Googleが次期リリースするとみられる新型スマートスピーカーの画像や動画を公開し話題となっています。画像や動画の公開を行ったGoogleが次期リリースすると思われる新型スマートスピーカーのデザイン内容や展開されるカラーバリエーションについてご紹介します。
Googleが次期リリースするとみられる「新型スマートスピーカー」の画像や動画を公開し話題となっています。
Googleが次期発売をするとみられる「新型スマートスピーカー」は、販売が終了した「Google Home」の代替品となるとみられています。
なお、「新型スマートスピーカー」は「Nest mini」と同様にファブリ素材が使用されておりデザインの形状としては少し円筒形がつぶれたようなデザインが特徴とみられています。
現地時間の7月10日、Googleは一部のメディアやジャーナリストを対象に次期リリースする「新型スマートスピーカー」のプロモーション用動画および画像を送っていたことが判明しています。
送付された「新型スマートスピーカー」のプロモーション用動画及び画像ではGoogleの新製品の正式発表前でありながら、「新型スマートスピーカー」のデザインやカラーバリエーションが説明されています。
Googleが送付した未発表の製品画像を「Nestチームが自宅で取り組んでいるもの」として各メディアに送付しています。
なおプロモーション用動画及び写真では、詳しい商品内容まで発表されていませんが現行の「Nest Mini」と同様にカラーバリエーションが展開されることが分かります。
Googleが一部のメディアやジャーナリストを対象に実際に送付された「新型スピーカー」の画像や動画を確認したところ、「新型スピーカー」の本体デザインについては先日の情報とほぼ同様であることが分かります。
なお、「新型スピーカー」のカラーバリエーションについてはグレーだけでなく、ミントやピンクなどの鮮明で柔らかい色合いのカラーバリエーションが展開されることが明らかとなっています。
「新型スピーカー」のサイズについて確認してみると画像や動画から、新たにリリースされる「新型スピーカー」の高さは約21cmとなっており、デザインとしては円筒形が少しつぶれた形となっています。
Googleが次期リリースするとみられる「新型スピーカー」では、本体背面にマイクミュート用のスイッチや電源ポートが搭載されているのが確認されています。
これまでの事からも「新型スピーカー」のサイズ的には「Nest Mini」よりもスピーカーを重視した製品となっているとみられています。
Googleが次期リリースするとみられている「新型スピーカー」は、基本的には縦置きで設置することが想定されていますが、横置きでも対応可能となっているようです。
「新型スピーカー」には、ファブリック下に配置されている4つのインジケーターライトについても確認されています。この部分には「音量調整」や「楽曲操作」を行う為のタッチコントロールも搭載されるのではないかとみられています。
Googleは「新型スピーカー」のリリース日については、現段階では明らかとしていませんが、すでに日本の技適を通過していることも明らかとなっています。
また米国では、すでに米FCC(米国連邦通信委員会)のデータベースに登録が完了している点を考えると発売は、さほど遠くないのではないかとみられています。