フルスクリーン(全画面)表示の設定・解除する方法【Windows/Mac】

画面全体を見ることができるフルスクリーンモードは、様々な場面で利用するのに便利な機能です。フルスクリーンモードはどのようにして利用するのか、Windows・Macそれぞれのやり方の他、ブラウザ別のフルスクリーン(全画面表示)の設定方法を紹介します。

目次

  1. 1フルスクリーン(全画面)表示の設定/解除方法
  2. Windowsでのフルスクリーン表示の設定/解除手順
  3. Macでのフルスクリーン表示の設定/解除手順
  4. ブラウザ別フルスクリーン表示の設定/解除方法
  5. 最後に

フルスクリーン(全画面)表示の設定/解除方法

パソコンで、画面全体を表示するフルスクリーン(全画面表示)。YouTubeで動画を見るときなどに利用する人も多いのではないでしょうか。

Windowsでのフルスクリーン表示の設定/解除手順

基本的に、Windowsパソコンの全画面表示/フルスクリーンは画面操作で設定するか、ショートカットキーで設定するかのいずれかになります。

画面操作で設定

Windowsにおいて画面操作でフルスクリーンに設定する場合、基本的にはアプリの方で全画面表示の設定ができるものに依存します。

最大化ボタンはあくまで最大化で、全画面に表示するものではないため、画面操作でフルスクリーンモードにできるのはその設定が可能なアプリだけです。

ショートカットキーで設定

そのため、基本的にWindowsでフルスクリーン(全画面表示)で見る場合はショートカットキーを利用します。フルスクリーン(全画面表示)のショートカットは「F11」キーです。設定だけでなく、解除も同じく「F11」キーで基本可能です。

Macでのフルスクリーン表示の設定/解除手順

Macでフルスクリーン(全画面表示)にする場合も画面操作で設定する場合とショートカットキーを利用する場合とがあります。

画面操作で設定

Macの画面操作でフルスクリーン(全画面表示)にする場合、ウィンドウの右上にある矢印ボタンをクリックするだけです。Appleマークとメニューバーが非表示なるため分かりやすいです。

左上にある緑色のボタンで「フルスクリーンにする」を選択しても同じようになります。

ショートカットキーで設定

ショートカットキーでフルスクリーン(全画面表示)に設定する場合、「Command + Control」キー+「F」キーで可能です。なお、フルスクリーン(全画面表示)を解除したい場合は「Command + Control」+「F」キーもしくは「Esc」キーを押せばOKです。

ブラウザ別フルスクリーン表示の設定/解除方法

なお、ブラウザにもフルスクリーン(全画面表示)の設定が可能なものがあります。ブラウザごとに画面操作でフルスクリーン(全画面表示)にすることができますので、それぞれ紹介していきます。

Chrome

Chromeのブラウザの設定からフルスクリーン(全画面表示)に設定する場合、Chromeのメニューで「拡大/縮小」横の枠のマークをクリックしましょう。ここからフルスクリーン(全画面表示)にすることができます。

なお、Chromeのフルスクリーン(全画面表示)を解除する場合は、各OSのフルスクリーン(全画面表示)のショートカットキーの設定/解除ボタンでおこないましょう。

Firefox

Firefoxのブラウザの設定からフルスクリーン(全画面表示)に設定する場合、Firefoxのメニューでズーム横にある矢印ボタンをクリックしましょう。ここからフルスクリーン(全画面表示)にすることができます。

Firefoxでフルスクリーン(全画面表示)を解除する場合、画面上部にポインタを合わせるとメニューが表示されるので、同じ要領で解除をおこなってください。ショートカットキーを利用して解除することもできます。

Safari

Safariは現在Macでしか利用できませんので、Macでの利用者向けの説明です。Safariでフルスクリーン(全画面表示)に設定する場合は、ツールメニューで「フルスクリーンにする」をクリックしましょう。

解除する場合、画面上部にポインタを合わせるとメニューが表示されるので、同じ要領で解除をおこなってください。ショートカットキーを利用して解除することもできます。

Internet Explorer11

Internet Explorer11を利用している場合は、ツールメニューで「ファイル」を開き、その中にある「全画面表示」をクリックすることでフルスクリーン(全画面表示)にすることができます。

解除する場合、画面上部にポインタを合わせるとメニューが表示されるので、同じ要領で解除をおこなってください。ショートカットキーを利用して解除することもできます。

最後に

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この記事のライター
八千草 蛍
分かりやすく気軽に読める記事を書いてまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。

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