Windows 10向け「Twitter」アプリでは、ツイートの下書き/予約投稿機能などに対応しました。Windows 10向け「Twitter」アプリでは、編集中のツイートを投稿しないまま画面を閉じると下書きに保存されるようになります。
米現地時間6月22日、TwitterはPWA(Progressive Web Apps)版「Twitter」アプリのアップデートを発表し、Windows 10向け「Twitter」アプリやAndroid向け「Twitter Lite」アプリに新機能が追加されています。
Windows 10向け「Twitter」アプリでは、ツイートの下書きに対応していて、編集中のツイートを投稿しないまま画面を閉じた場合「未送信ツイート」画面に保存されるようになりました。
Windows 10向け「Twitter」アプリは現在、「Microsoft Store」から無償でダウンロード可能となっています。またすでにインストール済みの場合は、自動でアップデートされますのでぜひ新機能を利用してみましょう。
またWindows 10向け「Twitter」アプリにおいて日時を指定してツイートできる「予約投稿機能」にも対応しています。
予約投稿機能とは2019年11月にTwitterがテスト中であると公表していて、これはTwitter公式の便利ツールである「TweetDeck」に搭載されている機能です。Twitterにも搭載されることになりました。
Windows 10向け「Twitter」アプリを開いてツイート作成画面を開きます。そしてツイート入力欄の下にあるカレンダーのマークをタップしましょう。ここから予約投稿機能が利用できます。
カレンダーマークをタップすると予約投稿の日時設定画面が開くので、ここでツイートしたい希望の日にちや時間まで細かく設定することができます。予約投稿の日時を設定し終えたら、次は「確認する」をクリックしします。
ツイートする文章の入力後、「予約設定」をクリックして投稿の予約完了となります。設定した日時が左上に表示されるので、予約の確認としてこちらも確認しておきましょう。
次にTwtterで予約投稿を設定した後にツイート内容を編集したい場合の編集方法をみていきましょう。ツイート作成ボタンをクリックすることにより、ツイート作成画面の右上に「未送信ツイート」が表示されます。
その「未送信ツイート」をクリックすることによって「下書き」と「予約済み」というタブが表示されます。ここで「予約済み」のタブを選ぶと予約したツイートの一覧が表示されるでしょう。
ここから編集したい「予約済み」ツイートをクリックしてから、内容を変更したり日にちや時間の設定変更を行ったりし、予約投稿を設定すれば編集することができます。
Windows 10向け「Twitter」アプリでは、「リスト」の管理機能も強化されています。リストを開くと、「新しいリストを作成」の画面において好みの画像をアップロードし、リスト名前だけでなくバナー画像を設定することができます。
いくつもリストを作成する人にとって、このバナー画像のカスタマイズはとても見やすくなり便利に利用できるでしょう。
そのほかにも一部のユーザー向けにWindows 10向けダイレクトメッセージのクイックアクセス機能をテスト運用することになっていて、機能強化が期待されています。