全国のマクドナルドで「スマホ注文」が導入されレジに並ばないモバイルオーダーが利用することができるようになっています。この記事では全国のマクドナルドでレジに並ばないモバイルオーダー「スマホ注文」が導入された利用方法やメリットについてご紹介します。
1月28日より、日本国内の全国のマクドナルドで「スマホ注文」が導入されレジに並ばないモバイルオーダーが利用可能になったことが発表されました。
マクドナルドの専用アプリもリリースされており、今後は、お店が混雑している場合でも、事前に「スマホ注文」することでレジに並ばないモバイルオーダーが利用可能となります。
マクドナルドが全国でサービス提供を開始した「モバイルオーダー」とは、iOSや Androidの端末にて、専用のスマホアプリを利用して、マクドナルドの商品を注文から決済までを完了することができるサービスとなっています。
ユーザーは、来店後に決済できるため、レジに並ばないで注文や支払がスマホでできるため、利用する店舗に到着し、すぐに商品を受取ることができます。
モバイルオーダーサービスは、2019年春に沖縄にて先行導入され、日本語のほかにも英語にも対応可能となっています。
海外のマクドナルドでは、すでに「モバイルオーダー」サービスを、数年前から導入されており、日本でも一部エリアにて先行導入されていました。
1月28日からは、マクドナルドの「モバイルオーダー」サービスが全国で利用可能となります。なお、日本ではスターバックスなども「モバイルオーダー」を本格的にサービスの導入を行っています。
スマホで注文から決済まで完了できる「モバイルオーダー」を利用するメリットは、利用する店舗が混雑していても、レジに並ばないで済み、商品の待ち時間が大幅に短縮される点があります。
「モバイルオーダー」を利用することで、決済が完了した段階で、商品が準備されるため快適に利用できるようになります。
また、店舗側のメリットとしては、レジに必要な要員をキッチン対応に回せるなどのメリットがあり、人手不足の解消にもつなげることができます。
そのほかにも、海外からの観光客利用が多い店舗では、外国語が話せるスタッフの配置等の必要がなくなる点も大きなメリットといえます。
それでは、「モバイルオーダー」アプリを使って注文する方法についてご紹介していきましょう。
「モバイルオーダー」アプリを使って注文する方法については、まず、ユーザーがアプリから購入店舗を選択して、「朝マック」か「レギュラーメニュー」のいづれかを選択します。
次に、メニューの選択を行いますが、単品やセットなど、レジで注文するのと同じようにセットドリンクの種類やサイドメニューなどもサイズ含め細かく選択することが可能です。
スマホで注文が決定したら、店舗へ向かう途中で注文を確定しましょう。店舗に到着したら「店舗に到着ボタン」をタップします。なお、この段階では、商品のキャンセルも対応可能です。
店舗へ到着後、「イートイン」もしくは「テイクアウト」し、決済画面が表示されますので、スマホ端末にて商品の決済を行います。
現段階では、各種クレジットカードが利用可能となっており、iOSではLINE Payも利用できます。決済が完了すると、即、受付番号が店舗の受付画面に表示されるので、混雑したレジ行列に並ばないまま商品の受け取りができます。
「モバイルオーダー」アプリを使って注文する場合の決済方法については、現段階では、VISA、Master Card、JCB、Dinersのクレジットカードに対応可能となっています。
なお、マクドナルドでは、今後は、「LINE Pay」や「ⅾ払い」、「楽天ペイ」でも「モバイルオーダー」アプリを使って注文ができるように対応予定とのことです。
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