Apple Watchを使用する際には、必ず初期設定をする必要があります。そして、より便利にするためにおすすめの設定方法があります。そこで今回は、Apple Watchの初期設定・ペアリング方法やおすすめの設定方法について解説していきます。
Apple Watchを使用する際には、必ず初期設定をする必要があります。そして、設定方法をカスタマイズすることによって、より便利にApple Watchを使用することができます。そこで今回は、Apple Watchの初期設定・ペアリング(接続)方法や同期方法について解説していきます。
Apple Watchを使用する際には、まずiPhoneとペアリング(接続)する必要があります。そして、Apple WatchとiPhoneをペアリング(接続)することによって、Apple Watchのデータは、ペアリング(接続)したiPhoneにデータ移行されるようになっています。そこでここでは、Apple WatchとiPhoneのペアリング(接続)方法について解説していきます。
Apple WatchとiPhoneをペアリング(接続)する方法は、Apple Watch本体の右側面にある「サイドボタン」を長押して、Apple Watchの電源を入れます。次に、Apple Watchとペアリング(接続)するiPhoneを近づけます。
そうすると、iPhoneの画面上に「iPhoneを使用してこのApple Watchを設定」という画面が表示されるので、「続ける」をタップします。「続ける」をタップすると、言語と地域の設定画面が表示されるので、一覧の中から「日本語」と「日本」を選択します。そして、「ペアリングを開始」をタップします。
Apple Watchで「ペアリングを開始」をタップしたら、iPhoneを操作していきます。iPhoneのホーム画面にある「Watchアプリ」を起動して、「ペアリングを開始」をタップします。
「自分用に設定」をタップします。そうすると、iPhoneのカメラが自動的に起動するので、カメラの枠内にApple Watchがおさまるようにします。そして、iPhoneがApple Watchを認識するとiPhoneとのペアリング(接続)が開始されます。
問題なくApple WatchとiPhoneのペアリングが完了すると、iPhoneの画面上に「Apple Watchのペアリングが完了しました」と表示されます。ここまでの方法で、Apple WatchとiPhoneのペアリング(接続)ができます。
Apple WatchとiPhoneのペアリング(接続)が完了したら、Apple Watchの初期設定と同期を行っていきます。そこでここでは、Apple Watchの初期設定方法と同期方法について解説していきます。
Apple Watchの初期設定方法は、ペアリングが完了した際に表示されている「Apple Watchのペアリングが完了しました」という画面にある、「Apple Watchを設定」をタップします。
そうすると、「Apple Watchをどちらの腕に装着しますか?」という画面が表示されるので、Apple Watchを装着する腕を、「左」もしくは「右」のどちらかを設定して、「続ける」をタップします。Apple Watchを装着する腕を設定すると、利用規約が表示されるので、内容を確認して「同意する」をタップします。
「同意する」をタップすると、「Apple ID」と「iTunes Store」の設定画面が表示されます。Apple IDは、iPhoneのApple IDが表示されるので、「パスワードを入力」をタップして、「パスワード」を入力します。
同じように、「iTunes Store」の設定画面でも、iPhoneのApple IDが表示されるので、「パスワードを入力」をタップして、「パスワード」を入力します。そして、「共有される設定」という画面が表示されるので、Apple WatchとiPhoneで共有される項目を確認して「OK」をタップします。
ここからの設定は、「パスコードの作成」・「自動アップデートの設定」・「緊急通知サービス」・「モバイル通信の設定」になります。
パスコードの設定は、Apple Watchを腕から外した場合に、自動的にApple Watchの画面がロックされて、ロックを解除する際にパスコードの入力が必要になる設定になります。セキュリティ対策としても、パスコードは設定しておくことをおすすめします。
Apple Watchでパスコードの設定をする場合は、「パスコードを作成」をタップして、「パスコード」を入力します。パスコードの設定をしたら、自動アップデートの設定画面が表示されるので、「続ける」をタップします。
Apple Watchのアップデートは手動でもできますが、常にApple Watchを最新の状態にできるので自動アップデートに設定しておくことをおすすめします。そして、緊急通知サービスの設定画面が表示されたら、内容を確認して「続ける」をタップします。
最後に、モバイル通信設定の画面が表示されたら、「モバイル通信を設定」をタップして、画面の指示に従って設定をします。
Apple Watchの初期設定が完了したら、iPhoneにインストールされているアプリを同期していきます。iPhoneにインストールされているアプリを同期する方法は、Apple Watchの画面上に「利用可能なAppをインストール」という画面が表示されたら、「すべてインストール」もしくは、「後で選択」をタップします。
すべてをインストールをタップすると、iPhoneにインストールされているアプリがすべて同期されます。後で選択をタップすると、iPhoneにインストールされているアプリは同期されないため、後から個別にアプリをインストール/同期する必要があります。
次の画面では、同期したアプリの表示方法を設定する画面が表示されます。ここでは、「グリット表示」もしくは「リスト表示」のどちらかを選択します。そうすると、Apple WatchとiPhoneの同期が開始されるので、同期が完了するまで待ちます。
そして、Apple WatchとiPhoneの同期が完了すると、「ようこそApple Watchへ」という画面が表示されるので、「OK」をタップします。
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