【Yahoo! MAP】店舗の時短営業の時間情報を自動で更新！

Yahoo! JAPAN（ヤフー ジャパン）が提供をしている人気の地図アプリ「Yahoo! MAP」に飲食店などの時短営業の時間情報を自動で更新する機能を新しく追加すると発表がありました。

今回の「Yahoo! MAP」アプリの店舗などの時短営業の時間情報を自動で更新する機能は、6月3日から利用をすることができるようになっています。

時短営業の時間情報を自動で更新ができる機能は、飲食店や小売店といった約4600チェーン、約80万店舗の営業情報の自動更新に対応をしたと発表されています。

世界で深刻な問題となっている新型コロナウイルス感染拡大の影響により、多くの飲食店や店舗は、営業時間が変則的になっています。午前中だけ営業を行ったり昼だけ営業を行ったりと、お店によりさまざまな営業時間の変更をとっています。

店舗に足を運んでから営業変更を知ったという問題が実際に起きています。そこで、今回のYahoo! MAPアプリの店舗の時短営業の時間情報を自動で更新する機能を利用することで、営業時間の変更をすぐに確認することができます。

頻繁に営業時間を変更している店舗もありますが、今回の機能は自動的に更新する仕組みをとっていますので、信ぴょう性が高い情報を利用ユーザーに確実に届けてくれますので、安心して利用をすることができるでしょう。

今まで、Yahoo! MAPアプリは、店舗側が手動で開店・閉店時間を更新をしていました。手動で営業時間などを変更すると、情報をリアルタイムに届けることはできません。

営業時間の情報の反映にもラグが生じますので、信ぴょう性が低い情報をユーザーに届けてしまいます。ですので、正確に営業時間や閉店時間を知ることは難しかった背景があります。

今回の時短営業の時間情報を自動で更新する機能が対応したことにより、これまでの問題点が全て改善されましたので、利用するユーザーも一安心です。

今回のYahoo! MAPアプリの店舗の時短営業の時間情報を自動で更新する機能を利用する対応店舗は、吉野家、マクドナルド、ケンタッキー、外食チェーンから雑貨屋、銀行のATMなど、さまざまな店舗で対応をしています。

一部の個人店舗などは対応をしていませんが、ほとんどの店舗で使えるようになっています。

Yahoo! MAP、新型コロナウイルスに関する機能をさまざま提供をしています。飲食店のテイクアウトの対応状況をユーザーが投票ができ可視化することのできる「投票機能」も最近リリースされたばかりです。

また、地域ごとの混雑状況を一目瞭然にできる「混雑レーダー」機能も追加されています。このように新型コロナウイルスの感染拡大を防止できる対策をYahoo! MAPはどんどん提供しています。