au/トヨタがMaaSアプリ「my route for au」の提供を開始!

auとトヨタが共同でMaaSアプリ「my route for au」の提供を開始することを発表しました。auとトヨタが提供を開始するMaaSアプリ「my route for au」はauスマートパスとauスマートパスプレミアム加入ユーザーが利用可能となります。

目次

  1. 1auとトヨタが共同でMaaSアプリ「my route for au」の提供を開始することを発表
  2. 2「my route for au」とは
  3. 3「my route for au」の特徴とは
  4. 4「my route for au」の利用方法について
  5. 5「my route for au」の今後の方針について
  6. 合わせて読みたい!auに関する記事一覧

auとトヨタが共同でMaaSアプリ「my route for au」の提供を開始することを発表

KDDIが提供しているauと愛知県豊田市に本社を置くトヨタ自動車が、共同で、2020年1月16日より、MaaSアプリ「my route for au」の提供を開始することを発表しました。

KDDIがトヨタ自動車と共同でリリースを発表したMaaSアプリ「my route for au」とは、ルート検索や移動手段の予約・決済までをアプリ上で行い移動をサポートするマルチモーダルモビリティサービスとなっています。

MaaSアプリ「my route for au」サービスは、auスマートパスとauスマートパスプレミアム加入ユーザーが利用可能となります。

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「my route for au」とは

「my route for au」とは、アプリを利用して、複数の交通手段を組み合わせたルート検索ができるようになっており、アプリ内で一部の交通チケット手配をすることも可能となっています。

MaaSアプリ「my route for au」は、Android向け端末を利用しているユーザー向けのサービス提供となっており、iPhoneやiPadのiOS端末では利用することができないようになっています。

このサービスは、2019年11月から福岡市と北九州市でリリースされていますが、2020年春頃には、横浜市や水俣市、宮崎市・日南市でもサービス提供を開始する予定となっています。

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「my route for au」の特徴とは

「my route for au」の特徴ですが、現在は、日本語と英語に対応可能となっているが、2月以降は、中国語と韓国語にも対応する予定となっています。 

また、横浜エリアでは、「my route for au」を利用して、ドコモ・バイクシェアが運営を行っているサイクルシェアの予約・決済についても対応可能となります。

「my route for au」では、au版のオリジナル要素として、auスマートパス・auスマートパスプレミアムの利用者を対象に、交通チケットを25%割引で購入することができるお得な割引が受けられます。 

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「my route for au」の利用方法について

「my route for au」の利用方法についてですが、Androidのスマートフォンにて、「auスマートパス」アプリを起動し、「アプリ」項目から「my route for au」のアプリをインストールしましょう。

現段階では、「my route for au」は、iPhoneやiPadではご利用することができませんので気を付けましょう。

なお、「my route for au」は、利用料金無料となっていますが、auスマートパス・auスマートパスプレミアムの月額料金が必要となります。

なお、「my route for au」は、ルート検索は全国で利用可能ですが、交通事業者の交通チケットの購入については、リリース開始時点では福岡市、北九州市地域の交通事業者の交通チケットの購入に対応可能となっています。

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「my route for au」の今後の方針について

「my route for au」の今後の方針については、移動手段の拡充も展開を予定しており、タクシー配車については、これまでの、JapanTaxi、第一交通産業のモタクだけでなく、横浜エリアにてDeNAの「MOV」の連携を検討を進めていく方針となっています。

また、エリア内での移動手段のほか、提供エリア間を結ぶ長距離移動についても、ANA(全日本空輸)と共同で宮崎市・日南市での航空券予約や決済の連携を検討しているとのことです。

その他にも、京王電鉄バスの高速バス予約サービス「ハイウェイバスドットコム」や、JTBパブリッシングの観光データベース「るるぶDATA」と連携を予定しており、MaaSサービスとしての向上を目指す方針とのことです。

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