Windows10でゲームをしようと開いたとき、「d3dx9_4.dll」がないと表示がされることがあります。「d3dx9_4.dll」とは何なのか、「d3dx9_4.dll」が見つからない場合どのような対処法を取るのかについても含め解説していきます。
Windows10でアプリを開こうとする際、必要となるプログラムに必要なファイルが存在しています。元々Windows10の中にインストールされているもののほか、外部からインストールが必要なものなど様々です。
そんな一部のアプリを開くために必要なプログラムの中に「d3dx9_4.dll」というものがあります。
この「d3dx9_4.dll」がどのようなときに必要なものなのか、というのは分からない人も多いでしょう。しかし、基本的に「d3dx9_4.dllが見つかりません」と表示される人からするとなんとなく分かっている人も多いでしょう。
Windows10でゲームで遊ぼうとしたときに表示されることがあるのが「d3dx9_4.dllが見つかりません」の表示です。
ひいては、Windows10でゲームをする際に必要なプログラムがd3dx9_4.dllということにもなります。デフォルトで入っているプログラムではないため、何の前知識もなく利用している場合はこの表示が出て焦った人も多いでしょう。
このd3dx9_4.dllを利用するためには、DirectX エンド ユーザー ランタイムというものが必要です。「d3dx9_4.dllが見つかりません」というのは、DirectX エンド ユーザー ランタイムがインストールされていない、もしくは破損している可能性を示しています。
さて、このd3dx9_4.dllが見つからない場合、基本的にはDirectX エンド ユーザー ランタイムをインストールすることが対処法となります。本当にd3dx9_4.dllが無いかどうかはPCで検索すれば分かります。
Windows10PCで検索しようとしても、そのファイルが保存されている場所がわからなければあるかどうかの確認はしづらいでしょう。
そんな人のために場所を提示しておきます。インストールした「d3dx9_4.dll」は、移動などをおこなっていない限りC:\Windows\System32のフォルダの中にあります。
エクスプローラーの検索欄で「d3dx9_4.dll」を検索しても見当たらないのであれば、「d3dx9_4.dll」がないと判断しましょう。
d3dx9_4.dllがない場合、d3dx9_4.dllをダウンロードするためにDirectX エンド ユーザー ランタイムのインストールが必要です。
DirectX エンド ユーザー ランタイムは、下記リンク先からインストールをおこないます。
インストーラーのダウンロード画面になりますので、言語が日本語になっていることを確認して「ダウンロード」ボタンをクリックしてください。
適当な場所へ保存します。
ダウンロードした「dxwebsetup.exe」を起動しましょう。ユーザーアカウント制御画面が表示されたら「はい」を押します。
使用許諾契約へ「同意する」を選択しましょう。
「次へ」をクリックします。
「Bingバー」はインストールしてもしなくても問題ありません。不要な場合はチェックを外しましょう。
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