バンドルカードは誰でも作ることが出来るプリペイドカードです。バンドルカードの特徴としてすぐにスマホにチャージができることや月末日に後払いで支払うことが出来るところが特徴的です。カードの審査方法や手数料、利用料、後払いの上限金額について紹介をします。
バンドルカードというのはKanmuが提供する「VISAプリペイドカード」のサービスのことです。このサービスは専用のアプリがあり、アプリ内で「ネット専用のプリペイドカードを発行」+「チャージ等の管理も完結」できるというものです。
またカード内にチャージしたお金は、後払いでお支払いをすることが出来ます。通常、ネット専用のプリペイドカードは銀行やカード会社など、各社が用意している専用ページから管理します。
しかしバンドルカードの場合、それを発行から利用までアプリ内で完結できることが特徴です。
バンドルカードは、生年月日と電話番号さえアプリに登録すれば、誰でも“最速1分で”ネット決済専用のバーチャルカードが作れるサービスとして2016年7月に発表されました。当初はiPhone版のみ、同年冬にAndroid版もリリースをされました。
10代の学生や主婦、高齢者でも誰でもすぐにカードが発行できて、ネットでの買い物に使うことができます。また希望をすれば、リアルの店舗で使えるプラスチックのカードを持つことも可能です。
特にバンドルカードは、未成年でも発行することが可能で後払いすることもできるので、中学生や高校生にとっては通販サイトで買いたいものがあるときに作ってはどうでしょうか?
クレジットカードと違って先にチャージを行うため、与信審査が不要。チャージしたお金は後払いでお支払いすることが出来るのでとても便利です。
バンドルカードはプリペイドカードなので、審査がない点がメリットとしてあげられますが、審査が必要なケースもあります。その審査が必要なケースというのが、「後払いポチッとチャージ機能」を利用する場合です。
後払いポチッとチャージ機能は、クレジットカードのように事前にお金を借りるような形なので、審査が必要となってくるのです。
チャージの審査も基本的にはスムーズに通ることが出来るようですが、審査に落ちてしまうケースもあるようです。
審査に落ちる原因として、支払い期限までに支払っていなかったケースがある場合、またバンドルカードの利用規定に触れるため審査に通らない場合があげられます。
ですのでバンドルカードは基本的には審査は特になく、誰でもスムーズに審査に通ることが出来ます。
なので例えば、ブラックリストに載っているような方でも、バンドルカードを作ることが出来ますし、後払いチャージを利用することが出来ます。ですが、ポチっとチャージ機能だけは審査が必要なのでその点だけ注意が必要です。
次に後払いポチっとチャージによる上限金額はどのくらいなのかについてです。バンドルカードの後払いチャージはクレジットカードを作る時や、キャッシングをする時のような審査はありません。ただし、上限金額を決める審査はあるようです。
一度に使える上限金額は最大50,000円ですが、最初から50,000円借りれるわけではありません。バンドルカードの公式サイトには、詳細までは書かれていませんが、以下の3つが上限金額を決める審査の際に影響していると書いています。
カードの利用状況・ポチっとチャージのお支払い状況・利用しているカード種別が上限金額を決めるのに影響するようです。
バンドルカードをあまり利用していなかったり、久々に使うというという場合は注意が必要です。
急にお金が必要になり、いざバンドルカードのアプリを開いてみたら上限金額までお金が使えなかったというようにならないように毎月、少しづつでも利用をするのが良いのかもしれません。
前月の支払いがまだだったり、月ごとに使う料金が異なることで審査状況が変わるのかもしれません。もし一回の上限金額をたくさん利用したい場合は、料金を延納したりしないような注意が必要です。
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