「改札 ミマモルメ」サービス開始！PiTaPaで子供の改札通過を通知！

子供の登下校を見守ることができる「ミマモルメ」に新しく「改札ミマモルメ」というサービスが追加できるようになることが発表されました。

小さな子供が登下校のために一人で電車に乗る場合や一人で塾へ行くときなどに活躍するサービスなので、「改札ミマモルメ」について利用方法をご紹介します。

今回新たに発表された「改札ミマモルメ」は、もともとあった「ミマモルメ」というサービスにオプションとして付けることで利用できるサービスです。

「ミマモルメ」とは名刺サイズのGPS機器をランドセルに入れておけば子供の登下校に関する情報を親のスマホなどに通知してくれるサービスとなっています。

仕事などで子供の登下校時に自宅に居られない保護者でも、職場などで子供の登下校を受信したメールで確認することができるため働く親から重宝されています。

「改札ミマモルメ」はサービスについて発表はされていますが、実際に利用できるのはまだ先となっています。「改札ミマモルメ」のサービス開始日は2020年4月です。

2019年12月現在申し込み受付のみ開始されているので、利用を考えている人は2020年4月になる前に申し込みだけでもしておきましょう。

「改札ミマモルメ」に申し込みすると、どんなサービスを利用できるようになるのかサービス概要をご紹介します。ここでは利用料金も合わせてご紹介しますので、利用を考えている人は参考にしてください。

「改札ミマモルメ」はPiTaPaを利用することで子供の改札通過を読み取るサービスとなっています。PiTaPaとは主に関西圏で利用されているカード決済サービスで、交通乗車はもちろんショッピングにも利用できるカードということで注目されています。

PiTaPaに登録してから「改札ミマモルメ」に申し込みをすることで、子供が改札を通過するだけで保護者が情報を受信できるため一度登録しておけばあとは普通に利用するだけと非常に便利なサービスなんです。

冒頭でもご紹介した通り、「改札ミマモルメ」は登下校ミマモルメにオプションとして追加するサービスです。そのため、「改札ミマモルメ」の利用料金は登下校ミマモルメの基本料金にプラスするものだということを覚えておきましょう。

「改札ミマモルメ」の利用料金は、登下校ミマモルメの基本料金月額380円に300円をプラスした680円となっています。この金額を払うだけで子供の登下校に関して通知で知ることができますから、働く親としては便利なサービスだと喜ばれています。

「改札ミマモルメ」はPiTaPaカードを利用しなければいけないという特徴があるため、2019年12月現在サービスを利用できるエリアは阪神電鉄、京阪電車などの関西圏に限られています。

関東住まいの人は、登下校ミマモルメは利用できるのですが「改札ミマモルメ」はまだ利用可能エリア外となっていることを覚えておきましょう。