Dropboxとは?できることや利用料金・容量は?

Dropboxとは、今いちばん有名なオンラインストレージのことです。世界中のビジネスシーンで利用されているサービスで誰でも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?今回は、そのDropboxとは何なのか、その実態を詳しく説明していきます。

目次

  1. 1Dropboxとは?
  2. Dropboxは世界で人気のオンラインストレージサービス
  3. クラウドストレージ
  4. スマートフォン、PCからアクセス可能
  5. 無料版は標準で2GB利用可能
  6. Dropboxの主な使い方は3つある
  7. Dropboxの利用料金
  8. 2Dropboxのメリット
  9. 端末の紛失によるデータ漏洩を防げる
  10. 様々な端末からファイルを閲覧可能
  11. 端末内のストレージを節約できる
  12. データの引き渡しが楽になる
  13. ​​​​​​​Dropbox ならOfficeをオンライン上で直接編集できる
  14. 離れたところでもチームとして共同作業ができる
  15. Dropboxを使えば添付メールをコントロールできる
  16. スマートフォンが大容量になる
  17. 操作性に優れている
  18. 3Dropboxのデメリット
  19. 無料版の場合は容量が2GBしかない
  20. 容量を気にするなら有料プランを使う
  21. Dropboxのセキュリティをどこまで信じるか
  22. Dropboxを使うには、パソコンごとにインストールをする必要がある
  23. 4Dropboxでできること
  24. オンライン上にファイルを保存
  25. ファイルを共有できる
  26. アプリ連携でもっと便利に利用可能
  27. 5Dropboxの料金プラン
  28. 無料プラン
  29. Plusプラン
  30. プロプラン
  31. ビジネスプラン

Dropboxとは?

Dropboxはスマホやパソコンを利用している人にとって、なくてはならないサービスになっています大量でかつ大容量のデータをインターネット上に保存して利用できるという画期的なサービスです。

1度でも使用したら絶対にやめられないでしょう。しかも利用料金は無料で始めることが出来ます。

Dropboxを知らない人はもちろんのこと、知っているけど「難しそうだから...」とか言う理由で、まだ利用していない人は、是非この記事をきっかけにして始めましょう。

Dropboxは世界で人気のオンラインストレージサービス

【Dropbox】とはアメリカの企業であるDropbox.Inc.がスタートさせたオンラインストレージサービスです。

「オンラインストレージサービス」とは、データをインターネット上のサーバーに同期し、バックアップ、ファイル共有を可能にしてPC、スマホなど複数のデバイスから利用できる画期的なサービスです。

2011年より日本語にも対応し、登録ユーザー数は5億人を越え、世界180カ国以上で利用されている。世界で人気のオンラインストレージサービスです。

 

クラウドストレージ

「Dropboxは何ですか」と言う問いにひと言で答えるなら、それは「オンラインストレージ」というサービスであるという事です。

「オンラインストレージ」は「クラウドストレージ」とも言いますが、両者は同じ意味です。オンラインストレージとは、インターネット上に個人のデータを共有保存することができるサービスです。

簡単にいってしまえばインターネット上に大容量の自分専用のドライブができるようなイメージです。

インターネット上に存在するストレージ(記憶装置)ですから、インターネットにさえ繋がればいつでもどこでもアクセスも更新も可能になるわけです。

スマートフォン、PCからアクセス可能

Dropboxは、オンラインストレージですから、インターネットに繋がる環境さえあれば、端末の種類に制限されません。つまり、お使いのスマートフォンでもタブレットでもPCでもアクセス可能になるわけです。

特にiPhoneのアプリと親和性が高いことが有名ですので、iPhoneユーザーにはなおさら便利なツールとなっています。

つまり、パソコンで作った資料をDropboxに保存すれば、出先の電車の中でスマートフォンで内容を確認したり、あるいはカフェでコーヒーを飲みながらタブレットで資料を編集したりできるのです。

以前は、ストレージ(補助記憶装置)は、パソコンに内蔵されているハードディスクを主に指していました。当然、これらのストレージはPCと一体化しているためにどこに行くにも、データの入っているPCを運ぶ必要がありました。

しかし、「オンラインストレージ」というサービスは、それまでの概念を覆し、ストレージをクラウド上に置くことでコンピュータ端末とストレージを切り離すことに成功したのです。

つまりオンラインストレージの利用によって、いつでもどこにいてもどんな端末でも制限されずに無料で同じデータを扱うことができるのです。

無料版は標準で2GB利用可能

Dropboxは無料版と有料版があります。無料版でも容量は2GBまで使用できます。また、Twitterアカウントをフォロー、スタードガイドの完了、友人に紹介することで最大で16GBまで増やすことが出来ます。

これだけの容量があればライトな個人ユーザーなら無料版でも十分だと思いますが、ヘビーな個人ユーザーや企業向けには有料版も用意されています。

Dropboxの主な使い方は3つある

オンラインストレージサービスというと、初心者にとってはとてもハードルが高そうなイメージをお持たれると思いますが、あまり難しく考える必要はありません。Dropboxのできることで、私たちが主に利用する使い方は次の3つです。

学校や会社のパソコンで作成したファイルを、自宅のパソコンで作業をする際に使用

これまで学校や会社のパソコンで作成したExcelやワードなどのファイルを自宅に持ち帰る場合は、データをCDRに焼いたり、USBメモリにコピーして直接持ち帰るか、良く使われる方法として軽いファイルならGmailに添付して送信する方法がありました。

しかし、自宅で更新したファイルは、会社に持っていき会社のファイルを更新しなけなりません。これを怠るとせっかく更新したデータが失われる可能性があります。

これはファイル共有されていない大きなデメリットです。しかし、Dropboxの場合は、フォルダに放り込むだけでOKです。

無駄な手間は一切いらずファイル共有されているので自宅にファイルを送る必要がありません。そして自宅のパソコンからそのままアクセスが可能です。しかも、同期がとれているので更新したデータが失われる心配はまったくありません。

会社内であるいは友人グループとファイルを共有する

Dropboxは友人や会社の同僚など特定の人とフォルダを共有させることが出来ます。例えばビジネスシーンでは会社の同僚と必要な書類をやり取りしたり、友人とは写真を共有したりすることが簡単にできます。しかも、2GBまでなら利用料金が無料です。

バックアアップとして利用する

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この記事のライター
KAZU
期待に応えられるようにスキルアップをはかりながら、品質の高い記事をかけるように頑張ります。

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