
iPhoneXのバッテリー残量が極端に少ない/完全放電の状態はどのようにすればいいのでしょうか?対処法を説明します。
電池の過放電で回復する場合も
バッテリー残量が極端に少ないときや、残量が0%で完全に放電している場合などは、充電を開始してすぐに画面に反映されないことがあります。その場合は、2~30分ほど充電して様子を見てみましょう。
電池に過度に負担がかかっている場合
iPhoneXを少し使っただけで発熱がある場合は、バッテリーが劣化している可能性があります。毎日充電し、毎日長い時間使用していれば、バッテリーはどんどん消耗していきます。バッテリーを交換します。
端末の熱が冷めるまで放置
最終的な対処法はバッテリー交換ですが、まずはiPhoneX本体の熱が冷めるまで電源を切って放置をしておきましょう。
iPhoneXの充電ができない時の対処法~修理~
本記事ではiPhoneXの充電ができない時の対処法や不具合の確認方法も解説していきたいと思います。先ほどはiPhoneXで充電ができないときの症状について見ていきました。また、iPhoneXで充電ができないときの確認方法を紹介しました。
また、操作ができないときの不具合も確認しました。操作だけではなく、電池残量の対処法も紹介しました。もし、上記の方法でもダメなら修理が必要です。
対処法でも解決しない場合
上記の方法で解決しない場合、そしてiPhoneXの操作もできない場合などあると思います。すると、修理に出す必要があります。
Apple公式サポートに依頼
上述した原因のいずれにも該当しない場合は、iPhone本体が故障している、あるいはバッテリー交換が必要である可能性も考えられます。修理に出す必要があるかどうかわからなければ、Appleのサポートに連絡して症状を伝えましょう。
それで改善しなければ、修理や交換の手続きを案内されることになります。
修理業者に依頼
何かしらの補償に加入をしていない場合には、民間の修理業者に修理をお願いするか、中古などの買い替えが必要です。最近では、民間の修理業者の修理レベルも非常に高くなってきており、金額も安くなっています。
キャリアのメーカー修理は修理に出してから手元に戻るまで2週間は時間が掛かりますが、民間の修理業者では、予約をすれば1時間程度で修理をしてくれる業者などもあります。一度調べてみましょう。
iPhoneXで充電ができないときの原因や対処法などにつてはいかがでしたか?原因やそのときの症状によってiPhoneXのバッテリーが充電できない対処法などは変わってきてると思います。もし長い期間iPhoneXを使用していたら交換が必要です。
何が原因かを探ってみて対処法を試してみて下さい。