iPhoneの機種変更をするときや修理に出すときは、連絡先・電話帳のバックアップを行うことが必要です。ここでは初心者にも分かりやすく、具体的にiPhoneの連絡先・電話帳のバックアップ方法と失敗しないコツを解説していきます。
iPhoneを機種変更したり、修理に出したりときには電話帳や連絡先のバックアップをとっておく必要があります。
写真や動画のデータが飛んでしまっても仕事やプライベートで困ることはありませんが、連絡先のデータが飛んでしまうと仕事に支障が出てしまいます。iPhoneで電話帳のバックアップをとるときに、一般的に使われるのはiCloudです。
iCloudでiPhoneの電話帳の連絡先データをバックアップする方法は、まずホーム画面で設定アプリを起動します。
次に設定アプリの一番最初の画面で、あなたの名前が表示されている項目をタップしてください。
Apple IDの画面に切り替わるので、「iCloud」という項目をタップします。
iCloudの画面で「連絡先」という項目のチェックアイコンをタップして、オンに設定してください。
iCloudの画面で連絡先のチェックアイコンをオンにしたら、画面を下にスクロールします。
「iCloudバックアップ」という項目があるので、ここをタップしましょう。
iPhoneのバックアップ画面に切り替わるので、「今すぐバックアップを作成」をタップしてください。
バックアップの作成中という画面になるので、iPhoneの電話帳内にある連絡先データのバックアップが終わるまで待ちます。
iCoudへバックアップした時間がついさっきになっていることを確認で来たら、連絡先データのバックアップは完了です。
iCloudに電話帳の連絡先データをバックアップできたら、今度はiCloudからiPhoneへ復元を行います。復元する方法でもっとも簡単なのは、iPhone端末の横にあるスリープボタンを5秒くらい長押しすることです。
電源オフ画面が表示されるので、スライドボタンを右にスライドして完全にiPhoneの電源が切れたら、Appleロゴが画面に表示されるまでホームボタンを長押しして、再起動しましょう。
iPhoneは再起動するだけで、バックアップを取ったデータが復元されるようになっています。
iPhoneを再起動しただけでは連絡先データあを復元できなかった場合は、iCloudの公式サイトから連絡先データを復元します。
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