スマホ決済サービス「PayPay」は累計決済回数が5月9日に10億回を突破したことを発表しました。累計決済回数が10億回を突破した「PayPay」では加盟店にかかる手数料は21年9月まで決済手数料無料にて対応するとしています。
スマホ決済サービス「PayPay」は、累計決済回数が、5月9日に10億回を突破したことを発表しました。スマホ決済サービスの「PayPay」は、2018年10月5日にサービス提供を開始し、幅広い年代のユーザーから多く利用されています。
今回の発表では、リリース以降、約1年7カ月にて累計決済回数が、5月9日に10億回を突破したとのことです。
スマホ決済サービス「PayPay」は、2018年10月5日に、キャッシュレス決済サービスとして、「PayPay」の提供を開始し、約1年7カ月にて、ユーザーの決済回数が、累計10億回を達成しました。
「PayPay」では、全国の加盟店にて、毎月実施しているさまざまなキャンペーンを開催しており、ユーザーにとって、より便利にするためのアプリの改善に取り組んでいます。
また、コンビニやショップなどの実店舗だけでなく、オンライン店舗など全国どこでもご利用できるようにする加盟店の増大にも取り組んでいます。
なお、「PayPay」では、不正利用などの被害が出た場合には、全額補償制度を導入しており、24時間365日相談可能な電話窓口の設置している点など、ユーザーが安心して利用できる仕組みを導入しています。
キャッシュレス決済サービス「PayPay」では、決済システム利用料や初期投資が不要となっており、入金サイクルが早く、最短で翌日に入金される点が評判となっており、加盟店の数も徐々に多くなっています。
また、「PayPay」のQRコードについては、店頭だけでなくテイクアウトやデリバリーでも対応可能となっています。
これにより、宅配サービスを提供する際に、「PayPay」のQRコードを持参することで、現金や決済端末が不要で、安全に決済ができる点も、多くの加盟店で利用されている背景となっています。
キャッシュレス決済サービス「PayPay」では、これまで、キャッシュレスに未対応となっていた多くの中小規模の加盟店開発にも取り組んでおり、2020年4月に、加盟店数が全国で220万カ所を突破しています。
キャッシュレス決済サービス「PayPay」では、加盟店に対し、決済手数料は2021年9月30日まで無料にて対応することを発表しています。
また、2020年4月1日以降に、新たに盟店になる場合、年商10億円以上の法人については、有料になるとのことです。
現在「PayPay」では、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大の影響を考慮し、「きせかえ」を活用した支援を実施しています。
また、外出自粛の現状を考慮し、テイクアウトやデリバリーサービスの需要が増えていることを受けて、「Uber Eats」をはじめとするデリバリーサービスに対応を開始しています。
そのほかにも、「ミニアプリ」機能を使ったさまざまな取り組みを進めており、飲食店では、事前注文サービス「PayPayピックアップ」の提供を予定しています。
「PayPay」では、密の状態を避けるために、ユーザーが、自分のスマートフォンの操作で支払うことができる「PayPay」を利用することで、現金を受け渡しすることなく決済が完了するとしています。
「PayPay」では、今後も、ユーザーだけでなく、小売店やサービス事業者にスマートフォン決済の利便性を提供し、日本全国どこでも安心してキャッシュレスで買い物ができる世界の実現を提供していく取り組みを行っていくとしています。
「PayPay」では、単純な「決済」アプリから「スーパーアプリ」へと進化させていく取り組みをおこなっており、ユーザーの生活を、さらに便利にするための取り組みを進めるとのことです。