「ニコニコネット超会議2020」が4月12日から開催され、生放送を視聴したネットの総来場者数は1638万1426人にのぼり、2021年の開催決定が発表されました。「ニコニコネット超会議2021」については、2021年4月18日から4月25日開催予定です。
4月19日、株式会社ドワンゴは、運営する動画サービス「niconico」のネットイベントである「ニコニコネット超会議2020」を4月12日から8日間開催しました。
この「ニコニコネット超会議2020」の生放送を視聴したネットの総来場者数は1638万1426人にのぼり、さらに2021年4月に「ニコニコ超会議2021」の開催決定を発表しました。
株式会社ドワンゴでは、例年「ニコニコのすべて(だいたい)を地上に再現する」というコンセプトで開催されるイベント「ニコニコ超会議」を行っています。
2020年は新型コロナウイルス感染拡大に伴い「ニコニコ超会議2020」「闘会議2020」などのリアルイベントは中止となり、今回代替えイベントとしてネットイベントを開催しました。
4月12日から19日まで開催した「ニコニコネット超会議2020」では、生放送を視聴した「ネット総来場者数」は、ニコニコ生放送、YouTube Live、Periscope、Twitchからの視聴合計で1,638万1,426人となりました。
開催期間中も予定していた企画の中止や変更などがありましたが、特別協賛のNTTを含む計21社の企業が参画した上、参加ユーザーからの100以上の発案企画が集まり大きな盛り上がりを見せました。
「ニコニコ超会議2021」は、2021年4月18日から4月25日オンラインイベントが開催され、幕張メッセでのリアルイベントは24日から25日開催されリアルとネットがさらに融合した盛大なイベントになるとしています。
今回の「ニコニコネット超会議2020」は、リアルイベントに代わるネット上のイベントとして、4月12日~4月19日の計8日間で開催されました。
「ニコニコ超会議」で人気のある企画やネット上で話題になったコンテンツ、さらに新型コロナウイルスの影響で中止になったライブやエンターテインメントをニコニコ動画で再現するなど、様々な試みが実施されました。
「ニコニコ超会議2020」開催期間中のニコニコ生放送では、視聴者はコメントを投稿することでリアルタイムに出演者とのコミュニケーションをとることで臨場感に溢れた視聴が可能です。
また音を立体的に捉えるバイノーラルマイクや無観客を生かした高揚感のあるカメラワークで、出演者を目の前で観ているかのような体験ができます。
企画では加藤一二三九段がオンラインでファンに指導対局するもの、150人以上のユーザーが小林幸子さんなど出演者と「ニコニコネット超会議2020 超ネット打ち上げ」を行うなど多くのイベントが開催され、総来場者数は1,638万1,426人にのぼりました。