「ポケモンGO」では「フレンドをレイドバトルに招待できる機能」を実装しました。実装されたこ機能により、「ポケモンGO」では自分が現地で参加するレイドやリモート参加するレイドに5人までのフレンドを招待し、一緒にレイドボスと戦うことができるようになります。
「ポケモンGO」の運営元である「ナイアンティック」は、延期していた「フレンドをレイドバトルに招待できる機能」を実装しました。
この機能により、自分が現地で参加するレイドやリモート参加するレイドに5人までのフレンドを招待し、場所にかかわらず一緒にレイドボスと戦うことができるようになります。
この機能は日本時間7月16日午前中の時点で、レベル32までのプレーヤーに対して実装されていて今後も順次拡大される見込みです。
6月の初旬に6月中に実装すると告知していた「フレンドをリモートレイドに招待できる機能」は、技術的な問題が発生し、「ナイアンティック」が延期を発表していました。
この「フレンドをリモートレイドに招待できる機能」とは、今新型コロナウイルスの感染拡大防止対策として、離れた場所からでもレイドバトルに参加できるようにするために始められた機能だとされています。
それが今回予告なしで唐突に実装されることになりました。
この「フレンド招待機能」の利用方法としては、フレンド一覧画面にある自分のステータスを「オンライン」に設定しましょう。
「レイドバトル」に招待する側は、現地とリモートレイドのどちらでも招待することができ、パスを投げロビー画面に入ると参加人数の右側に丸いアイコンが現れますのでこれをタップするとフレンドの一覧画面に移動します。
フレンドがオンラインの場合、アバターの右上に緑色の丸が付いていますので、招待する側はフレンドに5人までチェックを入れ「フレンド招待」をクリックするとフレンドに通知が送信されます。その後は通常のレイドバトルと同じです。
招待する側は、自分がジムの範囲内にいれば通常の「レイドパス」、自分もリモートならば「リモートレイドパス」を消費します。
「レイドバトル」に招待された側は、招待の通知が届くと同時に右下の「付近のようす」アイコンがオレンジ色に変わります。
フレンド招待された側はもし通知を見逃したとしても、「付近のようす」の「レイド」タブを開くと「招待状」が届いているので問題ありません。「招待状」をタップすると当該ジムのロビーに入れます。
その後は通常のリモートレイドとあまり変わりません。ただ「レイドバトル」が終了してフィールド画面に戻った後も招待された側は「レイド」タブから再び当該ジムに入ることができます。
今回のレイドバトルにフレンドを招待できる機能が追加されたことで、Twitterなどでは、海外のフレンドに招待されて海外産のポケモンをゲットしたという投稿もみられました。
地域限定のポケモンがレイドバトルに登場した場合、わざわざ海外に行かなくてもリモートレイドで捕獲できる可能性もあります。レイドバトルにフレンドを招能する機能を上手に利用し、海外でしか手に入らないポケモンをゲットしてみましょう。
7月25日と26日には夏の大型イベント「Pokemon GO Fest 2020」が開催され、世界中のポケモントレーナーとの協力しチャレンジに参加したり、イベント限定の「スペシャルリサーチ」が実装されるゲーム内イベントが開催されたりします。
今年は新型コロナウイルスの影響から、バーチャルでの開催のため世界中のどこからでも参加可能です。