あのビデオチャットアプリのGoogle DuoのWebアプリがグループ通話に対応すると発表されました。Google DuoのWebアプリのグループ通話やファミリーモードのエフェクトなど追加された新機能についてまとめましたので参考にしてください。
ビデオチャットアプリのGoogle Duoに新しく新機能が追加します。Google Duoの新機能、Web版でのグループビデオ通話やエフェクトに対応することが決定されました。
Google Duoは、最大12名までのビデオチャットが楽しめるAndroidおよびiOS向けアプリです。Web版は提供されていましたが、今まではグループ通話には非対応になっていました。またDuoは電話番号をもとにユーザーを結びつける仕組みを採用していました。
基本的に、スマホなどの電話番号がないと利用登録することはできませんでした。Google DuoのWeb版にグループビデオ通話やエフェクトに対応することが決定したことで、さまざまな機能が使えるようになったので、その情報を見ていきたいと思います。
今現時点では、Duoのチャットは連絡先に携帯番号付きで登録してある相手しか招待できない(Nest Hub Max以外の場合)がような仕組みになっています。しかしGoogleアカウントを持つ相手にリンクを送るだけでグループチャットに招待できるようになります。
さらにグループチャットに参加できる人数が最近12人に増加しましたが、32人までにパワーアップする計画を立てます。Duoはリリース当初、1対1のビデオチャット専用アプリだったが、段階的にグループチャットアプリにリニューアルしています。
参加人数が32人までに増えることで、会議やオンライン授業としての使い方も可能になると予想されます。
つづいて、Google Duoの新機能では「ファミリーモード」があります。「ファミリーモード」では、落書きをしあったり、マスクやエフェクトを追加することができます。
「ファミリーモード」の遊び方として、チャットをしながら画面上の仮想キャンパスに落書きして遊んだり、ネコ耳や宇宙飛行士のマスクを付けたりする機能があります。このファミリーモードのエフェクト機能は、現在使えるようになっています。
Google Duoの新機能では「ファミリーモード」やグループビデオ通話を利用するには、お手持ちのGoogleアカウントでで、Duoにログインする必要があります。
ですので、あらかじめGoogleアカウントに登録してから、Google Duoの新機能を試してみるようにしてください。
ファミリーモードの利用方法は、ビデオチャットを開始して、メニューアイコンから「Family」をタップします。画面に「エフェクト」と「Doodle(落書き)」の2つのボタンが表示されるので、各それぞれをタップすることで開始できます。
また、新機能としてファミリーモードを行っている最中は、子どもが画面を触って誤ってミュートしてしまったり、通話を切ってしまったり誤動作しないように、基本操作ボタンが非表示になるので安心して利用することができます。