YouTubeの再生回数のカウント方法について解説

YouTubeに動画を配信していてなかなか再生回数が伸びない、再生回数のカウントの仕組みはどうなっているのか、これからかYouTubeで配信を始めたい方にも、再生回数のカウントの仕組みは?カウントを買うことができるのか?カウントを増やす方法をご説明いたします。

目次

  1. 1YouTubeの再生回数のカウント方法の仕組み
  2. 正式な仕組みは非公開になっている
  3. 2YouTubeの再生回数のカウントに関する疑問
  4. 自分で再生したらカウントされるか
  5. 何分再生したらカウントされるか
  6. 再生回数を買うことはできるか
  7. 1再生あたりの収益はいくらか
  8. リロードで再生回数は増えるか
  9. 一人で何度も再生するとカウントされるか
  10. 3YouTubeの再生回数がカウントされない原因
  11. 反映に時間がかかっている
  12. 再生回数301回で止まる
  13. 再生回数よりも評価やコメント数が多くなる
  14. 再生回数が減ることもある
  15. 4応援したい人のYouTube動画の再生回数のカウントを増やす方法

YouTubeの再生回数のカウント方法の仕組み

世界中から利用されている動画配信サービスのYouTube。動画配信者をユーチューバーと言い、若い世代・子供たちからは特に、自分がなりたい職業に出てくるほど、YouTubeで動画を配信して注目されることに魅力を感じている方が年齢問わず多いです。

今回は、YouTubeで動画を配信しているほとんどの方は、1度は気にしたことがある動画の再生回数/視聴回数について、ご説明します。

YouTubeで再生回数/視聴回数のカウントのタイミングを知ることで、自分のYouTubeのチャンネルの再生回数/視聴回数がなかなかカウントされない、もどかしさを少しでも軽減できるかと思います。

正式な仕組みは非公開になっている

YouTubeの動画の再生回数/視聴回数のカウントされる仕組みは、公式に発表しておりません。また、ユーチューバー側が、カウントの仕組みを公表することは、規約違反になり動画削除やアカウント凍結になります

YouTubeは、人気のユーチューバーになると収入を得ることもできます。その収入に結びつくのが、再生回数/視聴回数です。

1回の再生回数の金額と、企業広告からが主な収入源です。現在は、視聴時間も大切な収入の判断基準になっています。

企業広告が使えるようになるには、これまで公開した動画の再生回数/視聴回数が、1万回以上視聴されると広告を載せることができます。

YouTubeの再生回数のカウントに関する疑問

正式には発表されていない、YouTubeの再生回数/視聴回数がカウントされるタイミング。

YouTubeに動画を配信していると、これはカウントになるのか?再生回数/視聴回数のカウントを買うことができるのか?買うとどうなるのか?カウントのタイミングは?など、疑問が出てくるかと思います。

再生回数/視聴回数のカウントに関する代表的な疑問にお答えします。

自分で再生したらカウントされるか

「YouTubeの再生回数/視聴回数のカウントを増やす方法って、自分で何回も再生したらいいんじゃないの?」

と思う方もいらっしゃるかと思いますが、その疑問に対する答えは、カウントになりませんし、不可能です。

YouTubeの運営側は自作自演で再生回数/視聴回数のカウントが増えないように対策をしています。

仕組みとしては、インターネット上に接続された機器のナンバー(IPアドレス)から連続して再生・視聴された動画は、1回としてしかカウントされません。

シークレットウィンドウにしても、ログアウトしても同一の接続回線を使用している以上、自身で再生回数/視聴回数のカウントを増やすことはできません。

YouTubeで公開されていませんが、ある程度の時間を置くと、同じIPアドレスで自分が配信した動画を再生するとカウントを増やすことはできることがありますが、不正行為だと判断されると、カウント数が減ることがあります。

自分で同じIPアドレス又は複数のデバイスで自分の動画をリピート再生しても、カウントは増えることはありません。収入を増やしたいからと、再生回数/視聴回数を増やそうとしても、カウントは無効なので注意が必要です。

何分再生したらカウントされるか

YouTube側から、正式に何分で再生・視聴されると、再生回数/視聴回数がカウントされるのか公表していません

また、ユーチューバー側などが再生回数が増える仕組みや、カウントが増える視聴時間やタイミングを公表することは規約違反になります。

再生回数のカウントに関連する視聴時間も、広告収入に繋がる重要な部分なので、一瞬再生されただけではカウントにはなりません。また、動画の途中でスキップしてもカウントにはなりません。

再生回数を買うことはできるか

YouTubeの再生回数を買うことは可能ですが、再生回数のカウントを買う違反行為です。

インターネットで検索すると、YouTubeのチャンネル登録者数や再生回数のカウントを買うことで、再生回数を増やすサービスをするサイトが出てきます。サービス業者によって、再生回数1回に付き1円など、料金はさまざまです。

再生回数が多い=面白いと視聴者に興味を持たせることで、更なる再生回数と広告収入を得ることができるかもしれないと思うかもしれませんが、このような行為はYouTube側から明確に規約違反だと定めています。

常に、YouTube側から監視されているので、チャンネル登録者数は少ないのに、不自然に再生回数が増えているような動画は見つかると、不正行為が行われているか検証して発覚次第、動画削除又は、アカウントの停止の処分が下ります。

1再生あたりの収益はいくらか

YouTubeに配信した動画が、1回再生されるといくらもらえるのか明確には公開されていません

先程も説明しましたが、YouTubeを始めてから配信した動画の再生回数が1万回以上再生されると、YouTubeパートナー・プログラムを組むことで、自分の動画に広告を表示できるようになります。

この広告が再生される、クリックされるなどによって報酬が発生します。この広告にもたくさんの種類があり、それぞれ再生回数やクリック数1回の単価が違います。

ですが、広告が1回クリック、または再生でいくらの報酬がもらえるのかという情報は、公開することが許されていないので明確にはわかりません。

リロードで再生回数は増えるか

YouTubeで配信されている動画の再生回数を増やすために、リロード(更新)してカウントを増やそうとしても、増やすことはできません

あまりにもリロード行為をしていると、最悪の場合アカウントの停止になるので、リロードしたからといって再生回数のカウントは増えないので、覚えておくことをおすすめします。

一人で何度も再生するとカウントされるか

短時間に何度も同じ動画を視聴しても、再生回数はカウントされません

YouTubeの運営側は常に、動画の再生回数が不正にカウントされていないかなど、厳しく監視しています。

例え、自分自身が短時間に何度も動画を再生してカウントを増やしても、後からYouTube側のタイミングでカウントを調整することで再生回数が減ることがあります。

繰り返しになりますが、動画の再生回数を増やそうとリロードしたり、再生回数を買う行為をすると違反行為になるため、動画の削除やアカウントの停止になるので、再生回数のカウントを不自然に増やそうとする行為は考え直すことをおすすめします。

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