Apple Watchのキーボード入力を日本語でする方法【Series 7/8/Ultra】

これまでのApple Watchのキーボードでは、日本語入力はできませんでした。そのため、Apple Watchで日本語入力するには、音声入力するしか方法がありませんでした。しかし、Apple WatchのwatchOS 9からはSeries7/8/Ultraで日本語入力ができるようになりました。

そこで今回は、Apple WatchのSeries7/8/Ultra(watchOS 9)で、キーボード入力を日本語でする方法について解説します。

Apple WatchのwatchOS 9からは、Series7/8/Ultraで日本語入力ができるようになりました。もちろん従来通り、音声入力も可能です。では、どのような場面でキーボードを使って日本語入力すると便利なのでしょうか。そこでここでは、Apple Watchの日本語入力について解説していきます。

Apple Watchのキーボードを使って日本語入力すると便利なのは、音声入力がしにくい場面であっても、メッセージ・LINEの返信ができることです。そして、キーボードを使って日本語入力する場合は、短文を返信する際に便利であると言えます。

また、メッセージ・LINEの返信だけではなく、地図アプリで場所を検索したり、Apple Musicで曲を検索したりもできるのです。

Apple Watchのキーボードを使って日本語入力するのに便利なのは、「了解」・「おはよう」などの短文を返信する際です。よって、Apple Watchで長文を返信する場合などは、音声入力がおすすめです。このように、Apple Watchでは場面に合わせて、キーボード入力と音声入力を使い分けると非常に便利です。

Apple Watchでは、キーボードを使って日本語入力できます。しかし、対応している機種は、Apple Watch Series 7/8およびApple Watch Ultraのみになっています。それ以前の機種では、日本語入力はできないのです。

キーボードを使って日本語入力できるのは、Apple Watch Series 7/8およびApple Watch Ultra(watchOS 9)のみであるとお伝えしました。そのため、それ以前のApple Watch SEでは日本語入力はできません。では、watchOS 9にアップデートしたApple Watch SEであれば日本語入力できるのでしょうか。

それは、いくらApple Watch SEをwatchOS 9にアップデートしたとしても、日本語入力に対応していないためできないのです。よって、日本語入力をしたい場合は、Apple Watch Series 7/8およびApple Watch Ultraにする必要があるのです。

では実際に、Apple Watchのキーボード入力を日本語でする方法について解説していきます。

Apple Watchのキーボード入力を日本語でする手順は、メッセージやLINEなどの「メッセージ入力欄」を開きます。そうすると、Apple Watchの画面上にキーボードが表示されます。キーボードは、iPhoneと同じように「数字」・「英字」・「ひらがな」への切り替えができるようになっています。

そして、キーボードを使って文章を入力します。また、絵文字を入力したい場合は、画面左下にある「絵文字ボタン」をタップします。そして、音声入力したい場合は、画面右下にある「マイクボタン」をタップします。

Apple Watchでは、英語キーボードやスクリブルとの切り替えもできるようになっています。まず、英語入力したい場合は、「キーボードが表示されている画面」を下から上へスワイプします。

そうすると、入力方法の選択画面が表示されます。そして、「English(キーボード)」をタップします。そして、スクリブルに切り替えたい場合は、「English(スクリブル)」をタップします。