Gmailでは、ラベル(フォルダ)でメールの振り分けをしていきます。ラベルは1通のメールに対して複数のラベルやフィルタを作成することによってメールを使いやすく整理することができます。この振り分け機能を使って、Gmailの達人になりましょう。
メールを分類するとき、普段はフォルダを作成し、整理していくと思います。しかし、Gmailはフォルダという概念はなく、代わりにラベルというものでメールを分類することができます。
ここでは、既に作成しているラベル(フォルダ)に、受信したメールの振り分け方法を説明していきます。
ここでは、すでにTwitterというラベル(フォルダ)を作成しておきました。ここに、Twitterから受信したメールを自動的にTwitterラベル(フォルダ)に振り分けをしていきます。
まず、Twitterのメールを開き、画面上部の「設定」→「メールの自動振り分け設定」をクリックします。
すると、Fromの欄に、Twitterのアドレスが入力された状態表示されます。「フィルタを作成」をクリックします。
フィルタの項目一覧が表示されるので、「ラベルを選択」をクリックします。
既に作成していたTwitterのラベル(フォルダ)が表示されるので、「Twitter」をクリックし、フィルタ項目の一番した「一致するスレッドにもフィルタを適用」にチェックを入れると、今まで受信トレイにあったTwitterのメールが、Twitterラベル(フォルダ)に移動されます。
そして「フィルタを作成」をクリックします。
これでTwitterのメールが、Twitterラベル(フォルダ)に移動することができました。
今度は、新しくラベル(フォルダ)を作成して、それに受信したメールを振り分ける方法を説明していきます。Gmail画面の「新しいラベルを作成」をクリックします。
新しくラベル(フォルダ)の名前をつけていきます。ここではメルカリのメールがたくさんあり、整理したかったので、メルカリというラベル(フォルダ)を作成していきますね。「作成」をクリックします。
すると、メルカリというラベル(フォルダ)が追加されました。ラベル(フォルダ)は以外と簡単に作成できるんですね!
ここからは先ほどと同じ設定です。メルカリのメールを開き、画面上部の「設定」→「メールの自動振り分け設定」をクリックします。
Fromの欄にメルカリのアドレスが自動で入力されていますので、「フィルタを作成」をクリックします。
検索項目一覧が表示されますので、ラベルを付けるの横の「ラベルを選択」をクリックし、先ほど作成したメルカリラベル(フォルダ)を選択します。そして「フィルタを作成」をクリックします。
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