この記事ではWindows10にてUSBでスマホとPCをテザリングする方法を紹介します。また、USBでテザリングする際のメリット・デメリットやテザリングできない場合の対処法なども詳しく解説します。
テザリングの接続方法には「Wi-Fi」「Bluetooth」「USB」の3種類がありますが、この記事では「USBテザリング」について紹介します。
iPhoneをUSB経由でテザリングを利用する方法は、「Wi-Fi」や「Bluetooth」を利用した接続方法と比べて非常に操作が簡単です。
なお、注意点として、iPhoneをWindows10のPCとテザリングする場合、PCにあらかじめ「iTunes」をインストールしておかないとUSBテザリングが利用できないので事前にインストールしておきましょう。
初めにiPhoneとPCをUSBケーブルで接続します。PC画面に「このコンピュータを信頼しますか?」と確認画面が表示された場合は、「信頼」をタップします。
「インターネット共有」をタップします。
「インターネット共有設定」をオンにします。
これでインターネット共有の設定が完了です。
次に、Windows10のPCの画面下に表示されているネットワークのアイコンをクリックします。
画面の一番上にiPhoneの端末が表示されていることを確認します。
このように一番上に端末が表示されていれば、iPhoneとWindows10のPCとのテザリング接続が完了です。
AndroidのスマホをUSB経由でテザリングをする方法ですが、Androidの場合もiPhone同様に簡単な操作でテザリングできます。
なお、Androidの端末の最新バージョンについてはAndroid10.0ですが、バージョンによって方法は微妙に異なります。
はじめにAndroidのスマホとPCをUSBケーブルで接続します。
なお、接続方法の確認が表示された時は「USBテザリング」を選択します。
Androidの設定から「ネットワークとインターネット」をタップします。
「テザリング」をタップします。
1 / 3
続きを読む