【Zaim】トイレットペーパーなどの購入タイマー機能を追加！

東京都渋谷区に本社を置く、日本最大級のオンライン家計簿サービス「Zaim」が、トイレットペーパーなど日用品の購入サイクルを自動算出する「Zaim消耗品購入タイマー」を機能追加したことを発表しました。

「Zaim」が機能の追加を行った「Zaim消耗品購入タイマー」は、4月までの特別公開の予定となっていますが、ユーザーの利用状況や要望などを考慮して、今後の継続有無を判断するとしています。

日本最大級のオンライン家計簿サービス「Zaim」は、850万ダウンロードを超えている幅広い年代のユーザーが利用している国内最大級の家計簿サービスとなっています。

「Zaim」では、オンライン家計簿として、レシート撮影や銀行・カードと連携を行い、自動的に入力できる家計の管理機能を搭載しています。

また、経産省公認の 「キャッシュレス還元マップ」や、 Pay 系のキャンペーンを集めた「オトクカレンダー」など、個人のお金にまつわるサービスについても展開しています。

そのほかにも、「Zaim」では公共情報や社会とのつながりを重視する目的で、「Zaim」独自の購買行動分析にも取り組んでいます。

「Zaim」が新たに機能追加を行った、日用品の購入サイクルを自動算出する「Zaim消耗品購入タイマー」についてご紹介していきましょう。

「Zaim消耗品購入タイマー」は、ティッシュペーパーやトイレットペーパーなどの、日常定期的に消耗する商品について、次回の購入の目安となる日付を家計簿の記録から自動的に算出する機能となっています。

「Zaim消耗品購入タイマー」では、ユーザーが「Zaim」に記録した過去の家計簿から、次回購入の目安予定日を計算して案内をしてくれるため、トイレットペーパーなどの日用品の買い忘れや過剰な買い過ぎを防ぐことができます。

また、ユーザーが、何日単位で商品購入をしているか、購入サイクルについても算出ができるため、ネットショッピングなどの定期購入設定を行う場合など便利な機能です。

「Zaim」社は、実際に実施した「Zaim消耗品購入タイマー」を利用して、ユーザーの家計簿記録から購買データの解析を行っています。

その調査結果は、トイレットペーパーの購入サイクルについては、一人暮らしだと53日ごと、四人家族は40日ごとなど、それぞれの世帯構成にて購買頻度に差が発生することが報告されています。

「Zaim」社では、トイレットペーパーなどの日常消耗品の購入頻度については、ユーザーそれぞれで変わってくるため、家計簿から消耗品の購入時期について、分かりやすくサイクルを自動算出する機能を追加したとしています。

オンライン家計簿「Zaim」に記録されたデータ統計の結果、計算された各世帯あたりの平均単価と消耗品購入サイクルについては、次の通りとなっています。