LINEの削除機能と送信取消機能の違いはご存知でしょうか?LINEの削除機能と送信取消機能はそれぞれ重要な違いがあり、きちんと把握しておかないと、後悔することもでてきてしまいます。今回は、その削除機能と送信取消機能の違いを解説していきます。
LINEを使っていると、友だちや家族に誤って送信してしまった!という経験はないでしょうか。恋人とのラブラブなトークを誤って自分の家族に送信してしまい、その後気まずくなったり。
会社の上司の愚痴を同僚とトークしていたら誤って愚痴のメッセージをその上司に送信してしまい、自分が消えてしまいたい気分になったりと、様々な誤送信を耳にします。
LINEのトークでは、自分のメッセージだけではなく、相手のメッセージ、LINEスタンプやノート、写真などを一度送信したとしても取り消しできるようになっています。
例えば、LINEで人気の機能といえばスタンプです。LINEスタンプはかわいくてたくさんの種類があり、ついつい使用してみたくなり、LINE友だちとノリでスタンプの応酬になって大事なトークが流れていってしまうこともありますよね。
重要なLINEメッセージが流れていってしまわないように、自分が送信したスタンプやメッセージを削除できます。
その削除機能は、自分のメッセージだけでなく、相手のメッセージやスタンプなども削除できるようになっており、LINEのトークルームを見やすくできるようになっています。
この記事では、LINEの削除機能と送信取消機能の違いを解説していきます。
このLINEの削除機能は、自分のトーク画面から削除できるようになっています。相手が未読、既読に関わらず削除できるようになっているので、自分のトーク画面を整理して見やすくしたい方にはおすすめです。
LINEの削除機能は、相手のLINEトーク画面からも削除できると思いきや、落とし穴があるようです。このLINEの削除機能は、相手のLINEトーク画面にはなんの変化もなく、自分がメッセージを削除したとしても相手のトーク画面には残り続けます。
ですので、誤って別の相手にLINEメッセージを送信し、急いで削除したとしても相手には既読されてしまうわけです。それが相手が未読、既読に関係なく誤送信メッセージは削除されません。
名前が「削除」となっているので相手のトーク画面からも削除されると勘違いされそうですが、この落とし穴にはまらないようにしておきましょう。
次の項目で、誤ってメッセージを送信してしまった際、相手と自分のトーク画面からメッセージを削除する方法をご説明していきます。
具体的にLINEメッセージを削除、消す方法をご紹介していきます。まずは削除したいLINEメッセージを長押しします。
すると「コピー」「Keep」「削除」「送信取消」「リプライ」「転送」「ノート」「アナウンス」が表示されますので、その中の「削除」をタップします。
①削除したいメッセージを選択します。②選択できたら「削除」をタップします。
すると、「選択したメッセージはこの端末上でのみ削除されます。相手側のメッセージは削除されません」とメッセージが表示されますので、「削除」をタップします。
これであなたの端末上でのみLINEメッセージが削除されました。相手側の端末にそのLINEメッセージは残り続けるので、あまり削除機能は意味をなさない気もします。
LINEの削除機能は、自分のLINEトーク画面からのみ、メッセージやスタンプ写真、動画を削除できるとご説明しました。この削除機能は、誤ってメッセージを送信しても相手のトーク画面からは削除されないということが欠点でした。
もう一つLINEでは、メッセージを削除できる機能を備えています。それはLINEの送信取り消し機能というものです。
LINEの送信取り消し機能とは、送信して24時間以内であればメッセージを消すことができるという機能です。では、LINEの削除機能と、送信取り消し機能はどのような違いがあるのでしょうか。
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