新型コロナウィルスの世界的流行を受けて、文部科学省は全国の小中高に3月からの休校要請を行いました。これにより、オンライン学習指導アプリ「N予備校」が3月から無償提供を開始します。「N予備校」の無償提供について、内容や授業の受け方をご紹介します。
オンライン学習指導アプリ「N予備校」が2020年3月からの無償提供を開始することを発表しました。本来は月額1000円かかる内容を無償で提供するとあって話題を集めています。
今回は「N予備校」の無償提供について、詳しくご紹介します。オンライン学習に興味がある人は参考にしてください。
「N予備校」が3月からのサービス無償提供を開始するに至った理由は、世界的な流行をみせている新型コロナウィルスの広がりを抑えるために、文部科学省が日本全国の小中高に休校要請を行ったためです。
休校要請期間は2020年3月2日から来年度の授業が始まるまでとなっています。学習の場での新型コロナウィルスの広がりを予防するため、文部科学省は苦渋の決断をしたと言われています。
無償提供を開始することで話題の「N予備校」とは、どんなサービスなのでしょうか?
「N予備校」とは、オンライン上で読める教材や生の授業を受けられる機能などが人気のオールインワン学習アプリです。月額1000円という低価格で利用できることから、受験生などから支持を得ています。
「N予備校」が開催する無償提供プログラムについて、詳しくご紹介します。無償で利用できるのは主に3つです。
大学受験を控えた人におすすめなのが、「大学受験コース」です。英語・数学・国語・理科・社会の基本の5教科を揃えているため、学習に役に立つことが期待されます。
高校受験を控えた学生などは、中学復習講座を利用しょう。中学復習講座では、英語・数学・国語の3教科に対応しています。
「N予備校」では、受験生向けの勉強以外にも便利なコースがあります。その一つが「プログラミングコース」です。
「プログラミングコース」では現役のドワンゴエンジニアが講師となり、プログラミングについて学べるため幅広い人から人気を集めています。
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