フリマアプリ「ラクマ」の「バーコード出品」機能の対象カテゴリーに「コスメ/美容カテゴリー」が追加されました。ラクマアプリの対象カテゴリー「コスメ/美容」で「バーコード出品」機能が追加となった機能の概要や利用方法についてご紹介します。
東京都世田谷区に本社を置く楽天株式会社が運営を行っているフリマアプリの「ラクマ」にて、必要な商品情報が自動で入力される「バーコード出品」機能の対象カテゴリーの追加を行ったことが発表されました。
必要な商品情報が自動で入力される「バーコード出品」機能の対象カテゴリーに追加されたのは、「コスメ/美容カテゴリー」となっており、1月14日より対応開始となっています。
フリマアプリ「ラクマ」で利用可能な「バーコード出品」機能の概要についてご紹介していきましょう。
ラクマの「バーコード出品」機能の概要ですが、ラクマでは、出品者がラクマに商品を出品する際の商品を登録を行う際に、商品の情報等を画面で入力する手間を省くため、2019年8月より「バーコード出品」機能のサービス提供を開始しています。
これまでは、「バーコード出品」機能の対象カテゴリーとして、本・漫画・雑誌・洋書・CD・DVD/ブルーレイ・ゲームソフト/ゲーム機本体の「エンターテイメント/ホビー系」の7カテゴリーが利用可能となっていました。
今回、「コスメ/美容カテゴリー」追加されたことで今後は、取引件数の多い「コスメ/美容カテゴリー」でもユーザーがより簡単に出品することができるようになります。
「バーコード出品」機能を使って出品する方法については、まず、ラクマアプリを起動し、出品画面にて「バーコードを読み取る」を選択しましょう。
次に、商品のバーコードをスキャンすると、スキャンした商品の商品カテゴリーや商品名をはじめとして、ブランドや価格など、出品する商品の説明入力時に必要な情報が自動で入力される流れとなっています。
なお、「バーコード出品」機能を利用する際に自動で入力される項目については以下の項目となります。
2019年8月にサービスが開始となった「バーコード出品」機能を利用するユーザーについては、9月の出品者数が、8月と比較して約1.4倍となり、簡単な操作で手軽に出品できることもあり、初めて商品を登録する出品ユーザーが多くなっています。
ラクマでは、「バーコード出品」機能のカテゴリーとして、これまでのエンターテイメント/ホビー系の7カテゴリーに、「ラクマ」で取引件数が多く人気の「コスメ/美容カテゴリー」を追加することで、益々、利便性の高いサービスを提供していくとしています。
コスメ/美容カテゴリーのバーコード出品の対応可能となるアプリのバージョンについては、ラクマアプリのバージョン「7.17.0」以降であれば利用可能となっています。
また、対応OSについては、iOS が11.0以上となっており、Android 5.0以上が対応しています。
それでは、フリマアプリ「ラクマ」の「バーコード出品」機能を利用する際の注意点について確認しておきましょう。
「バーコード出品」機能を利用して出品を行う際に、利用している端末によっては、バーコードが読み取りにくい場合があります。バーコードが読み取れない場合は、カメラをバーコードに近づけて再度読み取りをしてみるとよいでしょう。
また、バーコード出品を行う際に「商品がみつかりませんでした」と表示されることがありますが、この場合は、「バーコード出品」機能と利用できない商品となっているため、通常出品にて出品するようにしましょう。